今回紹介するキャラクターは、少年チャンピオン・コミックス3巻『第18話』で初登場する鎬昂昇です。
その後、地下闘技場最大トーナメント編14巻『117話』で再登場します。
鎬昂昇は、独自の格闘流派『鎬流空手』の使い手です。
とても冷静沈着で理論的な戦闘スタイルを持っており、高い知性と技術力で読者の記憶に残る存在となっています。
最大の特徴といえば、鍛え上げられた鋭い指先による『紐切り(ひもきり)』という必殺技です。
これは指先で相手の神経を切断し、一時的に身体機能を奪うという異常ともいえる指の強さが特徴です。
今回は鎬昂昇の空手により極限まで鍛え上げた指の脅威の強さ、兄弟の関係性や今後の登場はあるのか、といった点を具体的なエピソードを交えながら解説していきます。
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鎬流空手の使い手!兄弟は!?紐切り鎬昂昇の基本情報と鍛え上げられた指に迫る!
鎬昂昇のプロフィール!?鍛え上げられた指先!その正体とは?
「おまえの空手ごとき…………そう言ったな兄貴」
(グラップラー刃牙/鎬昂昇) pic.twitter.com/CgL2JQWfj8— うしお (@ushiorx) October 20, 2018
鎬昂昇は、鎬流空手という独自の武道を実践する空手家の一人です。
洗練された立ち振る舞いと冷静沈着な性格が印象的で、努力もさることながら理論を重視する戦い方を得意としています。
最大の武器は、徹底的に鍛え上げた鋭くしなやかな指先。
徹底的に鍛錬された指先を武器に相手の神経にダメージを与えるという、非常に高度で危険な技術です。人体の構造を理解した上での的確な攻撃こそ、鎬昂昇の強さの源です。
見た目の派手さよりも、冷酷な実効性を追求するスタイルは、他の豪快なキャラクターたちとは一線を画しています。
鎬昂昇は兄弟がいる!?兄はスパードクター!?真相解説!
鎬昂昇には兄が存在します。その名は鎬紅葉(しのぎ くれは)です。
彼は人間離れした筋骨隆々の肉体を誇る医師であり格闘家です。科学的に強さを追求する“スーパードクター”として知られています。
兄弟でありながら、昂昇と紅葉のスタイルは対照的。
昂昇は理詰めの空手家、紅葉は肉体改造を極めた科学格闘家という立ち位置で、それぞれ異なるアプローチで強さを追求しています。
作品内では、兄弟の確執や競争心が描かれる場面もあり、単なる兄弟以上に思想の違いから生まれる緊張関係が見どころの一つとなっています。
鎬昂昇の「紐切りの恐ろしさ」!刃牙との戦いで見せた神経切断の恐怖の戦い!
鎬昂昇の代表的な必殺技は『紐切り(ひもきり)』です。
この技は、指先で相手の神経を切断し、身体の自由を奪うという異常とも言える精密さと危険性を併せ持つ技となります。
この技の真価が発揮されたのが、地下闘技場における範馬刃牙との対戦です。
戦いの中で刃牙の腕の神経を切し動かなくさせた瞬間は、観客を震え上がらせます。
しかし、想定外の身体操作と格闘センスにより紐切りの効果を乗り越え、昂昇の戦術を逆手に取って反撃します。
この戦いは『力に対して技を、感性に対して理論』という構図が色濃く表れた名勝負です。
鎬昂昇の格闘家としての限界と可能性が描かれたシーンとして高く評価されています。
鎬昂昇の強さと戦績は弱い?兄との決着は!?根性の戦いを解説!
鎬昂昇の強さはどれほど?戦績をもとに徹底解説!
鎬昂昇は鎬流空手を体現する格闘家です。
見た目はクールな印象ながらも、その戦いぶりは極めて冷静かつ戦略的です。
鎬昂昇が得意とする、人体の急所を見極めた精密な攻撃を主軸とし正に無駄の無い非常に実戦的なスタイルを貫いています。
特筆すべきは、地下闘技場でのチャンピオン『範馬刃牙』との名勝負です。
刃牙の腕の神経を断ち、一時的に無力化するという離れ業を見せます。
戦績としては勝ち星こそ多くないものの、戦う相手の大半が実力者です。
彼の強さは技術・知性・精神力の三拍子が揃ったトップクラスにあります。
鎬昂昇 VS鎬紅葉との決着!兄への紐切り!?試合中のオペ!?鎬昂昇の覚悟は本物か?
鎬昂昇と兄である鎬紅葉(しのぎ くれは)との戦いは刃牙シリーズでも屈指の思想と覚悟のぶつかり合いです。
兄である紅葉(くれは)は自らの肉体を科学的に設計された究極の戦闘体として仕上げたスーパードクターです。
一方、弟の昂昇(こうしょう)は技術と格闘センスで鍛えた実践型の空手家です。
この兄弟対決では、昂昇が紐切りを兄に放ち、神経を絶つという容赦ない戦法を選択します。
戦闘中にもかかわらず紅葉(くれは)が自身の腕を即座にオペ(手術)しようとするなど、異常とも言える展開が繰り広げられます。
この試合で昂昇は、兄への敬意と敵意を胸に、あえて容赦なく戦うという本気の覚悟を示します。
肉親であろうとも、勝負の中では全力で叩き潰すという非情さと信念が昂昇の魅力でもあるのです。
兄である鎬紅葉との過去について!?兄弟の関係性を検証!
鎬昂昇(こうしょう)と鎬紅葉(くれは)は、互いに全く異なる道を歩んできた兄弟です。
幼少期からともに格闘に親しんできたものの、紅葉は医師として肉体を科学的に強化する道を選び、昂昇は空手家として技を磨く道を選びます。
異なる方向性が、次第に兄弟間に価値観の相違や張り合いを生み、ライバル関係として描かれます。
紅葉は自身の筋力と肉体改造に絶対の自信を持ち、昂昇はそれを否定するかのように“技”の優位性を証明しようとします。
兄弟であるがゆえの特別な感情、互いを認めたいという思いと決して譲れない誇りです。
この複雑な感情のもとに戦う二人の姿は、単なる勝負を超えた兄弟ドラマとして深い印象を残しています。
鎬昂昇の地下闘技場トーナメント!渋川剛気!眼底砕き!?師匠に牙をむく!?決着は死亡?
地下闘技場トーナメント!鎬昂昇登場シーンは!?
鎬昂昇が本格的に登場するのは、グラップラー刃牙の地下闘技場最大トーナメント編。世界中から猛者が集結するこの大会で、彼は独自の流派「鎬流空手」を掲げて出場し、1回戦では愚地克巳と対戦します。
この初戦では、「紐切り(ひもきり)」と呼ばれる指先で神経を断つ特殊技を使い、克巳の身体を一時的に麻痺させるなど、観客を驚愕させる技術を披露します。
戦闘中も一切の感情を見せず、冷静に勝機を見出そうとするその姿は、他の荒々しい戦士たちとは一線を画しているのです。
勝利こそ逃しましたが、技術派格闘家としてのポテンシャルは高く、初登場から大きなインパクトを残します。
最大トーナメント2回戦の鎬昂昇の動向をチェック!
鎬昂昇の最大トーナメントでの2回戦の相手は、合気道の達人・渋川剛気(しぶかわ ごうき)です。
ここで展開されたのは、まさに理論対理論の頭脳戦とも言える異色のバトルです。
この戦いで昂昇は、渋川の合気道を真正面から受け止めながらも、眼球を狙う眼底砕きという反則スレスレの危険な攻撃を仕掛けるなど、かつての師とされる剛気に対して一切の容赦を見せない姿勢を取ります。
戦いは、技術の応酬から最後は渋川の合気道によって昴昇が制され、再び敗北を喫しますが、彼の技術と執念、そして「勝つためには非情にもなる」という覚悟は、多くのファンの心に深く刻まれるのです。
今後の再登場はあるのか!?鎬昂昇の未来予想!
最大トーナメント敗退後、鎬昂昇の登場頻度は減少しましたが、彼のような技術派キャラクターは、物語のバランスを取る上で非常に貴重な存在です。
範馬刃牙シリーズの続編『バキ』『範馬刃牙』『刃牙道』『バキ道』においても、兄である鎬紅葉は度々登場していることから、鎬昂昇の再登場も十分あり得る展開といえます。
また、戦術特化型の格闘家として、現在の超人化が進むバキ世界の中で人間の限界を知る者としての対比役としての役割も期待されます。
いずれにしても、再登場があればファンにとっては嬉しいサプライズとなります。
鎬昂昇の構え・風貌!?必殺技!?鍛え上げられた指の脅威を解説!
鎬昂昇の戦法スタイルとは!?「真紐切り」の驚異!
鎬昂昇の戦闘スタイルは、一言でいえば一点突破の極致といえます。
彼の代名詞ともいえる紐切りは、鍛え抜かれた指で神経や血管を正確に突き破る、人体の構造を徹底的に理解した者にしかできない高等技術です。
この技により、相手の動きを封じ致命的なダメージを一瞬で与えることができます。
そして、その紐切りを進化させたのが真紐切りです。
これは単なる突き技ではなく、力・速さ・精密さを極限まで研ぎ澄ませた、まさに人体破壊術の究極形といえます。
鎬昂昇は、戦術においても真正面からの打ち合いを避け、敵の弱点を一点に集中させるスタイルを貫いています。
鎬流空手!鎬昂昇の必殺技まとめ!
鎬昂昇は、己が築いた鎬流空手をもって戦う異色の武道家です。
彼の代表的な必殺技を4点ご紹介板致します。
1点目【紐切り】:人間の動脈・神経を狙い、鍛え上げられた指で寸分の狂いなく突き破る技です。受けた者は即座に行動不能になります。
2点目【真紐切り】:紐切りの強化版ともいえます。突きのスピードと破壊力を倍加させ、より深層の神経や器官にも届く恐るべき技です。
3つ目【掌底打ち】:空手ベースの重厚な掌底です。打撃系としての基礎力の高さを証明するものです。
4つ目【中段突き】(神経断裂突き):相手の神経を狙ったものでピンポイントな突きの一つです。戦いの流れを変える一撃必殺の一手といえます。
技術はただのパワー任せではなく、精密かつ冷静な観察と人体理解に裏付けられていることがわかります。
上記を逸した鎬昂昇の気迫の根性・紐切りの欠点克服は本当か?改良を加えた真紐切りを解説!
これまで鎬昂昇の“紐切り”には大きな弱点があったのです。それは外せば意味がないという点です。
対象の神経や動脈を正確に捉えられなければ、その技はただの突きに終わってしまいます。
さらに、相手に見切られれば通用しないという危険性もあります。
しかし鎬昂昇は、その弱点を克服するため、精神的にも肉体的にもさらなる進化を遂げます。
その結果生まれたのが“真紐切り”です。
この技は、初代紐切りとは違い、技そのものに追従性と軌道修正能力を持たせております。
つまり、相手の動きに対応しながら、確実に急所へと指を導く柔軟性があるのです。
また、彼自身の精神力の高まりも技の正確性を後押ししており、もはや気迫と技術が融合した鎬昂昇の完成形といえます。
技術だけでなく、気合・執念・闘志をもって完成した真紐切りは、鎬昂昇という武道家の哲学そのものとなるのです。
鎬昂昇の名言・名シーン集!
「どうやら君も・・・・・コードを切る必要があるようだ・・・・」
この言葉は、鎬昂昇が相手に対して紐切りを放つ直前、冷徹な決意とともに発した名言です。
コードとは人間の神経系統や筋肉の連携を指す暗喩であり、鎬昂昇の戦法におけるターゲットそのものです。
この言葉の本質は、無駄な情けは無用という昂昇の哲学にあります。
敵に対する一切の同情や甘さを捨て、冷徹に急所を突く彼のスタイルを象徴しています。
まるで手術を行う医師のように、淡々と、だが確実に敵のコードを切りにかかるその姿は、彼の格闘術の真髄を感じさせます。
「おまえの空手ごとき・・・・・・・・・・・そう言ったな兄貴」
この台詞は、実兄・鎬紅葉との因縁に根ざした名言であり、鎬昂昇の複雑な感情が噴き出す名シーンの一つです。
過去、紅葉から侮蔑され自らの空手を否定された経験が昂昇の内に深く残っていたのです。
この言葉は、その記憶をなぞるように戦いの最中に兄の言葉を皮肉として再現しています。
そこに込められているのは単なる怒りではなく己の空手に対する誇り、そして過去を乗り越えた自負です。
かつて見下された空手ごときは、今や人体の構造を知り尽くした鎬流空手へと昇華されています。
彼は兄の言葉を否定することで、自分自身の成長と独立を示したのです。
「紐、、、切るぜッ」
最もシンプルでありながら、最も破壊的な言葉それがこの「紐、、、切るぜッ」です。
この一言には、鎬昂昇の闘志と殺気、そして覚悟がすべて凝縮されています。
この台詞は、まさに真紐切りを繰り出すその瞬間に発せられたものであり、ただの技ではなく、断ち切るという意志そのものを表しています。
相手の肉体だけでなく、精神とプライド、そして闘志までも断ち切ることが出来ます。
鎬昂昇が命をかけて繰り出す渾身の一撃に込めた、まさに殺意の宣言といえる技です。
その発声の仕方、間(ま)、そして視線のすべてが観る者の背筋を凍らせ、相手には絶望を与えます。
この短い台詞一つで、鎬昂昇の戦士としての生き様が垣間見える、まさに伝説級の名言です。