犬夜叉の続編である『半妖の夜叉姫』のコミカライズが決定されました。
担当は『絶対可憐チルドレン』の椎名高志先生で高橋留美子先生とも交流のある方です。
今回は『半妖の夜叉姫』に登場するもろはは犬夜叉やかごめに似ているのか?過去や技・能力などについてご紹介していきます。
また『犬夜叉』を1巻から最終巻まで無料で読みたい!という方に『犬夜叉』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。
漫画『犬夜叉』を無料で読む方法は?
『半妖の夜叉姫』は、アニメのみで展開されるアニメオリジナル作品です。
従って、『半妖の夜叉姫』の原作漫画は存在しません。
しかし、『半妖の夜叉姫』の前作である『犬夜叉』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて全巻無料で読むことができます。
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『サンデーうぇぶり』は小学館が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
安心安全に、そしてタダで『犬夜叉』を1巻から最終56巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。
『半妖の夜叉姫』をより楽しむためには、前作『犬夜叉』の知識が必須です!
『半妖の夜叉姫』見る前に『犬夜叉』を読んでみてはいかがでしょうか?
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また同じく小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』やスクウェア・エニックスが運営する『マンガUP!』も特にオススメです。
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『もろは』とは?
もろはは犬夜叉と日暮かごめの間に生まれた娘。愛刀は倶利伽羅丸(くりからまる)。
赤子の時に両親と離れ離れになり、妖狼族の鋼牙(こうが)の手に預けられ、同じく妖狼族(ようろうぞく)である凱風(やわらぎ)を師匠として戦闘スキルを磨きます。
しかし3年前、借金のため師匠の凱風はもろはを屍屋獣兵衛(しかばねやじゅうべえ)へ売り飛ばします。
師匠に売り飛ばされ、両親はそばにおらず師匠にも見放されていたため、もろはは「自分は一人ぼっち」と落ち込んでいました。
人間でも妖怪でもないため誰かと一緒にいる機会が少ないことを気にしていたのです。
屍屋獣兵衛(しかばねやじゅうべえ)に売り飛ばされてからは師匠の作った借金返済のため身を粉にして賞金稼ぎに精を出します。
妖怪退治の賞金稼ぎ中にとわとせつな達と出会い、以降彼女たちと過ごす機会が増え、次第に「独りではない」と感じるようになりました。
少々気が短く時にトラブルメーカーになる時もありますが、戦闘経験豊富なため戦闘経験の少ないとわをサポートする事が多いです。
もろはとかごめ・犬夜叉は似ているのか?似ている点を紹介!
基本的には両親の体質や能力を受け継いでいますが、朔の日に人間に戻ることはなく、毒耐性を持っていないため犬夜叉ほど無茶振りはできないようです。
かごめと雰囲気が似ている(第3話)
かごめのお母さん(大ママ)に似ていると言われます。
具体的なことを言わなかったので詳細はわかりませんが、元気な雰囲気がかごめに重なったのかもしれません。
かごめの行動が似ている(第5話)
楓おばあちゃんに「あわただしいところがかごめに似ている」と言われます。
かごめも即行動する部分があったので似ていたのでしょう。
犬夜叉の攻撃を受け継ぐ(第6話)
第6話の戦闘中、もろはは犬夜叉も使っていた散魂鉄爪と飛刃血爪をなんなく使っています。
いつ使えるようになったかは不明ですが、師匠である凱風(やわらぎ)に教わったのかもしれません。以降時々使うシーンが出てきます。
かごめの能力も受け継ぐ(第7話)
とわが囚われている時、破魔の矢を使いフブキ本体を倒します。
敵が離れている場合に使うことが多いです。
もろはの『半妖の夜叉姫』での活躍まとめ!
もろはの概要を理解できたところで、ここでは壱章(第一期)におけるもろはの可愛いシーンや魅力、名台詞をまとめてみました。
妖怪退治屋せつなとの出会い(第2話)
賞金稼ぎとして森の中で妖怪の首を狙っていたもろはは、妖怪退治屋たちが対峙する予定だった妖怪と間違われ退治されそうになります。その際お決まりの台詞を初めて披露。
「紅をさした時、アタシは『国崩しの紅夜叉』に変わる!」
とわとせつなの喧嘩を仲裁(第3話)
せつなが幼少期の記憶をなくしていることからとわに対して警戒しているせつなをなだめます。
妖怪にも人間にもなれなかったもろはにとって、半妖のとわとせつなと出会えたことは嬉しかったのでしょう。
その後せつなが幼少期の記憶をなくしたこと、夢が見られなくなってしまった原因は夢の胡蝶がこの世に舞い降り夢を喰らう呪術をせつなに放ったことが判明します。
すぐに現代に溶け込む(第4話)
人懐っこい性格が影響して老人会の集まりにひょっこり参加、ひいおじいちゃんに可愛いがられています。
かつておじいちゃんがかごめの誕生日にプレゼントした「幸福を呼ぶ河童の手のミイラ」。
かごめは嫌がりましたが、もろははありがたくいただきました。
元の世界へ戻る方法を探り出す(第4話)
時代樹に絡まっていた根の首という妖怪の末端を脅して元の世界に戻る方法を聞き出します。
こっそり草太のクレジットカードを使って元の世界に持っていく荷物を購入していました。
もろはの機転が利く性格をよく表しています。
賞金稼ぎとしてのプライド(第5話)
たまたま大物妖怪檮杌(とうこつ)の体を持ち逃げし賞金を得たもろはは、檮杌(とうこつ)の息子、若骨丸(じゃこつまる)に命を狙われます。
とわは謝ってお金を返せばなんとかなるとアドバイスしますが、もろはは断固反対。仇討ちを返り討ちにしました。
その際言い放ったセリフはこちら
「賞金稼ぎが賞金を返したら賞金稼ぎじゃなくなるんだよ」
そして紅夜叉として初めて活躍します。
「紅をさした時、アタシは『国崩しの紅夜叉』に変わる!」
「赤きうつつに恐れ戦け。命あらば寄ってみろ!」
もろはと竹千代の過去(第8話)
四目(よつめ)に盗み見られた夢の中で、もろはが見た内容は竹千代が屍屋に預けられるといったもの。
竹千代が盗み見られてしまった夢はもろはの両親ともろはの別れ。
別れの際かごめは十六夜様の紅をもろはに託します。
以上のことから、もろはも竹千代も幼い頃に家族と別れた事実がわかりました。
楽しいことやダジャレ好き(第9話)
獣兵衛「さる武将の砦が落とされたようだ」に対するもろはのツッコミは「さる=猿」。狙っていっている雰囲気はないので単純にボケていたのかもしれません。
寂しがりやが垣間見られる(第9話)
獣兵衛から大物の賞金首を紹介され、とわたちと一緒に退治しに行くと思っていたもろは。
しかしとわとせつなは賞金稼ぎに乗り気ではなかったため参加しないと表明。納得できないもろはは捨て台詞を吐いてその場を後にしました。
その後独白でせっかく仲良くなれたのに一緒に来てくれないといじけてしまいます。
単純な性格ゆえおだてに弱い(第9話)
紆余曲折の末もろはの賞金稼ぎを手伝おうと決めたとわとせつなはいじけてしまったもろはをころっと言いくるめます。
ホットケーキを食べてむせる(第11話)
現代から持ってきた料理道具と材料を使ってホットケーキを作るもろはですが、味付けを間違えたため美味しくはなかった様子。
なんでも食べるところはカップラーメンを食べていた時の犬夜叉とそっくり。
賞金稼ぎの仕事がない時は雑用係(第11話)
賞金稼ぎの仕事がないため屍屋の倉庫で掃除をしているもろは。もろはの監視役竹千代にほこりを指摘され口喧嘩になる。
沼の妖怪退治後とわのハイタッチにノリノリ(第11話)
沼の妖怪を倒した後、とわがもろはとせつなにハイタッチ。もろははノリに合わせせつなは恥ずかしがって手を引っ込めます。
ニコニコしながらハイタッチするシーンは視聴者も楽しくなります。
朔の日に人間に戻ったとわを助ける(第12話)
人間になり戦えないとわを冥加ジジイの進言に従い守りました。
霊力を使い結界を張ります。
四半妖であるもろはは人間に戻る事例はないとのこと。
賞金のためなら退屈でもいい(第13話)
妖怪が出ても出なくても日当が出ると言われ寺を守っていたが結局日当が出ることはなく損をしています。
「早く来い来い人食い妖怪〜 偉い坊さん食いに来い〜」
焔に挑発を仕掛けるも返り討ちにされる(第14話)
玉乃を探していた焔をいつものように挑発していると、場外に飛ばされてしまいます。
大きな怪我はしませんでしたが、おっちょこちょいの性格がよく出ていますね。
雪だるまになったとわが可愛いです。
やわらぎに身を売られた過去(第15話)
師匠であるやわらぎの勧めから妖怪が殺し合い生き残った者だけ出られる蠱毒のるつぼに入り、結果的に身売りされてしまいます。
師匠を見送り仲間と帰還する(第16話)
師匠に裏切られたものの育てられた恩を捨てきれず、師匠が亡くなる時は涙を流しました。
師匠の墓を作り、手を合わせます。
「人間でも妖怪でも半妖でもない私はいつも一人、今まで生きてこられたのはまぐれだ」と言い放つものはに対しせつなととわが元気付けてくれます。
麒麟丸との遭遇(第18話)
饕餮(とうてつ)を追い続け麒麟丸の根城に到着したもろは達は麒麟丸との遭遇、そのまま戦闘になります。
十六夜様の紅を塗り夜叉姫となっても麒麟丸に攻撃は当たりませんでした。
賞金首一員として妖怪退治屋とチャンバラごっこを繰り広げる(第19話)
屍屋に無理矢理推薦されてしまい、もろはが愛矢姫の余興に付き合わされます。
妖怪退治屋側はせつなを含め参戦します。
賞金稼ぎチームの無理難題に付き合わされ、仕事はきっちり片付ける妖怪退治屋の攻撃に逃げ回るもろは。
もろはとせつなは互いに仕事を片付けるため八百長をしているのですが、心優しいとわは理解が及ばず喧嘩をしていると勘違いし、もろは達の仲裁をします。
後に事情を知ったとわは泣いてしまい、バツが悪そうに頭をかくもろはでした。
研ぎ屋・もろは(第22話)
せつなは自身の愛刀である薙刀が切れ味が悪くなったため研ぎ師へメンテナンスしてもらおうと出かけていました。
その先にいたのはもろは。せつなには嫌味を言われてしまいましたが、もろはの腕前は悪くはない様子。
「ここいらで刀を研いだら右に出るものは居ないんだからな!」
とわ達に雇われ再出発(第23話)
とわ達から是露討伐へ向かうよう誘われ、そのままとわとせつなが雇い主になります。
報酬は饕餮(とうてつ)討伐時にとわ達と山分けした賞金。
大金が入ると知りもろはやる気満々です。
せつなを失い怒りで力が増幅(第24話)
せつなが倒れた後紅を塗りますが、いつものように力に押されることなく使いこなしています。
犬の大将が亡くなった場所で戦っているため犬の大将の力を補うことでとわともろはには力が増大しています。
せつなの仇を打つためにとわもせつなも麒麟丸を討つことを譲りませんでした。
「せつなは私にとっても大切な仲間だったからな!」
もろはの対人関係はどうなの?
ここではもろはと関係の深いキャラクターとの関係性を見ていきます。
日暮とわ
フランクなとわと単純明快なもろはは序盤から会話が多く仲良くなるのも早いです。
とわの甘さをもろはが指摘、逆にもろはのトラブルメーカー気質をとわが制します。
とわがピンチになれば駆け寄り助ける優しさもあります。
せつな
とわについでもろははせつなとも仲が良いです。
せつなとともに戦国時代で妖怪退治をしていたことから戦闘スキルは抜群、互いに歩調を合わせて動けます。
せつなはもろはのトラブル気質に巻き込まれないよう先読みするタイプなので、もろはの甘い目論みにちくちく指摘をしてはもろはが大袈裟に嘆くシーンが多いです。
屍屋獣兵衛&竹千代
やわらぎに身を売られた先が屍屋獣兵衛の元でした。
やわらぎの残した借金を返すため、獣兵衛から妖怪の賞金首の情報をもらい賞金を受けとります。
獣兵衛の口八丁に騙されて無賃で働くことが多く報われない日々が続きます。
竹千代はもろはの監視役兼移動手段。お互い主張が激しいので喧嘩が絶えません。
犬夜叉とかごめ
かごめに関する記憶は竹千代の夢回想シーンで紅を受け継いだ時のみ。
第6話で犬夜叉の散魂鉄爪(さんこんてっそう)は敵の妖力のみ吸収できると冥加ジジイから教えられましたが、もろはは知らないまま散魂鉄爪を使用していました。
よって父親の犬夜叉についてもほとんど覚えていないと思われます。
もろはの技・能力を徹底解説!
犬夜叉と似たような攻撃が多い上にかごめの巫女としての能力も受け継いでいます。
犬夜叉のお母さんである十六夜様の形見の紅を塗ることで一時的に能力アップができますが反動が強く、使用後は1日動けなくなるのがネック。
四半妖ではあるものの紅の反動や毒耐性に気を付けていれば、半妖のとわやせつなに匹敵する力を持っています。
紅龍破(こうりゅうは)
刀から龍をした火をまとい敵に放ちます。距離があっても敵に届くため使い勝手がいいです。もろはの基本攻撃です。
紅の爆流波(くれないのばくりゅうは)
紅龍破を放ち相手の妖力を巻き込んだまま相手に放つ技。後半はよく使う技となります。
清めの塩(きよめのしお)
口に塩を含んで放ちます。
かごめを力を受け継いでいるため破魔の力が宿り敵をくらます際に使えますが、本編では1度しか使われていません。
散魂鉄爪(さんこんてっそう)
爪で引っ掻くように切り裂く技です。雑魚妖怪なら一発で倒せます。
飛刃血爪(ひじんけっそう)
血を流している時に使用でき、自身の血を刃に変え敵へ投げます。
封印の矢(ふういんのや)
破魔の力を矢に込めて放ちます。よこしまな力を浄化できます。
天空の矢襖(てんくうのやぶすま)
破魔の力を複数同時に放ちます。力が分散しますが広範囲に当てることができます。
まとめ
半妖の夜叉姫は殺生丸の娘であるとわとせつながメインで動くストーリーですが、もろははとわ達と一緒にいる機会が多く、活躍もたくさん見られました。
二期では両親との再会や新キャラクターとの関わりにも注目が集まります。