アニメ化・実写映画化もされた人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』。
今回は、そんな『ジョジョの奇妙な冒険6部』に登場する・アナスイの最後の結末やスタンド能力・ヤバすぎる過去などについてご紹介します。
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現在、読むことのできる作品は、以下のシリーズです。
- ジョジョの奇妙な冒険 1部 ファントムブラッド
- ジョジョの奇妙な冒険 2部 戦闘潮流
- ジョジョの奇妙な冒険 3部 スターダストクルセイダース
- ジョジョの奇妙な冒険 4部 ダイヤモンドは砕けない
- ジョジョの奇妙な冒険 5部 黄金の風
- ジョジョの奇妙な冒険 6部 ストーンオーシャン
- ジョジョの奇妙な冒険 7部 スティール・ボール・ラン
- ジョジョの奇妙な冒険 8部 ジョジョリオン
安心安全に、そしてタダで『ジョジョの奇妙な冒険』1部~8部までを全巻無料で読破したい方は『ヤンジャン!』を使う方法が最もお得です。
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アナスイのプロフィール紹介!性格や奇抜な服装とは?
ジョジョ第六部『ストーンオーシャン』の登場人物、ナルシソ・アナスイ。
主人公である空条徐倫の仲間の一人であり、彼女に強い好意を抱いています。
徐倫のためならどれほど恐るべき敵にも命を懸けて立ち向かいますし、ことスタンドバトルに関しては冷静で勇敢な男です。
ところがその想いは徐倫側にはまったく届いておらず、異性としては認識されていません。
二人のコミカルな擦れ違いは、なんだか古き良きラブコメでも見ているようで微笑ましくなります。
そのあまりにエキセントリックすぎるファッションセンスも印象的な人物で、彼の服装を一言で言うなら「網」です。
網を全身にまとっているのです。
もはや服として機能しているのかも疑わしいし、現実にいたら多分通報されるような気がしますが、ジョジョという作品では特に違和感もなく受け入れられてしまうのがすごいところです。
また、初登場時の姿がどこからどう見ても女性として描かれているようにしか見えない点もよく話題に挙がります。
ジョジョにおいては容姿や体格が激変するキャラクターは何人かいましたが、さすがに性別まで変わってしまうのはアナスイだけです。
これは、後述のスタンド能力によって自分の肉体を変化させたと考えれば一応、矛盾はありませんが、アナスイがどういう思考の筋道を辿ってそのような改造を自らに施したのかは謎のままです。
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アナスイのヤバい過去とは?分解する癖とは?
『ストーンオーシャン』は刑務所を舞台にした物語であり、登場人物もほとんどが看守か囚人です。
しかし主人公と仲間たちはさすがに囚人と言えど悪人とは言い難い存在です。
徐倫は無実の罪で投獄され、エルメェスは肉親の仇を討つためにあえて刑務所入りし、エンポリオとF・Fは最初から刑務所の中で生まれた人物です。
ウェザー・リポートの殺人未遂も、状況を考えればかなり情状酌量の余地があります。
しかし、そんな中でアナスイだけは違います。
彼は「猟奇殺人鬼」です。
冤罪でも何でもなく本当に人を残虐な方法で殺しています。
ちょっとどう考えても味方キャラにはなりそうもない経歴です。
彼は子供の頃から「なんでも分解しないと気が済まない」という癖を持っていました。
癖と言うより、もはや病気と言っていいほどの強い衝動です。
オモチャ、電話、時計、車など、目についたものは何でも分解してしまいました。
21歳の時、付き合っていた恋人の家に行くと、彼女は知らない男と抱き合っていました。
そこでアナスイは二人を「分解」し、二度とくっつかないようにしたのです。
精神鑑定は「正常」。
言い訳のしようもない悪人です。
ところが……
スタンド能力「ダイバー・ダウン」は強い?能力解説
アナスイのスタンド能力「ダイバー・ダウン」。
物体の内部に潜り込み、さまざまな干渉を行う力を持ちます。
壁を殴れば、その威力が壁に残留し、敵がそばを通りかかった際に威力を解放して罠のような使い方ができます。
さらに人体に潜入することで、かなりエグい改造を施すことも可能。
戦闘能力と残虐性を兼ね備えた危険なスタンドです。
しかし徐倫や仲間たちと出会い、共に死線をくぐってゆくうちに、アナスイの中に気高さのようなものが芽生えました。
最終的には仲間たちの体内に潜んで、仲間たちが受ける攻撃を引き受けるという自己犠牲的な使い方をなされます。
本体の心根の変化が、直接戦い方に現れる、非常に印象的なスタンドです。
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アナスイの最後は死亡?結末はどうなった?
『ストーンオーシャン』のラスボス、プッチ神父。
彼のスタンドは新月の重力環境下に入ることで「メイド・イン・ヘヴン」という新たな形態に変化しました。
その能力は、「全世界の時間を無限に加速させていく」こと。
加速した時間についていけるのはプッチ神父だけで、他の全人類は特撮の早回しのようになった世界の中で戸惑うばかりです。
それは同時に、プッチ神父だけは時間制限なしでいつまでも超高速で行動できることを意味していました。
そのあまりに危険な力を前に、追い詰められてゆく徐倫一行。
建物の屋上で一か所に固まり、全周囲を警戒します。
そこで、アナスイは徐倫の父承太郎に語り掛けます。
「ところで……おれは全力であなたのお嬢さんを守ります。すでにのっぴきならない事態に陥ったようだが、この闘いは生き抜く………だからお嬢さんとの結婚をお許しください」
「今……なんて言った?」
「ですから、あなたに今お許しをいただきたい……承太郎さん。お嬢さんとの結婚を……こんな時になんだが……『許してくれる』だけでいいんだ。あなたが………許してくれるだけで……それだけでオレは救われる。なにもオレは最初から………徐倫と結婚できるなんて思っちゃあいない…オレの殺人罪は事実だし、徐倫がオレの事を好きになってくれるわけがない事も知っている…だが…徐倫が父親であるあんたから受け継いでいる清い意志と心は…オレの心の闇を光で照らしてくれている……崩壊しそうなオレの心の底をッ! 今のオレには必要なんだ………一言でいい…「許す」と…オレの心を解き放ってほしい……!! ここを生き延びたなら結婚の「許可」を与えると!」
アナスイなりに今の状況のヤバさを痛感しており、今を逃せばチャンスはないと考え、この言葉を口にしました。
しかし実質初対面にも等しい男からいきなりこんなことを言われれば普通困惑します。
承太郎も
「言っていることがわからない……いかれているのか? この状況で」
とすげない反応。
そこへプッチ神父が襲来します。
スタープラチナをも上回る超高速で攻撃をかわし、承太郎の首を深々と切り裂きます。
悲鳴を上げる徐倫。
そこへ迫るプッチ神父。
その瞬間、承太郎は時を止めて徐倫の位置をずらし、守ります。
なんと、アナスイのスタンド「ダイバー・ダウン」があらかじめ承太郎の体内に入り込み、首の負傷が致命傷にならないよう、身代わりになっていたのです。
複数の仲間たちのスタンド能力を組み合わせて、一行全員が固まって高速移動し、その場を逃れることに成功します。
「このまま湿地帯へ移動するんだ!! 『海』に出ろッ! 周囲が『海』ならッ! ひとつだけヤツを殺る方法があるッ!」
アナスイの言葉に従って海に飛び出した一行。
いかに超高速とはいえ、海上を移動すれば波しぶきが立ち、格段に動きは読みやすくなります。
さらに、一か所に固まった全員の体内に「ダイバー・ダウン」が潜り込み、次に誰が攻撃されるにせよその最初の一撃はまずアナスイが引き受けることになります。
攻撃を受けた瞬間、アナスイは体内感覚を通じて承太郎に合図を送り、承太郎は即座に時を止め、プッチ神父を撃破しようという作戦です。
あまりにも危険なプランに反対の声も上がりますが、アナスイは眉一つ動かさず、最も危険な役を引き受けました。
徐倫を、そして仲間たちを守り抜くという信念は、アナスイのなかでもはや生きる理由にも等しいものになっていたのでした。
そしてプッチ神父の攻撃が襲い掛かります。
腕がアナスイの胸板を貫通し、直後に承太郎に合図を送ります。
承太郎は時止めを発動。
アナスイを殺した者に一撃を叩き込もうとしますが、なんとそれは徐倫でした。
プッチ神父は、アナスイが作戦の要であることを見抜き、徐倫の腕を動かしてアナスイを殺させ、承太郎に自身の位置を誤認させたのです。
よりにもよって徐倫の腕で殺されるという悲劇的な最期を遂げたアナスイでしたが、ここで真っ先に攻撃を喰らったことで、他の仲間への被害が一瞬だけ遅れ、それがのちの奇跡的な勝利に繋がってゆきます。
アナスイは徐倫が好きすぎる?
徐倫の存在を知り、彼女が父親の命を救うために自分から懲罰房に行ったという覚悟を知り、強く惹かれます。
アナスイが自分の分解癖や犯した罪をどう思っていたのかは明言されませんでしたが、徐倫の魂が放つ黄金の輝きに魅せられ、執着し続けたことから、「ヒャッハー! 人殺し最高!! たーのしー!!」みたいな気持ちでは少なくともなかったことが伺えます。
徐倫の仲間の一人であるF・Fから、徐倫を助けるために手を貸してほしいと頼まれた時、その見返りとして「祝福しろ。結婚にはそれが必要だ」と言い放ちます。
まだ徐倫とまともに話したこともないのに。
この時読者の脳裏に抱かれた感想は、「やべーやつに目を付けられたな徐倫……」ぐらいのものでした。
その後、敵の肉体に残虐な改造を施して勝利する危険な活躍ぶりを通じて、「何をしでかすかわからない危険人物だが頼りにはなる男」という、特殊な立ち位置を獲得。
しかし、そのような危険なイメージはほどなく払拭されてゆくことになります。
徐倫にしてみれば、アナスイが殺人鬼であろうとも、自分や仲間の命を救ってくれた恩人であり、特にわだかまりもなく仲間として受け入れてゆくことになります。
しかし、再三にわたるアナスイのアプローチにも無反応、どころかアプローチされたことに気づいてすらいない有様であり、殺人鬼の男は徐々にギャグキャラのような扱いになってゆきます。
これが外の世界ならば何らかのわだかまりも生じるのでしょうが、あいにく『ストーンオーシャン』の舞台は凶悪犯を多数収監する重警備刑務所であり、「まぁ殺人鬼ぐらいいるだろう」と仲間からも読者からも軽くスルーされがちです。
その後、徐倫の中に宿る黄金の精神の輝きを浴びながら、共に数々の窮地を切り抜け、物語の舞台が刑務所の外に移ったときにはもはや決して揺るがぬ信頼関係を仲間たちと築いていました。
それが最終的に、最も危険な役割をアナスイが自ら引き受ける結果に繋がってゆくのです。
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アナスイのかっこいい名言を紹介!
「たくらんでいる? 今の言葉通りだ…彼女を全力で守ってやる。気に入ったんだよ。彼女を初めて見た時から、何もかもな。父親のためにわざわざ「懲罰房」まで行ったという今回のその覚悟がさらに気に入った。彼女を守りきったなら…オレは彼女と結婚する。それが条件だ。…いいな…! F・Fだっけ? おまえ何でもするといったよな。祝福しろ。結婚にはそれが必要だ」
この時点で彼女こと徐倫とは一言たりとも会話していません。徐倫はアナスイという人間の存在自体まったく知らないのです。描かれる表情も相まって完全に危ない人です。
「……か……カワイイ………おお……なんて……なんてカワイイんだろう………オレにもたれかかって眠っている…徐倫が……そ…そうだ……ついに徐倫に会えたんだ……脱獄して徐倫に会えたなら、伝えようと心に決めていた事があったんだ。もたもたはしていられねぇ。今言わなきゃいつ言うっていうんだ…このオレの気持ちは真実だ。刑務所の調達屋から大金払って指輪も買った。目が醒めたなら……このオレの気持ちを………受けとめてほしい」
車で最終決戦の場に移動中の一コマ。このあと寝ボケた徐倫によって指輪を車外に投げ捨てられます。強く生きて。
「そうだぜ……その目だ…徐倫。その遠くを見る表情……オレの心が燃えるのはそのしぐさだ。今…おまえの心は「神父」を止めねばという「決意」とともに一方で自分の父親に助けてもらう事を願っているようだが、ウェザーや承太郎以上に君を守れるのはこのオレだ! 君はそのうち……自分の身を…このオレに包んでほしいと願うようになるんだ」
最終決戦中、徐倫の横顔を見てのモノローグ。いささか性急すぎる想いではあれ、徐倫という人間をよく理解した上での気持ちであることが伺えます。