ドンキホーテドフラミンゴの最後は死亡？能力の強さや天竜人だった過去・その後について調査！素顔や懸賞金は公開されている？ワンピース

今回紹介するのは、ドレスローザ編等で登場するドンキホーテドフラミンゴです。

フラミンゴの初めての登場は漫画25巻233話、タイトルは「世界最高権力」です。

初登場から現在に至るまでドフラミンゴの存在感は異様なほど強く、今後も重要人物になってくることが伺えます。

今回は圧倒的な強さを誇りながらも、どことなく闇に包まれたドフラミンゴについて、そこに至るまでの経緯、世間の考察等を解説していきます。

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ドンキホーテドフラミンゴのプロフィール紹介！懸賞金はいくら？

ドンキホーテ・ドフラミンゴの初めの登場話は233話、タイトルは「世界最高権力」です。

年齢は41歳、身長は305㎝です。

ドフラミンゴの生まれは聖地マリージョア、以前は世界政府公認の海賊「王下七武海」に所属しており、七武海を脱退した後は新世界での犯罪組織を束ねています。

そして裏の顔をもちながらもドレスローザ王国の国王という多くの役割を担っています。

また、ドフラミンゴは裏社会の世界で「ジョーカー」と呼ばれており、以前はシャボンディ諸島で天竜人向けの人身売買オークションの主催をしていたり、その後も人造悪魔の実「SMILE」の製造の中心人物となっていました。

ドフラミンゴは目的を達成するためには手段を択ばず、他人の命も目的のためならどうでもいいような人物です。

ワンピースの中でも特に悪人＆カリスマ的要素の強いのフラミンゴですが、懸賞金は3億4千万ベリーです。

他の強豪キャラクターたちに比べると少し低く感じます。

そもそも懸賞金とは海軍が定めますが、本人の実力を正しく反映していないという前提があります。

海賊や七武海の中には懸賞金が低くても強力な能力を持っている人物もいますし、懸賞金がかなり高くても雑魚キャラもいます。

懸賞金だけを見るとそんなに能力の高くないキャラクターのような気もしますがそんなことはありません。

ワンピースファンの中でも、ドフラミンゴの強さ・能力は圧倒的だといわれています。

ドンキホーテドフラミンゴの能力の強さはどのくらい？

ドフラミンゴはワンピース登場人物の中でも圧倒的な強さを誇り、麦わら海賊団との抗争も相当な時間を要しました。

ドフラミンゴはイトイトの実をたべ、糸で物や人を自由に操る能力があります。

この能力は他の能力に比べて、圧倒的に戦闘能力が高くドフラミンゴの存在をここまで大きくしたのもこの能力のおかげと言っても過言ではありません。

ドフラミンゴは指から糸を出し、人や物をまるで操り人形のように操作できる「寄生糸（パラサイト）」を使いこなします。

この能力で敵同士を戦わせ、戦闘を混乱させることも手法です。

またドフラミンゴの強さの一つにこの糸で複数人の相手を同時に操れる、という点があります。

このパラサイトを駆使して、ドレスローザ国全体を思いのままに操っていました。

そして、このイトイトの実の最強の使い方は糸で大きなドームを作り人を閉じ込める「鳥かご」です。

ドフラミンゴの指から出る糸はとても強力で頑丈です。

そのためこの糸に触れてしまった人はばらばらに切り裂かれてしまいます。

このドフラミンゴの鳥かごに対応できる能力は、バギーの体を分裂させられるバラバラの実しかないのでは、とも言われています。

そんな強力な糸で囲まれた鳥かごは大きさを自由自座に変えられます。

鳥かごに囲まれた人間は、鳥かごが小さくなるにつれて糸に触れないように中心部へ逃げまどいますが、ドフラミンゴが倒れない限りこの鳥かごが小さくなることを抑えることはできません。

ある国はこの鳥かごの発動により、国全体が切り刻まれ潰されてしまいました。

そしてドフラミンゴのすごいところは、国全体に影響を及ぼすような鳥かごを発動しながらも、ルフィと互角、いやそれ以上の強さで戦うことができるということです。

ドンキホーテドフラミンゴの壮絶すぎる過去とは？元は天竜人？

ドフラミンゴは壮絶な過去がありますが、その中でも彼が天竜人であったということは重要なポイントの一つです。

ドフラミンゴは生まれた時、天竜人の一族でした。

天竜人とは、ONEPIECEの中で最も気高い貴族として世界の頂点に君臨する世界貴族です。

天竜人は作中で、一般市民を奴隷にしたりいきなり殺したりと自分勝手な行動をとっていますが、誰もとめようとしません。

これは、天竜人に逆らうと一家全員殺されるor奴隷にされてしまうからです。

ドフラミンゴの父であるホーミング聖は一般市民を見下している天竜人の中でも珍しく「人間宣言」を唱え、天竜人という地位を捨て一般の人間界に降り立ちました。

父親をはじめとした家族と一緒に一般市民となったドフラミンゴは、様々な苦悩をかかえます。

日頃、天竜人からかなりの迫害を受けている一般市民の怒りの矛先は過去に天竜人であったドフラミンゴの家族に向けられます。

ドフラミンゴ家族の家や持ち物はすべて一般市民に焼かれ、彼らは貧困と迫害を受ける毎日に一変してしまいました。

そんな環境下でドフラミンゴの母親は病気で命を落とし、ドフラミンゴ自身も市民に命を奪われそうになります。

ドフラミンゴは天竜人から一般人に地位を落とした張本人である父親を恨み、父親を殺しその首を天竜人へ捧げ地位を戻してもらうように懇願しますが、それもかないませんでした。

ドンキホーテドフラミンゴの最後は死亡？その後はどうなった？死亡？脱獄？

ドレスローザ編でルフィ達との抗争を繰り広げたドフラミンゴの戦い方はとても戦略的でした。

計算高く人々を殺していくところがドフラミンゴの恐ろしいところです。

そんなドフラミンゴはドレスローザ編で、ルフィの粘り強い攻撃により敗北します。

ドフラミンゴが国王として君臨していたドレスローザでの仕事や闇組織を相手に行っていたビジネスなどはその時点ですべて崩壊しているようです。

ドフラミンゴは敗北後海軍本部に捉えられ、身柄をインペルダウンに収監されています。

これほどの悪名高いドフラミンゴであれば、収監後すぐに死刑になってもおかしくなさそうですが、インペルダウンでは特に厳しい拘束等もしておらずどちらかというとインペルダウンで保護をしているように思われます。

漫画で描かれている情報では、なぜドフラミンゴの処遇がこんなにも穏やかなものかは読み取れませんがおそらく今後の大きな伏線となっているはずです。

ある回で、インペルダウンの監獄署長であるマゼランとドフラミンゴはこのような会話をしていました。

ドフラミンゴはマゼランに「上から自分を消しにきた殺し屋から自分を守っているのか？」と聞きます。

このように何か裏で大きな組織が動いており、ドフラミンゴはこれからの話の中でも重要人物になってくることが分かります。

ドンキホーテドフラミンゴの素顔とは？片目は盲目の噂も！？

ドフラミンゴは戦闘力が高く、国民を奴隷にしてしまうほど冷酷なイメージで「悪のカリスマ」とも呼ばれています

一方、長く共に生活をしてきたファミリー幹部のことを家族と慕い、幹部が傷ついたり馬鹿にされたりすることを許しません。

また見た目も実はギャップがあるのではと言われています。

ドフラミンゴは普段からピンクのファーコートを着用し、特長的なサングラスをかけています。

しかも幼少期からこのサングラスをかけているのです。

一部ファンの間ではドフラミンゴは目が見えていないのではという憶測が出ております。

作者は頑なにドフラミンゴがサングラスを外した姿を見せません。

しかし唯一漫画の中で出てきたドフラミンゴの目は右目だけであり、左目は見えていない、そのため普段からサングラスをつけているのではないかともいわれています。

また、ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団の海賊旗は左目に線が入っています。

これもドフラミンゴの片目は盲目なのではと言われている理由の一つです。

しかし実際のところはドフラミンゴがなぜサングラスをかけているのかは漫画の中では語られていません。

これも何かしらの伏線なのでしょうか。

また、一度だけ登場したドフラミンゴの右目は彼の父親のそっくりな優しそうな目でした。

ドンキホーテドフラミンゴは再登場する？

ドフラミンゴがキーとなる争い、ドレスローザ編は漫画で80巻を最後に結着がつきます。

しかし、先ほども説明した通りその後ドフラミンゴはインペルダウンに収監されます。

闘い終結後もドフラミンゴは度々漫画の中に登場し、今後も何か重要な人物となる気配がプンプンしています。

またドフラミンゴはローとの会話の中でこう言います。

ロー「天竜人の聖地マリージョアから落ちた、元天竜人のお前になぜまだ権力がある…！」

ドフラミンゴ「そんなことを知りたいのか…。おれが聖地マリージョアの内部にある、重大な国宝の事を知っているからだ！！それは存在自体が世界を揺るがす」

この「重大な国宝」が何なのかはまだ明かされていません。

しかし、この「重大な国宝」とマゼランとの会話の中に出てくる「上からの刺客」は何かしらリンクをしているでしょう。

このことから考えても、ドフラミンゴは今後もONEPIECEの物語の中に必ず登場するでしょう。

ONEPIECEは伏線回収が物語の面白さのポイントの一つとなっています。

現時点で明かされている、「重大な国宝」と「上からの刺客」も何か大きな伏線になっているように思えます。