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Contents
『青のオーケストラ』2巻は漫画アプリ『マンガワン』で読める
いきなり、結論です。
『青のオーケストラ』第2巻は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』にて無料で読むことができます。
『マンガワン』は大手総合出版社・小学館が運営する公式の漫画アプリです。
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『青のオーケストラ』第2巻 ネタバレ&感想
2巻では人間関係に焦点が当たっている部分が多いです。
一と秋音秋音が多くの人と出会い、成長し変わっていきます。
友情、ライバル、悩み、恋愛など様々な要素が混ざり合い、より見ごたえのある展開となっています。
もちろん見ごたえたっぷりの演奏シーンもたくさんありますよ♪
第8曲 それぞれの音
佐伯と2人で演奏することになった一。
大勢の前で演奏するのはかなり久しぶりの一ですが、佐伯の演奏にしっかり合わせていきます。
譜面に忠実な演奏をする佐伯にやっぱりうまいなと感心する一でしたが、そんな矢先に佐伯は急にテンポを変えます。
一に全く合わせる気がなく、1人で勝手に暴走し一を挑発する佐伯。
明らかな挑発を受けた一は「そっちがその気なら」と自分の演奏を佐伯にぶつけ始めます。
ここのシーンはぜひゆっくり読み進めてほしいところです。
まるでその場にいるかのような臨場感を味わうことができ、ゾクゾクしてきますよ(^_^)
お互いの演奏をぶつけ合いひどい演奏になってしまいますが、思う存分自分の音をぶつけることができる演奏をとても楽しんでいます。
2人のハイレベルな演奏に盛大な拍手が送られる中、先輩の1人が一が有名ヴァイオリニストの息子であることに気づきます。
有名ヴァイオリニストである父親のスキャンダルが影響で中学では孤立してしまった一。
中学の頃の記憶がよみがえり、ざわつく教室内の雰囲気に押しつぶされそうになります。
重苦しい空気が漂う中、縮こまる一を見て、秋音は自ら志願してみんなの前で演奏を始めます。
まだまだ危なっかしい演奏でしたが、いつの間にか上達している秋音の音を聞いて、自分は秋音の演奏のおかげでまたヴァイオリンが弾けるようになったんだということを思い出し、次第に前を向き始めます。

©阿久井真 青のオーケストラ2巻より
第9曲 憧れ
秋音も無事に演奏を終え、その後も次々に1年生が演奏していきます。
そして1年生のパート分けが終った後は先輩たちの合奏練習を見学することに。
先輩たちは8月の定期演奏会に向けて練習しています。
一たち1年生が入部すれば最初の舞台になるのが定期演奏会です。
ここで佐伯と山田は※コンマスの原田先輩に注目します。
原田先輩は部活動紹介の時に目立っていたイケメンの3年生です。
原田先輩を知らない一は「誰?」と聞きますが、佐伯は「聞けばわかる」と答えます。
そして演奏が始まり、一は原田先輩の演奏に衝撃を受けます。
まるで音と踊っているように優雅に、そして楽しそうに弾き、全員の演奏を1つにまとめていきます。
この時の原田先輩のかっこよさは女子の見学者10人以上に入部を決意させるほどです。
原田マジックというそうです(笑)
同じ曲なのに一と佐伯の演奏とは別物。
これまでソロで演奏してきた一は音を合わせるとはどういうことか思い知らされます。
先輩たちの演奏を聞いて、自分の進むべき道がわかってきた一はその日の帰り道、秋音たちに後押しされて入部を決意します。
※コンマス:役割は色々ありますが、主に指揮者が指示しきれない部分を補い演奏をまとめます。第2の指揮者と言われ、1stヴァイオリンのトップ奏者が担当します。
第10曲 始動
仮入部期間も終わり、部員として本格的に活動を始める一たち。
そして今日もいつも通りパート練習に入ります。
1年生の※1st ヴァイオリンは一や佐伯、小桜などで2ndヴァイオリンは秋音や立花などです。
立花はヴァイオリン経験者でとても上手なのですが、なんだか感じが悪い人です。
立花は秋音のことを何かと目の敵にしていますが、今後2人がどのような関係になっていくのかも見どころの1つです。
ブランクのせいか周りと音を合わせるのに苦労する一。
しかし佐伯は楽譜も見ずに、うまく音を合わせています。
一は佐伯との差、自分のダメなところを実感させられます。
また、秋音もパート練習で苦労しています。
秋音はヴァイオリン経験が浅く、経験者に混ざって練習するのは大変です。
なかなか全体の音に合わせられず、立花に足を引っ張っているとダメ出しされてしまいます。
うまくいっていない一と秋音ですが、お互いに励まし合い、頑張っていきます。
なんだか2人がいい感じになっていますね(^^♪
仲間と励まし合い、高め合うのは部活動の醍醐味ですよね。
その日の帰り道、小桜が一と秋音の関係を気にするシーンが描かれています。
小桜は一に気があるのでしょうか?
一気に青春漫画らしくなってきましたね!
※1st・2ndヴァイオリン:ヴァイオリンは受け持つ音域が広いため、主に高音域を担当する1stヴァイオリンと通常の音域を担当する2ndヴァイオリンに分かれます。
第11曲 雨の日
第11曲では一と小桜に焦点が当たっています。
また、この日は一にとって散々な一日になります。
この日は朝から雨で一はびしょ濡れ、しかも小桜たち女子が濡れた服を音楽室で着替えている時に音楽室に入ってしまい、小桜とは気まずくなってしまいます。
そして第11曲ではオーケストラ部の顧問で指揮者を務める鮎川先生が初登場します。
鮎川先生が入ってくると空気が変わり、全員の表情が引き締まります。
厳しく、妥協のない演奏を求める鮎川先生がいる中で一は弾くところを間違えるというミスをしてしまいます。
全員の視線が一に集まり、先生にもにらまれてしまいます。
結局全体で合わせる練習はここで終わってしまいます。
自分のミスで練習が終わってしまったらへこみますよね。
ひどく落ち込む一でしたが、帰り道に傘が壊れてしまった小桜を見つけて一緒に帰ることに。
雨の中相合傘で帰るなんて、なんだか憧れますね。第10曲では一と秋音がいい感じでしたが、今回は一と小桜もいい雰囲気です。
練習中の気まずさはすっかりなくなりいい雰囲気で帰る2人でしたが、突然小桜は「あの時の約束、覚えてる?」と尋ねます。
第11曲はここで終わります。今回も気になるところで終わってしまいましたね。
第12曲 小桜ハル
小学生の頃小桜は一と出会っていました。
そしてその時、いつか一緒に演奏しようと約束しました。
小学生の頃の約束なんてあってないようなものですが、一に憧れていた小桜にとっては忘れられない約束でした。
思い切って昔の約束のことを聞いてみますが、一は全く覚えていません。
小学生の頃から引っ込み思案な小桜、高校でもうまくクラスに馴染めません。
秋音に助けてもらってばかりでなかなか変われない自分に嫌気が差し、どんどんネガティブになってしまいます。
演奏においても佐伯に「音が小さく、遠慮しているように見える」と指摘されてしまいます。
部活の後、秋音とその友達にご飯に行こうと誘われますが、断ってしまいます。
中学時代はいじめられていた小桜をかばっていたこともあり、秋音もクラスに馴染めていませんでした。
しかし、高校ではたくさん友達を作っている秋音。
自分と違いどんどん変わっていく秋音に小桜は嫉妬してしまいます。
自分自身の情けなさに押しつぶされそうになる小桜でしたが、その時中学の頃自分をいじめていた同級生を見つけてしまい、嫌な記憶がよみがえり、パニック状態になってしまいます。
第13曲 律子とハル
あの後、秋音が駆けつけてくれたおかげで何とか平静を取り戻した小桜でしたが、次の日から学校に来なくなってしまいます。
秋音が連絡しても「大丈夫」としか返ってきません。
秋音に甘えてしまうことが怖くて心の内をさらけ出せない小桜。
秋音も小桜のことが心配で授業どころか部活にも集中できません。
小桜が学校を休み始めてから数日目の夜、秋音はコンビニから帰る小桜を見つけます。
最初は学校に来ない理由を聞かず、小桜との思い出話をしますが、小桜が「もう大丈夫」と言ったのを聞いて秋音は「嘘つき!!」と怒ります。
言葉では大丈夫と言っていても、内心は全然大丈夫ではないことに秋音は気づいていたんですね。
そして、小桜の本当の気持ちを知りたい秋音は、自分が勝手にいじめに抵抗したせいで、いじめがエスカレートし、次第に小桜を追い詰めてしまったことを謝り、自分の本当の気持ちを話します。
小桜のおかげでオーケストラ部に入れたこと、小桜が自分の居場所を作ってくれたこと、小桜に救われたこと。
助けてもらってばかりだと責任を感じていた小桜でしたが、助けられていたのは自分だけではないということに気づくことができました。
そして、次の日から学校に行くようになります。

©阿久井真 青のオーケストラ2巻より
第14曲 先輩
定期演奏会の演奏メンバーが決まるオーディションを2週間後に控え、幹部会と呼ばれる各パートリーダーたちが定期演奏会について話し合う会議が始まります。
定期演奏会で演奏する曲は全部で15曲。曲によって演奏メンバーが異なり、基本上級生と経験者で構成されます。
曲によっては座席が実力順で決まるため毎年部員たちは良い席を目指して競い合います。
一と佐伯にとってもどちらの実力が上か決める場となります。
オーディションに受かる前提でどちらが上か話を進める2人でしたが、そこに2年の羽鳥先輩が現れます。
ダンス部と兼部しており、オーケストラ部にはあまり顔を出さない先輩です。
そしてオーディションで弾く曲を2年生がお手本で弾くことになります。
2年生はこの曲を合わせるのが初めて、ましてや羽鳥先輩はろくに部活に来ていません。
ほとんど初見の曲を合わせるなんて2年生でも難しいのではないかと思う一でしたが、その考えはすぐに吹き飛びます。
2年生の演奏は初合わせとは思えないくらいしっかりまとまっており、羽鳥先輩も練習に来ていないにも関わらず、レベルの高い演奏をします。
2年生たちの演奏は良くも悪くも1年生に大きな影響を与えます。
オーディションまでの残り2週間で、1年生は2年生との差を縮めることができるのでしょうか?
そして一と佐伯は先輩たちを押しのけて演奏メンバーに入ることができるのでしょうか?
ここで2巻は終わります。
次の3巻ではついにオーディションが始まり、各曲の演奏メンバー、座席が決まります。
続きが気になる方はぜひ3巻も見てみてください!