モンキーピーク宮田は死亡?生きていたかネタバレ!the rockで登場する?原作漫画

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週刊漫画ゴラクで連載されていた「モンキーピーク」。

 

突如謎の化け物に襲われる恐怖とその急展開、さらに極限状態下におかれた人々の人間模様など、その幅広いシナリオが評価され、続編やスピンオフ作品も描かれています。

 

今回は主人公である早乙女の信頼できる友人であり同僚である宮田について触れていきます。

 

主人公や物語を語る上でもかなり重要なポジションに位置している宮田について語っていきましょう。

 

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「モンキーピーク」宮田のネタバレ!

そもそも宮田って誰?

主人公である早乙女の友人であり同僚。

 

主人公、早乙女と同じく藤谷製薬の営業部に所属しています。

 

早乙女とは中学校が3年間同じとの事で、親友というわけでもなく、また高校からは別々になったのですが大学卒業後に藤谷製薬に就職した際に早乙女と再び出会った、という経緯です。

 

劇中では周囲に誤解を招きかねない「過去に人を殺した」と語る早乙女の過去を、そうではなく彼が自分でそう言っているだけだ、という感じでその誤解を解く形で、極限状態下にある生存者たちと和解させようと努めたりもしています。

何の為のキャラだったのか?

主人公の協力者、という位置づけで配置され、とはいえ多くの作品群にある「信頼できる仲間だが実は裏切り者だった」という展開もなく、終始最期まで早乙女を理解し協力する立ち位置のキャラかと思われます。

 

早乙女のトラウマを語る上でも、寡黙な早乙女に代わり物語の中で登場人物または読者に伝達する上でも、ある程度常識があり理解力がある温和な性格が求められ、とはいえ苛烈に激昂し殺意にみなぎるシーンもあり、バランスのよい性格でもありました。

 

「モンキーピーク」宮田は死亡した?

はじめから登山に向かない格好でやってきていた

薬害事件で多くの信頼を失いつつあった藤谷製薬を一致団結させようと新社長の下で登山レクリエーションが計画されました。

 

そんな登山大会にも関わらず、宮田は営業らしいスーツに革靴という格好でやってきました。

 

彼曰く、営業部長である氷室に営業の一貫だからスーツ着用で来いと言われたから、だそうです。

 

この誰の目にも明らかなこの嫌がらせにそのまま応じたのには理由があり、普段からミスをなすりつけられる等ロクな上司ではなかった氷室を心底憎んでいて、今回のこの嫌がらせもそのまま応じれば、周囲から同情を買う事ができると考えた、と宮田自身が遭難時に告白しています。

 

だがそんな登山に向かない姿勢が、この物語で起きた凄惨な殺戮劇とその逃走の中で、無駄に周囲にいらぬ苦労をかける結果になってしまった事も後悔するようです。

 

劇中度々迫る大ピンチ

まず生存者パーティの中で仲違いが起こり、生存者たちをまとめあげていた元社会人アメフト選手であり法務の安斎率いる一派から分派する形で離脱。

 

登山にまったく向いていないスーツと革靴で、ハイキングとは程遠い、険しい登山道を踏破しなければならなくなりました。

 

足は豆だらけになり感覚もなくなり、挙げ句には足の指の爪すら取れる過酷な状況の中、夜間になり強風で気温も下がり意識も朦朧としていきます。

 

後に登山家で劇中最強ランクの戦闘力を誇る八木に一行は救われますが、再び安斎らと呉越同舟ながらも同行するも、疲労と空腹からのハンガーノック状態で死力を尽くすように険しい山道を進む有り様が続きます(これは生存者ほぼ全員に共通)。

 

やがて岩砕山で安斎・氷室らと決定的な決裂を迎え、その小競り合いの中で顔面を斬りつけられ大きな傷を残す事に。

 

この傷は事件が終わった後のエピローグでも確認でき、どれだけ深刻な傷であったかが伺えます。

 

「モンキーピーク」宮田は生きていた?

岩砕山での死闘の際に

岩砕山山頂へ向かう最中に、長谷川人事部長の「猿の仲間」嫌疑を巡り(実際には長谷川その人こそが事件の首謀者ではあった)、安斎・氷室ペアと激しい戦いに。

 

その最中に安斎に顔面を斬りつけられ、激しい憎悪を抱くようになります。

 

結果生存者パーティは分裂し、山頂に向かうまでに度々戦う展開となります。

 

安斎・氷室ペアと早乙女・宮田・佐藤・林・長谷川と2つに分裂する事になりますが、実は長谷川こそがこの事件の首謀者で、安斎はそれを見抜いていたからこそ、確認するために事前に潜伏していた氷室と共に長谷川を襲撃しますが、タイミングがよいのか悪いのか、そのシーンを早乙女と宮田に目撃された、という誤解が生んだ行き違いの結果に終わってしまいます。

 

そんな長谷川を信じていた早乙女・宮田でしたが、なんと長谷川(正確には林から)から「わたしたちは猿の仲間だ」という衝撃の告白を受け、大混乱。

 

さらに知らずに与えられた毒入りのチョコも食べてしまっていて、後4時間で死ぬ、助かりたければ我々の復讐の邪魔をするなという一方的な命令をされ、仕方なく同行する事に。

 

そして再び先行していた安斎・氷室ペアから崖の上から攻撃に遭い、振り落とされそうになった早乙女を体張って助けるも、その隙に氷室からの投石で崖から落下します。

 

この時では劇中誰もが助からない、ここで退場か?と思われていました。

 

最期の最期での大逆転劇

そして山頂での猿(本物)との戦いの中、崖から落下し死んだと思われていた宮田が突然ピンチの早乙女の前に現れます。

 

猿(本物)に鎖を巻き付け、全体重をかけて動きを封じている早乙女を助けるように、共に鎖を力強く引張り固定し、佐藤の自爆とも呼べる近距離火薬爆発で猿(本物)を今度こそ倒すことができました。

 

宮田曰く、落下した場所に山岳警備隊員の死体があり、それがクッションになって助かった、との事です。

 

だが戦いはここで終わらず、全ての罪を早乙女等になすりつけ、自分が英雄になりたい安斎が立ちふさがります。

 

猿(本物)を倒し、佐藤が持っていたトランシーバーで連絡を図ろうとするも、その場で安斎に取り上げられます。

 

「私が唯一の生き残りになればいい」という本音を明かす安斎であり、山岳警備隊も私が始末した、お前たちは毒を盛られているから死ぬのを黙ってみていよう、と次々と暴露していきます。

 

だがそんな会話は全て宮田が隠し持っていた(山岳警備隊隊員の死体から拝借してきた)もうひとつのトランシーバーですべて上空からヘリで監視していた山岳警備隊に聞かれてしまいます。

 

「聞こえていましたよね?救助、お願いします」と宮田からのSOSに、会話を傍受した山岳警備隊は安斎に「君は完全に包囲されている」と、武器を捨て投降を呼びかけます。

 

この時点で安斎の計画は全て水泡と化し、やけっぱちとなった安斎から銃撃を受け右肩を負傷、そして安斎と早乙女の最期の死闘が始まります。

 

最終的には早乙女が勝利し、安斎は死亡、早乙女・宮田・佐藤の3名はヘリで救助に駆けつけてきた山岳警備隊により救出されます。

 

続編「モンキーピーク the Rock」での宮田は?

生きていた?死亡?真相はいかに?

と、前作「モンキーピーク」での岩砕山大量殺人事件を命からがら生き延びた宮田。

 

エピローグでは早乙女・佐藤らと体験記を執筆する為の打合せで多くを振り返ってはいるようです。

 

だがその1年後に事態は急転します。

 

「宮田が行方不明になった?!」との一報で、急遽捜索隊に加わる事となった早乙女。

 

これが続編「モンキーピーク the Rock」のはじまりです。

 

尚、結論からすると宮田はこの件でも最期まで生き残るようです。

 

再びはじまる早乙女の苦闘

岩砕山の事件から1年後。

 

早乙女・宮田・佐藤ら3人の前に、内閣情報調査室を名乗る高橋という男性が現れ、あの「猿」を捕獲したいと相談を持ちかけられます。

 

実はもう1匹存在していて、岩砕山の事件現場にも出現してようで、緻密な調査から「安蔵の森」と呼ばれる森に潜伏している可能性がある、とまで判明しています。

 

そこはトオル(前作での猿を使役していた日本刀の男)の母方の生家も近く、岩砕山の事件の首謀者である長谷川に協力していた組織の全貌解明にも近づけるので、アドバイザーとして同行してほしい、との事でした。

 

「捜索隊には加わらない」と3人で決めたものの、なぜか宮田は捜索隊第一班に参加しており、捜索隊ごと行方不明に。その一報を受け早乙女が捜索隊第ニ班に加わります。

 

冒頭から既に猿を目撃し、逃げ込んだ先の洞窟で宮田のLEDライトを発見し、不安を感じながら「モンキーピーク the Rock」の物語は進みます。

 

「モンキーピーク」宮田とは何者なのか?

主人公:早乙女の良き理解者

「悪は必ず裁かれる」というモンキーピークのテーマにも即したキャラクターとも言えます。

 

自己保身に走る事もなければ自分だけ助かりたいからと他者を出し抜き裏切る事もなく、それに近い選択を迫られても、最期まで早乙女を裏切り信頼を損なう事はしませんでした。

 

つまり物語の中では「正」の位置に属していたとも考えられます。

 

それを言ったら自身の正義を貫き通した安斎も「正」ではないのか?とも考えられますが、ここでは正しい人、悪者、という単純な割り切りで考えると、安斎はやはり悪で、宮田は正、と考えるのが妥当でしょう。

 

本来、極限状態下での人間模様を描く作品では、どうしても結果的に悪に陥る立ち位置のキャラも登場してしまい、主人公を窮地に陥れる、あるいは主人公に切り捨てられる、といった展開もあるのですが、この「モンキーピーク」においては早乙女-宮田というラインは鉄壁の絆のような信頼できる関係のままで終わっています。

 

中学が同じで、別に友達というわけでもなかったが、ヤンチャで無愛想で怖い、とされていた当時の早乙女を、割と好意的に見

 

抜いて評価していたところから、人格的にはかなりまともな善人キャラだったのではと推測されます。

 

藤谷製薬で同期入社ともあって、同じ営業部でもあったので同僚としても仲は良かったのかもしれません。

 

数少ない生き残りの一人

物語に緩急をつける意味で、この手の「主人公に近くて味方であり好人物」は物語の序盤から中盤で退場させられるパターンが多い中、宮田は最期の最期まで常に登場し、それどころか最終決戦では土壇場での大勝利に大きく貢献しています。

 

生き残った属性を見ると「主人公」「主人公の友達」「主人公の伴侶となる人物」と、主人公視点からすればこれでもハッピーに近い生存パターンでもあります(ただしこの事件では40名以上が死亡している)。

 

物語の構成上、主人公側が悪で、見ていて胸糞悪い行いや顛末というのは、およそ商業作品として及第点に達せられないでしょう。

 

たしかにピカレクス小説やアンチヒーローといった概念も文芸創作では存在し、悪人が悪行を成して目的を達する、あるいは悪行に手を染めてでも恩讐を遂行するという展開もありますが、この「モンキーピーク」の主人公、早乙女は純粋でまっすぐな人物です。

 

根本的に物語の主人公は善人で正しい方が好まれるし、話としても面白いのが一般的な考え方で、世の中の大抵の作品は主人公陣営の行いは正しい、となっています。

 

宮田もそのような物語構成上の流れで考えると、周りからは仕事ができなく仏頂面で誤解されやすいが、純粋でまっすぐな主人公を支えるパートナーとして配置されたサブキャラと考えると、その本来の役割をずっと超えたキャラになった、とも考えられます。

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