この記事では『今際の国のアリス RETRY』6話のネタバレをご紹介していきます！
その前に前作『今際の国のアリス』を全巻無料で読む方法を簡単にご紹介します。
今際の国のアリス死亡キャラや生き残りを紹介！ジョーカーの意味や正体とは？
ウサギがかわいい！父親との過去やニラギに襲われるシーンを紹介！最後は結婚？宇佐木柚葉
漫画『今際の国のアリス』を全巻無料で読む方法は？
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詳しくは、以下の記事に記載しています！
『今際の国のアリス RETRY（リトライ）』6話ネタバレ紹介！
👇『今際の国のアリス RETRY』5話のネタバレ内容。
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ユズルの願いとナナセの覚悟
6話は、この”げぇむ”「ちきゅうしんりゃく」の内容のおさらいから始まります。
プレーヤーには「LIFE（ライフ）」のカードが6枚、「DEATH（デス）」のカードが1枚の計7枚のカードが与えられています。
「LIFE」のカードをあげた相手は、シェルターに入ることができ、地球侵略（レーザー光線）から逃れられることができます。
対して「DEATH」のカードをあげると、相手がもらった「LIFE」を1枚無効化することができます。
7枚のカードを使いきり、宇宙人の侵略を全て防げば、「げぇむくりあ」。
「LIFE」を1枚ももらえずにシェルターに入れず、宇宙人の侵略を受ければ、「げぇむおおばぁ」
これがこの”げぇむ”の大まかなルールです。
保険会社の役員でタイガに刺され瀕死のユズルは、過去に自分が無慈悲な行為を反省し、自分に「DEATH」のカードを使い、殺し合いを手放すように忠告します。
アリスは、「DEATH」を他のプレーヤーより先に手放すという行為は、圧倒的に不利となることを理解しています。
例え、アリスが「DEATH」を手放したとしても他のプレーヤーがそれに続くとは限りません。
また、救命医のキトーがトランプを使いタイガを陥れたことを思いだし、今後、平和的な解決は望めないこと、もうすでに騙し合い殺し合いは始まっていることを悟ります。
そんな時、キトーと同じ職場で働く緊急看護師ナナセが口を開きます。
分かりましたユズルさん…あなたの最後の意思を尊重して私はあなたに『DEATH』をあげることで殺し合いを手放すわ
と。
アリスの決断
正義感の強いナナセは、このホールで最後となるユズルに自らの『DEATH』を使うことで、殺し合いを手放す覚悟を伝えます。
ユズルの娘で新米・保育士のヒマリは「させない！そんなこと絶対に…！」とユズルをこのホールで見捨てないことを口にしますが、ユズルは覚悟が決まっているようで、そっとヒマリを諭します。
ナナセは、苦渋の表情を浮かべながらユズルに『DEATH』を送りつけます。
泣き叫ぶヒマリにユズルは「すまないヒマリ…最後までお前を守ってやることが出来なかった…」と謝ります。
ユズルとヒマリの傍らで、アリスは悩みに悩みます。
俺はナナセさんに続かなくていいのか？本当に殺し合う以外に道はないのか？
結局、アリスは『DEATH』を手放すという選択はしませんでした。
その後、アリスはヒマリと、キトーはナナセとお互いに「LIFE」を与え合います。
キトーとヒマリ
お互いに「LIFE」を与え合ったアリスたちは、それぞれのシェルターの中に入ろうとします。
キトーがシェルターに入ろうとした際にユズルは言います。
キトーさん最後にあなたに頼みがある…どうかこの先…もうあんな事は…二度と誰かを騙したりせずに…皆が納得できる決断をしてくれないか…
キトーが、トランプでイカサマをしてタイガをハメたことは、アリスとユズルにしか気づいていないことでした。
それを聞いたヒマリは、理解します。
キトーがタイガをハメたこと、そのタイガが逆上して父・ユズルを刺したこと。
ヒマリは、父が死ぬ原因を作ったキトーに
あなたを絶対に…許さない
と憤慨しているのです。
そして制限時間になり、宇宙人の侵略が始まります。
そして第4ホールへ入ったアリスたち。
第4ホールは、真冬のロシアでした。
寒さも忠実に再現されており、この寒さでは10分が限界でした。
第4ホールに入るや否や、キトーのスマホに『DEATH』が送りつけられたのです。
焦りを見せるキトー。
送りつけた人物は、キトーを恨んでいるヒマリでした。
ヒマリは言います。
私にはもう生かしたい人なんていない…あなたが死ねばそれでいい！
怒るヒマリが遂にキトーに牙をむきます！
今際の国のアリスRETRY7話ネタバレ無料感想考察！リトライ｜キトーに『DEATH』が！ナナセの取った行動そして信念とは？
『今際の国のアリス RETRY（リトライ）』6話 感想考察
第5話で、過去にユズルが起こした非人道的な行為が明らかになり、この回では、そんなユズルが最後を迎えることになりました。
ユズルの最後の願いで、みんなに『DEATH』を手放すように頼みましたが、それを聞き入れたのはナナセ一人だけでした。
アリスは、やはり殺し合うことになっても、最後まで生き残りたいという気持ちの方が強く、悩みに悩んだ末に『DEATH』は手放しませんでした。
キトーも手放さず、ユズルの娘のヒマリも手放しませんでした。
そして、第6話の最後、第4ホールに入った途端にヒマリがキトーに『DEATH』を送りつけます。
タイガがユズルを刺した原因を間接的に作ってしまったキトーを恨んでの行為です。
あの冷静で頭の良いキトーでも焦りを見せていました。
第7話では、キトーが生き残るために、どのような作戦を練るのか非常に楽しみですね(^^)/