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【最新版】サンデーうぇぶりの使い方やメリット・デメリットを徹底解説！おすすめ漫画ランキングも紹介！
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『犬夜叉』2巻 ネタバレ紹介！
第9話 結羅の巣
結羅を倒すため、犬夜叉に再び戦国時代へ連れ戻されたかごめ。
結羅の手により首をもがれた落ち武者たちを見て、不安そうな顔を浮かべるかごめに「腰が抜けたから帰りたいとか言うんじゃねーだろな」と言う犬夜叉。
しかし、かごめは落ち武者の持っていた弓矢を手にし、結羅の元へ向かいます。
そんなかごめを見て「意外と根性のあるやつ」と評する犬夜叉。
そうこうしているうちに、結羅の武器である”髪の毛”が犬夜叉とかごめを襲います。
また、犬夜叉たちの目の前には、大きな髪の玉がありました。
すると、目的である結羅が姿を現します。
結羅は自らを”鬼”を名乗り、「鬼の間では、半妖の犬夜叉と生まれ変わりの巫女が四魂の玉を集めようとしていると話題」だと伝えます。
結羅は、犬夜叉たちを殺して四魂の玉をゆっくりと集める算段を立てています。
攻撃を仕掛ける犬夜叉ですが、結羅の髪の毛に捕まり身動きがとれなくなってしまいます。
身動きのとれなくなった犬夜叉を刀で切りつける結羅。
犬夜叉を援護するためかごめが矢を放ちます。
かごめの矢は、結羅の作り上げた”大きな髪の玉”に当たり、中から人の生首が無数に落ちてきます。
かごめの”能力”に気が付いた結羅は「そこの女！あんた怖いから死んで」と燃える髪の毛でかごめを攻撃するのです。
第10話 窮地
結羅の炎で焼かれてしまったかごめ。
結羅は「あの女、骨も残らないよ」とかごめを焼き殺したことを確信しています。
結羅の髪で身動きが取れなくなっている犬夜叉ですが、結羅に切られた胸の血を爪になじませ”飛刃血爪（ひじんけつそう）”という技で血の刃を結羅に放ちます。
犬夜叉の”飛刃血爪”で右手を失った結羅ですが、余裕そうな表情を浮かべます。
結羅の右腕は、操られ刀を持ったまま犬夜叉に切りかかります。
犬夜叉は、左胸部を刺されてしまい倒れこんでしまいます。
「やっぱり半妖は半人前か」と結羅は、犬夜叉にとどめを刺そうといますが、犬夜叉は飛びかかり結羅の心臓を右手で貫きます！
ですが「図々しいわね。あって間もない女の懐に腕を突っ込むなんて」と涼しい顔をする結羅。
結羅の急所は、心臓ではないことに気が付いた犬夜叉ですが、どこに急所があるのか全く見当がついていません。
そんな時、結羅が焼き殺していたと思っていたかごめは、結羅の作った巣である”大きな髪の玉”をよじ登っているのです。
第11話 魂移し
腕を斬られても、心臓を突かれても平然としていた結羅ですが、結羅の巣によじ登るかごめを見て血相を変えます。
かごめに気を取られている結羅に犬夜叉が不意打ちで斬りかかります。
かごめは、「あの髑髏になにかある！」と犬夜叉に大声で伝えます。
髑髏とは結羅のコレクションにして、巣に大量に保管していたもの。
かごめは、大量にある髑髏のひとつが他とは異なると異変に気が付くのです。
かごめを仕留めにかかる結羅。
腕を斬られるかごめでしたが、犬夜叉が着させてくれた”火鼠の衣”がかごめを守ってくれたのでした。
次に首を斬られそうになるかごめでしたが、犬夜叉が”飛刃血爪”で結羅の左腕を断ちます。
かごめは、結羅の守ろうとしていた髑髏の中に入っていた櫛（くし）を弓矢で突き刺します。
どうやら、結羅は櫛に自らの魂を移していた”魂移し”をしていたようで、櫛が結羅の急所だったのです。
結羅を倒した犬夜叉とかごめ。
犬夜叉は「行くぞ。かごめ」とかごめを名前で呼びます。
第12話 半妖
戦の軍隊が休んでいるところに、長い白髪をした殺生丸（せっしょうまる）という青年が突然現れ、部隊の隊長の首を一刀両断します。
どうやら、この殺生丸は妖怪で”何者かの墓”を探しているようです。
また邪見（じゃけん）という妖怪をお供に連れています。
場面は変わり、結羅との死闘を得て傷ついた犬夜叉をかごめは手当をしようとしています。
無理矢理、手当をすようとするかごめですが、犬夜叉の体は既に跡形もなく治癒しているのでした。
ゆると、一寸ばかりサイズをしたノミじじいの冥加（みょうが）が犬夜叉の血を吸っています。
犬夜叉と冥加は知り合いの様子です。
どうやら、犬夜叉の父親である大妖怪の墓守をしていた冥加でしたが、墓のありかを暴こうとしている人物がいるとのことで犬夜叉に報告しに来たのだと言います。
楓曰く、犬夜叉の父は、西国を根城にしていた化け犬であったとか。
しかし、犬夜叉は「あんまり覚えていない」と言います。
かごめは、不意に「じゃ、おかあさんは？」と訊きますが「うるせぇな。死んだよとっくの昔に」と機嫌が悪くなってしまいます。
父親が妖怪で犬夜叉が半妖ということから、かごめは、犬夜叉の母親は人間なのではないか？と思い始めます。
犬夜叉の元へ向かうかごめ。
すると、いきなり「伏せろ！」と犬夜叉はかごめに覆いかぶさるのです。
空には牛車がカラカラと音をたてながら飛んでいます。
どうやら、物凄い妖気を感じ取り、犬夜叉はかごめを庇い隠れたのです。
牛車の中には、女性の姿が…。
その女性を見た犬夜叉は「おふくろ…？」と呟くのです。
第13話 母の顔
牛車には、亡くなったはずの犬夜叉の母の姿が…。
犬夜叉は、母の存在に気づき、母も犬夜叉の存在に気が付きます。
しかし、空から大きな妖怪が現れ、犬夜叉の母を捕えます。
その大きな妖怪の上には、殺生丸とそのお供の邪見がいます。
どうやら、殺生丸は犬夜叉の兄であり、父の墓のありかを探すため犬夜叉の母親を人質にし、犬夜叉に聞きに来たのです。
殺生丸は、人間と妖怪の間に生まれた半妖である犬夜叉を一族の恥さらしと揶揄します。
殺生丸と犬夜叉の父の墓は、犬夜叉も知りません。
殺生丸は、死者の国から連れてきたという犬夜叉の母を殺そうとしますが、犬夜叉が助け出します。
犬夜叉の母は、殺生丸から逃げるため不思議な光を手からだし、犬夜叉とかごめを、この世とあの世の境なる場所に連れていきます。
犬夜叉の母は、ここから死者の国に帰ると言います。
そして犬夜叉に「辛い思いをしてごめんなさい」と謝ります。
「別におふくろのせいじゃねえさ」と全く恨んでいない様子の犬夜叉。
かごめは、何故か体が固まり身動きがとれずに声も出ない状態です。
そんなかごめは犬夜叉の母が本当の母ではない？と疑惑を持ちます。
第14話 無女
水面に映るはずの母の顔がないことに気が付いた犬夜叉でしたが、時すでに遅し、母の正体は”無女”という妖怪でした。
犬夜叉の体だけではなく、魂までも取り込もうとする無女。
かごめは犬夜叉を助けようと思いますが、金縛りにあっていて体が動きません。
そんな時、冥加じいさんが現れ、かごめの金縛りは解けます。
犬夜叉を取り込もうとする無女の前には邪見がいます。
どうやら、無女は殺生丸たちとグル。
無女は犬夜叉を取り込み、犬夜叉と殺生丸の父の墓を探り出しています。
この無女という妖怪は、飢えや戦で子を失った母たちの無念の魂が寄り集まってできたものだと冥加しいさんは、かごめに説明します。
犬夜叉の魂を起こせば救うことができると言われ、水面に映る犬夜叉と無女の描き消します。
すると、犬夜叉は無女から解放されます。
犬夜叉の背後から殺生丸が現れ、墓のありかが分かったと言うのです。
「まさかこんな所にあろうとは…この殺生丸も見抜けなんだわ」
第15話 黒真珠
殺生丸は、犬夜叉の右目に指を突き刺し、黒真珠を取り出します。
どうやら、その黒真珠こそが父の墓なのだと言います。
犬夜叉は、偽の母親を仕立て上げた殺生丸に怒り攻撃します。
しかし、簡単に躱され、反撃されそうになったその時、無女が犬夜叉を庇い身代わりになります。
無女という妖怪の性質上、子を守ろうとするのだと言います。
かごめも殺生丸に憤ります。
殺生丸は、黒真珠を人頭杖（にんとうじょう）という杖で突くと黒い光と共に消えていきます。
かごめと犬夜叉も後を追うようにその黒い光の中に入ります。
黒い光の先には、大きな化け物の骸骨があります。
どうやら、その巨大な骸骨は犬夜叉の父親である大妖怪の真の姿であり亡骸だと冥加じいさんは説明します。
そして、殺生丸の目的は、その亡骸の中に納められた宝刀を奪うことだと言います。
殺生丸は、ボロボロの刀を目の前に「ついにたどり着いたぞ。鉄砕牙…」と呟きます。
第16話 鉄砕牙
一振りで百匹の妖怪を薙ぎ倒すと言われる牙の剣・鉄砕牙。
鉄砕牙は、殺生丸、犬夜叉の父の牙から作り上げた刀であり、物凄い妖力を秘めた刀です。
殺生丸は、地中に刺さる鉄砕牙を抜こうとしますが、結界が張り巡らされており、抜くことができません。
そこに犬夜叉とかごめが追い付き、犬夜叉は殺生丸に散魂鉄爪でいきなり攻撃を仕掛けます。
鉄砕牙には興味を示さない犬夜叉は、「さんざん俺をコケにしてくれたな！」と殺生丸との対決を望んでいます。
そんな犬夜叉に対して、殺生丸でも抜くことの出来なかった鉄砕牙を犬夜叉が先に抜いてしまい殺生丸に赤っ恥をかかせてやれと言うのです。
犬夜叉は、かごめの言う事を聞き、鉄砕牙を抜こうとしますが、犬夜叉でも抜くことができません。
殺生丸も犬夜叉を殺すため、攻撃を仕掛けます。
かごめは、邪見と闘いますが、跳ね返されてしまいます。
跳ね返された先には、鉄砕牙が。
かごめは、意図せずに鉄砕牙を抜いてしまうのです！
第17話 変化
犬夜叉と殺生丸でも抜けなかった鉄砕牙をいとも簡単に抜いてしまったかごめ。
殺生丸は「貴様何者だなぜ鉄砕牙が抜けた？」とかごめに訊きますが、かごめは「来ないで斬るわよ！」と鉄砕牙を殺生丸に向けます。
殺生丸は、かごめに毒華爪という攻撃で溶かし殺してしまいます。
かごめを殺した殺生丸に怒る犬夜叉。
そんな中、かごめは生きていました。
どうやら、鉄砕牙の結界に守られていたようです。
そして、かごめは「たっぷり反省させてやるから覚悟しなさいよ！」と殺生丸に言い、横にいる犬夜叉に「なんかこの刀凄いみたいだから頑張ってね！」と鉄砕牙を手渡します。
殺生丸は「貴様ごときの半妖に鉄砕牙が使いこなせるかどうか…」と本当の姿である大きな化け犬に変化するのです！
化け犬に変化した殺生丸に鉄砕牙を振り下ろす犬夜叉ですが、殺生丸には全く効いてません。
今にも泣きそうなかごめに「やかましい！俺がお前を守るっつってんだ」と言う犬夜叉。
そして犬夜叉の持つ鉄砕牙が脈を打ち始めました。
第18話 形見
犬夜叉の持つボロボロ鉄砕牙は、脈を打ち始め、肥大化します。
肥大化した鉄砕牙を殺生丸めがけて振り下ろします。
殺生丸は足を斬られ、倒れこみます。
最後にもう一太刀、殺生丸に食らわせ、殺生丸を倒した犬夜叉。
犬夜叉とかごめは村に帰ります。
かごめが何故、鉄砕牙を抜けたのかを冥加じいさんはこう推測します。
元は、犬夜叉の父が人間である犬夜叉の母を守るために、作ったという鉄砕牙。
だから人間であるかごめは鉄砕牙を引き抜くことができたのだと言います。
そしてかごめ（人間）を守ろうとした犬夜叉が鉄砕牙の本当の力を引き出すことに成功したとかごめは考えていました。
ボロボロの元の鉄砕牙に戻ってしまったと嘆く犬夜叉。
そんな犬夜叉の元に鉄砕牙の使い方を教えてあげよっか？とかごめが現れます。
ここから、2人の四魂の玉を集める旅が始まるのです！