からくりサーカス面白い？アニメおすすめ？漫画バンクロウは違法｜完全版はアプリで読めるのかも調査

「週刊少年サンデー」にて連載され、アニメ化もした大人気マンガ『からくりサーカス』！

そんな『からくりサーカス』は本当に面白いのか？オススメで買う価値があるのか？などについてまとめました！

また漫画『からくりサーカス』を1巻から最終巻まで無料で読みたい！という方に『からくりサーカス』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。

完全版『からくりサーカス』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で全巻無料で読める？漫画バンクロウは違法

『からくりサーカス』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて全巻無料で読むことができます。

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この記事を執筆している現在では第1巻から最終巻まで読むことができます。

安心安全に、そしてタダで『からくりサーカス』を第1巻から最終巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。

また『サンデーうぇぶり』では、『からくりサーカス』以外にも以下のようなサンデー誌が誇る名作マンガの数々を無料で読むこともできます！

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです！

オススメ漫画アプリ紹介

漫画アプリに関していうと、講談社が運営する『マガポケ』や小学館が運営する『マンガワン』も特にオススメです。

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「無料でマンガを楽しみたい！」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか？

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

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アニメ『からくりサーカス』を全話無料視聴する方法は？

『からくりサーカス』は、アニメ化されており、そちらも大好評です。

こちらの「U-NEXT31日間無料体験」では、無料&高画質で『からくりサーカス』を視聴できるだけではなく、新作マンガや新作映画の購入に使用できる600円分のポイントがタダ貰えるので、特にオススメです。

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『からくりサーカス』あらすじ紹介！

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝（まさる）は、サーカスで働く加藤（かとう）に誘拐されそうなところを助けられます。

加藤は原因不明の奇病と呼ばれる「ゾナハ病」に悩まれます。

ゾナハ病は、発作が発症し、人を笑わせないと死に至ってしまう恐ろしい病気です。

勝を守る加藤の前に現れたのは、まるで人間とは思えないような動きをする自動人形（オートマータ）です。

戦いが続く中、勝は携帯していたスーツケースを開くとそこから出てきたのは、しろがねと呼ばれる女でした。

しろがねは勝を助けるために、からくり人形を操り、勝と加藤の窮地を救います。

実は、しろがねは人間ではなく人形だったのです。

勝は遺産相続絡みで狙われ続ける身となってしまいます。

助けようとする加藤としろがね。

加藤にはゾナハ病が襲いかかります。

必死で発作から逃れようと人を笑わせようとする加藤ですが、しろがねは「笑う」ことができません。

「笑う」という感情を体験したことがないのです。

「笑えるわけはないんだ。私は人形だから」

寂しそうにつぶやくしろがね。

しかし、加藤と接する中で気持ちの変化が訪れ、少しずつ変化が見え始めます。

しろがねは勝を守ることが使命と信じて戦います。

加藤は勝を放っておくことができず、なりゆきとはいえ奇妙な3人での共同生活がスタート。

なんと、彼らを襲ってきたのは「自動人形（オートマータ）」と呼ばれる集団。

そして、勝を守るために現れたしろがね（エレオノール）は「しろがね（人形破壊者）」と呼ばれる集団の1人なのです。

「オートマータ」と「しろがね」は敵対する立場。

果たしてなぜ彼らは敵対してしまうのでしょうか？

そして、彼らの目的とは？

物語は大きく世界観を広げ、驚きの展開を見せます。

3人はこれから一体どうなってしまうのでしょうか？

目の離せない欧風熱血からくりアクションの始まりです。

漫画アニメ『からくりサーカス』は面白い？おすすめなの？見どころ紹介！

先に結論、『からくりサーカス』は全巻読む価値アリに面白いです！

『からくりサーカス』の見どころを5つご紹介いたします！

見どころ①　タイトル通りの「からくり」を感じさせてくれるストーリー

タイトルにあるように「からくり」を感じさせてくれるストーリーです。

まるで推理小説を見ているような感覚を味わせてくれます。

そして、物語は「サーカス編」「からくり編」「からくりサーカス編」の３編に分かれていて、読者を飽きさせることがありません。

また、登場人物の記憶の回想シーンの謎が後からハッキリと分かってきます。

物語の中盤以降に事実が次々と明らかになっていきますが、読者の予想は良い意味で裏切られることでしょう。

衝撃の事実に戦慄します。

見どころ②　勝の成長

勝はとても心優しい少年です。

しかし、次々と襲いかかる敵たちと対峙することがなかなかできません。

勝を守るため、常にしろがねが近くにいます。

「このままではいけない」

勝はそう感じて、自分の心と向き合い始め、数々の試練を乗り越えてたくましく成長を遂げます。

勝のような少年に親近感を覚える読者は少なくないはずです。

そんな勝の成長ぶりを最後までぜひご覧ください。

見どころ③　しろがねと自動人形（オートマータ）に生まれる感情

しろがねを含む自動人形（オート―マータ）は「感情」がありません。

そのため、人間が持ち合わせる喜怒哀楽について、理解に戸惑います。

しかし、人間たちと関わっていく中で内面を揺さぶられ、葛藤する場面が随所に見られます。

主要人物たちとオートマータのやり取りから感じられる「感情の芽生え」は注目必至です。

見どころ④　加藤の人情味あふれる性格ゆえ生まれる葛藤

子どもの笑顔を奪う存在が許せない加藤。

正義感が強く、とても情に厚いキャラクターです。

しかし、純粋すぎるが故、物語の多くの場面で悩み苦しみます。

前半はコミカルな様子が描かれていますが、後半になるに連れ、消化不良な気持ちを抱えながら歩み続ける加藤の変化に注目です。

物語の中盤から終盤にかけては、感情移入して切なくなる場面もあるでしょう。

加藤の葛藤は一体どんな結末を迎えることになるのでしょうか。

見どころ⑤　勝の最終的な決断とは？

勝はとても賢く、大人顔負けの知性を発揮して周囲を驚かせます。

物語のポイントである記憶を遡ることで、よりたくましさを増して多くの気づきを得ます。

皮肉なことにそれが勝を苦しめることになってしまいますが、勝はボロボロになりながらも希望を捨てず「今、自分にできることは何か」を考えながら行動に移します。

そして、最終的に自分の本当の気持ちに気づいた勝が取った行動とは？

大切な存在を思うが故の行動は、読者の胸を打つでしょう。

物語のラストシーンは意外な共通点で幕を閉じます。

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『からくりサーカス』の主な登場人物を解説！

才賀勝（さいがまさる）

「サーカス偏」「からくりサーカス偏」の主人公。

小学5年生から後に6年生になります。

物語の最初は、父親の遺産絡みのトラブルに巻き込まれてしまいます。

それでもなんとか、しろがね（エレオノール）に守られて難を逃れます。

内気で弱気な少年ですが、物語が進むに連れて心境が大きく変化し、困難にも打ち克つ努力を積み重ねます。

大人顔負けの知性を発揮し、努力からの変貌ぶりには周囲を驚愕させています。

しかし、実は彼にはとても大きく重大な秘密が隠されていることを、彼自身が知ることになるのです…。

自分を最初に守ってくれた加藤を敬愛し、大変慕っています。

また、常に自分を守ってくれる、しろがね（エレオノール）に対する気持ちの変化が後半になると顕著に表に出てきます。

加藤鳴海（かとうなるみ）

「からくり偏」の主人公。

中国武術を師から学び、戦闘シーンではその力を存分に発揮します。

直情的な熱血漢。

子ども笑顔を何よりも大切にする心優しい男です。

まっすぐな性格と言動から、関わる人の内面を揺さぶります。

奇病の「ゾナハ病」に悩まされ、その事実と背景を知ったときの彼の動揺はすさまじく、物語が進むにつれて背負うものに支配されているかのような別人格に変わります。

物語の初期では、誘拐されてしまった勝を守るために、しろがね（エレオノール）とともに戦いますが、最終的には行方不明に。

残念なことに、その後は記憶を失い、勝としろがね（エレオノール）の存在をなかなか思い出すことができません。

しかし、物語が進むに連れて加藤は断片的に記憶が脳内を巡る場面に襲われます。

そして、最終的には衝撃の事実を知ることになるのです。

前半こそ笑いを誘う描写が見られますが、後半に向かうに連れて、加藤の心境の変化から表情が乏しくなっていきます。

しかし、子どもに対する愛情だけは最後まで消えることはありませんでした。

しろがね（エレオノール）

物語のヒロイン。

「あるるかん」と呼ばれるマリオネットを操る美女。

身を挺して勝を守ります。

しろがね（人形破壊者）の一員で、エレオノールという名前があったことを当人はしばらく知ることはありません。

その身体能力は高く、「サーカス編」では数々の美技で観客を魅了しています。

物語の序盤では、加藤に対して警戒心をむき出しにしていましたが、彼と関わる中で心の変化が顕著に出てきます。

終盤に進むにつれて、自分の本当の気持ちにハッキリと気づくことになります。

しかし、再会を果たした時の加藤の様子は…。

物語の進行と共に「感情」の変化を読者に読み取らせてくれるような、繊細な描写にも注目。

彼女は悲しく寂しげな表情をよく見せていますが、絶句するような過去を乗り越えて物語で終始登場を果たして活躍します。

ルシール・ベルヌイユ

アンジェリーナの母。

最古の「しろがね」として、目的のために静かに闘志を燃やします。

アンジェリーナの他に1人の息子がいましたが、無残な姿になってしまい、それがルシールの人生を大きく変えるきっかけとなります。

自身のことを「冷血」だと述べていますが、実は愛情深い母の一面が伝わる様子が描かれています。

しかし、アンジェリーナにはルシールの本意が伝わらず。

結果、2人は離れ離れになってしまいます。

加藤とギイと3人で行動を勧めていきます。

アンジェリーナ

ルシールの娘。

物語において、重要な立ち位置にいます。

ルシールからの言葉で半ば強制的に離れ離れとなり、涙を流します。

しかし、そこにはルシールの母が子を想う故の切なく悲しい理由があったのです。

アンジェリーナは外国を周って最終的に日本にたどり着き、そこで正二（しょうじ）と出会います。

彼女の人生は大きな変化が訪れます。

ギイ・クリストフ・レッシュ

容姿端麗でクールな青年。

勝の誘拐事件から瀕死の加藤を助けて改造します。

「オリンピア」と呼ばれる人形を使って戦います。

母のことを「ママン」と呼び、極度のマザコンを発揮しますが、大事な戦闘場面ではその実力を発揮して、難局を超える役割を果たす物語の重要人物の1人です。

「オリンピアの恋人」「200体破壊者」という異名で知られる伝説のしろがね。

オートマータに恐れられる存在です。

しろがね（エレノワール）の幼少時代を守り、戦い方をも指導してきたこともあり、当人から大変慕われています。

一見すると、何の欠点もなさそうなクールガイですが、彼の過去に触れると切ない気もちに胸を打たれるでしょう。

彼の過去に一体何があったのでしょうか？

「ママン」の顔が見えるペンダントを大切にしており、外されると幼児退行するなど普段なクールな一面からのギャップに驚かされます。

「ママン」の正体とそこに含まれる切ない背景を知ると、思わず表情が歪むことでしょう。

しろがね特有の「冷静さ」の象徴のようなキャラクターであり、直情的な加藤とは揉めることも多くあります。

しかし、実は彼も子どもの幸せを願う優しい男だと加藤は知り、互いをリスペクトし合う間柄になっていきます。

フランシーヌ

白銀（バイイン）と白金（バイジン）から想われた女性。

ルシールの叔母（母親の姉）です。

弾けるような笑顔と愛嬌、リアクションも大きく、白兄弟を驚かせます。

博愛精神に富み、まさに聖母のような美しさです。

良からぬ噂を寄せられて、街の人々からは冷たい視線を浴びることもありましたが、事実を知ったのは白兄弟の兄、銀（イン）でした。

非常に優しく他者の気持ちを考えることもできる性格であるため、白兄弟の気持ちを考えて苦しむことになってしまいます。

白銀（バイイン）

中国出身の錬金術師で金（ジン）の兄。

兄弟の仲は良く、錬金術のスキルアップを目指します。

二人は優秀な錬金術師がいると言われたプラハに渡ります。

良き師に恵まれ、弟の金と共に修行に励む日々。

弟の金（ジン）とはちがって、とても生真面目な性格であり、異性関係にはもっぱら疎いです。

プラハの街中を金（ジン）と共に歩いていた中、リンゴを売っていたフランシーヌと出会います。

フランシーヌには良からぬ噂があり、最初はあまり関心を示しませんでしたが、事実を知ってからは徐々にフランシーヌのことを考える場面が増え、修行中に師から注意を受けるまでになってしまいます。

そして、銀（イン）の行動から物語は大きく動き始めていくことになるのです。

この物語のすべての始まりと言っても過言ではありません。

弟の金とフランシーヌを含めた3人の関係はどのようなカタチになっていくのでしょうか？

白金（バイジン）

白銀の弟。

兄とはタイプが異なり、社交性があり、異性関係にも興味津々。

常に生真面目な兄の白金と一緒に行動していることもあり、明るく陽気な面が際立ちます。

兄を敬愛しており、錬金術のスキルアップを目指して切磋琢磨します。

ある日、兄と共に歩いていたプラハの街中でフランシーヌという女性と出会い、彼女に対して恋心を抱きます。

彼の恋の行方はどうなってしまうのでしょうか？

その恋から物語は激しい展開を見せます。

彼は最後にとても重要なセリフを残します。

読者は深く考えさせられることでしょう。

兄を慕う金。

フランシーヌへ共に想いを寄せることになります。

才賀正二（さいがしょうじ）

勝の叔父。

勝の今後のことを心配して、しろがね（エレオノールとあるるかん）が入ったスーツケースを勝に託します。

そして、次のように伝えます。

「何か変な事があったら…このカバンを持ってすぐお逃げ」

「しろがねが、おまえを守ってくれるだろう」

これらの言葉の意味とは一体？

そして、貞義（さだよし）との関係性の行方に注目です。

物語に仕組まれた「からくり」が明らかになっていきます。

才賀貞義（さいがさだよし）

勝の父。

しかし、なぜか勝は貞義の顔を思い出すことができません。

物語の重要人物にして謎に包まれた存在。

中盤以降、徐々にその正体が明らかになっていきます。

まさかの展開に読者は次々とページをめくりたい衝動を覚えるでしょう。

『からくりサーカス』アニメ化情報！

アニメ版は2018年10月から2019年6月まで、TOKYO MX他にて放映されました。

アニメの構成について、作者の藤田さんは次のように述べています。

「36話でどうまとめるかというのを考えるのが、描いている時以上に大変だった」

「ファンの方から人気のあるエピソードは、漏らさずに入れるように構成しました」

また、求心力を求めるために主要人物である、才賀勝、加藤鳴海、しろがね（エレアノール）の3人に焦点を当てて構成を組んでいることを、インタビューで明かしています。

『からくりサーカス』作者・藤田和日郎（ふじたかずひろ）とは？

藤田和日郎（ふじたかずひろ）さんは、北海道旭川市出身の日本の漫画家です。

1988年、第22回新人コミック大賞に入賞しました。

1991年、『うしおととら』で第37回小学館漫画賞・少年部門を受賞。

漫画家を目指したきっかけは、高橋留美子（たかはしるみこ）さんの『闇をかけるまなざし』を読んで、自分ならどうするかを考えて描いてみたことからでした。

とあるインタビューでは、前作『うしおととら』で描けなかった年上のお兄さんとお姉さんの恋愛話を『からくりサーカス』では描きたかった、と述べています。

主な作品は『うしおととら』『からくりサーカス』『月光条例』『双亡亭壊すべし』です。

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『からくりサーカス』読者の評価や感想は？

からくりサーカスはなんだかんだでずっと面白い。
序章でしょ、仲町サーカスのメンバー登場回でしょ、鳴海復活でしょ、デモンでしょ、飛行機でしょ、中国でしょ、サハラ編でしょ、長崎回想でしょ、過去編からのフェイスレス再登場でしょ、でデウスエクスマキナ編でしょ。
からくりサーカス編は俺は好き

— 豆乳P (@tooonyuuup) June 11, 2022

出張行く途中にからくりサーカス読み始めたけどまじで面白い
パチの新台楽しみすぎて寝れん pic.twitter.com/s3ro5nYCYy

— きょー (@k2000528) June 10, 2022

からくりサーカス面白いよね〜
マサルや鳴海も良いけど、阿紫花が好きなんですわ

— しき (@iris_yu_ki) June 8, 2022

藤田和日郎先生の漫画はね、全部面白いんだ。からくりサーカスとうしおととらが特におすすめ✨

— ヨジ (@yojisora4) June 8, 2022

やっぱり、からくりサーカスは
面白いなぁ〜 pic.twitter.com/ku2ewpiALG

— コウ@アイドル守護神ポン (@nagoya_kou) June 7, 2022