月島軍曹ゴールデンカムイの最後は死亡?いご草との過去真実とは?騙された?かわいい鼻や鯉登との怖い関係もまとめ紹介!

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今回は「ゴールデンカムイ」に登場する軍人、月島軍曹を紹介します。

 

小さな体に逞しい筋肉とすさまじいスタミナを持ち、ロシア語を流暢に操る月島軍曹。

 

いつも上官である鶴見中尉の命令に忠実に従い、新任少尉である鯉登の補佐も華麗にこなします。

 

いつも冷静に職務を遂行し、敵が現れれば勇猛に戦う。

 

まさに万能な月島ですが、いったいなにゆえここまで万能なのでしょうか?

 

いったいどのような人生を送ればこんな軍人になれるのかと惚れ惚れしてしまうほどです。

 

そんな月島軍曹の過去や最後について紹介していきます。

 

また漫画『ゴールデンカムイ』を1巻から最終巻まで無料で読みたい!という方に『ゴールデンカムイ』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。

 

Contents

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月島軍曹の過去は?鶴見に騙された?初登場やモデル・身長・年齢・かわいい鼻の謎などプロフィールまとめ!

過去はなんと死刑囚??強くてかっこいい月島軍曹に驚きの過去!! 「いご草ちゃん」とは?

明治時代の北海道を舞台とした大人気冒険漫画「ゴールデンカムイ」!その中でも月島軍曹は特に人気の高いキャラクターです。

 

月島軍曹の本名は「月島基」(つきしまはじめ)。帝国陸軍第七師団に所属し、いつも上官である鶴見(つるみ)のもとで忠実に働き、新任少尉である鯉登(こいと)の補佐もしています。

 

極端に低い鼻を持つ個性的な顔が特徴で、その上身長も低いのですがそれに見合わぬほど逞しい肉体を持ち身体能力が高く、またロシア語が流暢に話せるなど頭脳も優秀なようです。

 

特に実在のモデルが存在するわけではなく、連載初期はモブキャラのひとりとして描かれていたようですが徐々に魅力的なレギュラーキャラに昇格していきました。

 

そんな月島は、なんと元死刑囚!

 

月島は佐渡島の貧しい家庭に生まれ、父親とふたりで暮らしていました。この父親は島の嫌われ者で、人を殺したという噂が立っているほど素行も良くなかったようです。

 

そんな父親に虐待されて育った月島もまた、「悪童」「荒くれ者」「糞ガキ」と呼ばれ島民に嫌われていました。

 

そんな月島のことを「基ちゃん」と唯一名前で呼んでくれる少女がいました。

 

彼女は癖っ毛が特徴で、他の子供たちから「いご草」(海藻の一種)とからかわれていました。

 

彼女のことが好きだった月島は彼女に「俺にとってはその髪も愛しい」と言いました。

 

月島は成長すると新発田の第二師団に入隊しますが、すぐに日清戦争が始まり戦地へ行くことになりました。

 

月島は、戦争が終わったら一度島へ帰ってくるからその時に駆け落ちをしようと「いご草ちゃん」と約束しました。

 

しかし、終戦間際になって「いご草ちゃん」から月島への手紙が途絶えてしまいました。

 

終戦後に島へ帰ると、月島は自分が戦死したと島民が聞かされており、「いご草ちゃん」は月島が帰る十日前に行方不明になり、彼女の履物が海岸で見つかったと知らされます。

 

月島が戦死したというデマを流したのは、月島の父親でした。

 

それを知った月島は父親を殴り殺してしまい、尊属殺人の罪で死刑囚となりました。

 

騙された月島!?鶴見について行くまで!

死刑囚となった月島は陸軍監獄で、まだ少尉であった鶴見と出会います。

 

鶴見は月島に、「いご草ちゃん」は自殺していないと告げます。

 

「いご草ちゃん」は佐渡鉱山を買い取った三菱財閥の幹部から息子の嫁に欲しいと言われていて、彼女は月島のことを想って拒否していたのですが両親がなんとか娘を玉の輿に乗せようとして月島の父親にお金を渡し、月島は戦死したと吹聴させたというのです。

 

そして月島が彼女を奪い返しにこないようにと彼女の両親は娘の自殺を偽装して嫁ぎ先の東京へ送り出し、両親もついていったとのこと。

 

「いご草ちゃん」は月島が生きていることを知りません。

 

鶴見は彼女から預かったという髪の毛を獄中の月島に渡します。

 

「いご草ちゃん」は月島が好きだと言ってくれた髪の毛を月島の骨と一緒に埋めてほしいと鶴見に渡したそうなのです。

 

そして、鶴見は「月島はロシア語が堪能、もうすぐロシアとの戦争が始まるから連れていく」と言います。

 

それに対して月島はロシア語など全くできないと言います。

 

しかしそれならば死んだ気になって勉強しろと鶴見に言われ、月島は表向き鶴見の通訳兼部下として死刑を免れ、鶴見の元でロシア語を学ぶことになりました。

 

しかしその後月島は衝撃的な事実を知ります。

 

死刑を免れた九年後、月島は日露戦争下の奉天で、佐渡の生まれだという兵士と出会います。

 

その兵士は、「いご草ちゃん」の遺体が見つかったと月島に言うのです!

 

遺体は月島の実家から見つかったのだと兵士は言いました。

 

鶴見から彼女が生きていると聞かされていた月島は激昂し鶴見を殴りつけました。

 

鶴見は、「お前が死刑を受け入れていたから」と言います。

 

彼女が生きていると分かれば死刑の身に後悔が起きる。そうすることで月島をどうしても助けたかったと言うのです。

 

鶴見は月島を死刑から逃れさせるために「殺されても当然の父親像」を演出する必要があり島民の前で月島の実家から遺骨を掘り出して見せたと言います。

 

だから「いご草ちゃん」は生きていて東京へ嫁いでいるのだと鶴見は言います。

 

そんな鶴見は戦争が終わったらアイヌの黄金を奪う計画に着手すると言い、月島は鶴見に命を救われた身なので、残りの命は鶴見のために使うと誓いました。

 

日露戦争が終わると、月島は小樽の海へ「いご草ちゃん」の髪の毛を捨てます。

 

肌身離さず持っていた大切な髪の毛を……。

鼻は母譲り?意外にかわいい一面も?月島軍曹のプロフィール!

公式ファンブックによると、月島軍曹は四月一日生まれです。

 

身長体重については正確な数値は設定されておりませんが、他の登場人物との比較で表示されており「身長は辺見和雄より高く二階堂兄弟より低い」とのことで、体重は杉元佐一と同じくらい」だそうです。

 

そして極端に低い鼻は母親譲りなのだそうです。

 

好きな食べ物はいごねりと白米で、いごねりとは海藻のいご草で作られる食品です。

 

お米などなかなか食べられなかったであろう貧しい生い立ちと、「いご草ちゃん」への愛が透けて見える哀しくも愛らしい嗜好ですね。

 

また作中で尾形上等兵が「月島軍曹は長風呂」と言っていることからお風呂に入ることも好きなのだと推測できます。

 

もしかすると、これもまた貧しさゆえお風呂になど入れなかったであろう子供時代の反動なのかもしれません。

 

息ぴったり(?)のかっこいい月島軍曹と鯉登の因縁とは!?意外に怖い関係…?

ロシア語が堪能な月島軍曹、その語学力を活かして……? 

月島軍曹が補佐につく、新任少尉の鯉登音之進(こいとおとのしん)。彼もまた強くて愛らしく人気の高いキャラクターで、月島と鯉登のコンビが好きだという読者も多いです。

 

そんな月島と鯉登には、思わずゾっとするような因縁があります。

 

鯉登は16歳のときにロシア人に誘拐・監禁されたという過去を持ちます。その時鶴見に助けられ鯉登は鶴見に心酔するようになります。

 

しかしこの誘拐事件、実はすべて鶴見の自作自演だったのです。

 

鶴見の命令で、月島と尾形は帽子と覆面で顔を隠し鯉登を誘拐したのです。ロシア語を喋っていますから、当然鯉登は自分を誘拐したのが日本人だなどと夢にも思いません。

 

鶴見の元で「死んだ気になって」勉強した語学力を活かしたといえる仕事ぶりでした。 

 

しかし鯉登にとってはとんだ大迷惑ですね!

怖い一面?例の事件の真相がバレた月島は…?

鯉登はのちに尾形の言葉で誘拐事件の真実に気が付いてしまいます。

 

「あの覆面の中にお前もいたのか」と鯉登は月島を問い詰めます。

 

自分は鶴見に利用されていたのかと怒る鯉登に対して「あなたたちは救われた」と恐ろしい表情で言います。

 

なぜ月島がこんなことを言ったのかというと、鯉登は幼いころ日清戦争で兄を亡くしておりそのことで家族関係はバラバラになってしまっていました。

 

しかし誘拐事件のとき鯉登の父親が鶴見とともに駆け付けたことによって家族関係が修復されました。

 

だから「救われた」のだと。

 

鯉登にしてみればいい迷惑ですが。

 

そして、月島は自分も鶴見に芝居を打たれていたのだと鯉登に話します。

 

それは奉天で佐渡出身の兵士から「いご草ちゃん」について聞いた時のことです。

 

そもそも、当時新潟の第二師団は第七師団が包囲していた奉天市街の反対側におり、奉天の野戦病院に佐渡出身の兵士がいるのはおかしいのです。

 

鶴見が自分のために命を投げ出す忠実な兵士を作るために全て仕組んでいたということですね。

 

それでも月島は利用されて憤るほどの価値は自分にはないと言い、鶴見を受け入れていました。

 

月島が知る鶴見の目的はアイヌの金塊を元手に軍事政権を樹立させ、戦友が眠る満州を日本領にすること。

 

でもそれが本当かもわからないと月島は言います。

 

なぜなら鶴見は「甘い嘘で救いを与えるのが得意な人」だからです。

 

それでも鶴見の本当の目的に満州への進出や政府の転覆が必要ならば、鶴見についていく者たちは救われるのだから良いと言います。

 

月島は鶴見を「なにかとんでもないことを成し遂げられる人」と思い、そのために自分が汚れ仕事をすると決めているのです。

 

最後まで「鶴見劇場」をかぶりつきで観たい、と……。

 

「まだ遅くない」鯉登が月島に与えたもの

鯉登は鶴見の本性に気付き、心酔していた鶴見から心が離れつつありました。

 

そんな中起きたトラブルで鯉登は杉元(本作の主人公・杉元佐一)に刺され負傷してしまいます。

 

鯉登は小樽の病院に入院し、月島が鯉登の看護をしていました。

 

そんな時、谷垣一等卒が自らの子を宿したインカラマッを連れて逃げようとします。

 

月島は谷垣が鶴見中尉を裏切ったとして谷垣に銃を向けます。

 

月島はその時インカラマッを診ていた家永(天才医師でもある囚人)に麻酔薬を打たれてしまいます。

 

月島は家永を撃ち、麻酔の効果を気合で吹き飛ばして谷垣を捕まえようとしますが、結局麻酔が効いて倒れてしまいます。

 

その隙をついて逃げようとする谷垣とインカラマッを見た鯉登はふたりを逃がしますが、月島は麻酔のきいた体に鞭打って谷垣の追撃を続けます。

 

谷垣はインカラマッをアイヌの村へ連れてゆき、インカラマッはそこで出産することになったのですが追ってきた月島は谷垣への攻撃を続けます。

 

しかしそこへ鯉登が馬に乗って駆け付け、月島を止めます。

 

逃げたいものは放っておけば良いと説得する鯉登に月島は他の者に示しがつかないとなお谷垣に銃を向けます。

 

月島は鯉登にあなたも鶴見中尉を裏切ったのかと問います。

 

そんな月島に鯉登は「上官命令」と銃を降ろさせます。

 

そして鯉登は、自分は鶴見と月島を最後まで見届けると宣言します。

 

鯉登は月島が、鶴見が目標に向かう過程で兵士たちが救われるならそれで良いと言っていたことについて同意します。

 

そのために自分たち親子が利用されていたとしても構わないと鯉登は言います。

 

鶴見の目的に正義があるか見定めたい、そのためにも谷垣を殺すわけにはいかないと鯉登は言うのです。

 

しかし月島はたくさん人を殺してしまった自分にはもう遅い、後に引けないのだと言います。

 

鯉登はまだ遅くないと月島に言いますが、自分は大切なものを諦めて捨ててきたのだから自分は与えられた仕事をするしかないのだと言いました。

 

そんな時インカラマッが産気づき、月島はお産の手伝いに加わることになりました。

 

お産が終わると鯉登は月島に、自分を信じてついてくるようにと言います。

 

月島は前向きな鯉登に何かを感じ、谷垣とインカラマッ、そして生まれたばかりのふたりの娘を見逃すのでした。

 

「いご草ちゃん」は死亡したのか!?月島軍曹は知らない意外な真実とは?

財閥幹部令嬢・花枝子の口から明かされた意外な真実

ところで「いご草ちゃん」は結局どうなったのでしょうか?

 

鶴見中尉の言葉では生きていることになりますが、何せ鶴見中尉は甘い嘘が得意な人物ですから「本当は自殺してしまっているのでは?」と勘繰ってしまった方も多いでしょう。

 

結論から申しますと、彼女は生きています。

 

若き日の杉元が花沢勇作(はなざわゆうさく)の身代わりでお見合いをした相手・金子花枝子(かねこかえこ)は従兄に面食いを咎められることについて「兄様だってクリクリの癖っ毛の田舎娘を器量だけで選んで幸せそうにしている」と言っているのです。

 

この「クリクリの癖っ毛の田舎娘」がいご草ちゃんであることを証拠づける事実として、金子花枝子が三菱財閥の幹部令嬢であるということが挙げられます。

 

「いご草ちゃん」は三菱の幹部から息子の嫁に欲しいと言われていました。

 

ですから三菱の幹部令嬢である花枝子の従兄のお嫁さんが「クリクリの癖っ毛の田舎娘」であり、わざわざ後ろ姿まで描かれているということは、「いご草ちゃん」は生きていて、三菱の幹部に嫁いでいるということで間違いないでしょう。

 

財閥幹部から「器量だけ」で見初められた彼女はかなりの美女であるようです。

 

周りで唯一自分を名前で呼んでくれる人がこんなに美人なら、惚れるのも納得です。

月島は知っているのか?いご草ちゃんのその後

月島は彼女が生きているとは知りません。

 

しかし、月島はもう「いご草ちゃん」については吹っ切れていると言って良いでしょう。

 

インカラマッの出産に立ち会った際に、月島は千里眼の能力を持つインカラマッから「いご草ちゃん」について訊こうとしました。

 

しかし、その後鯉登の言葉で前を向くようになった月島はそれをやめました。

 

月島軍曹は最後どうなった?死亡?気になる結末まとめ!

「鶴見劇場をかぶりつきで」そんな月島を救ったのは…?

金塊争奪戦が終盤に迫るころ、戦地となった函館で鶴見中尉はそれまでより一層激しく戦おうとします。

 

当然、鶴見を慕う月島と鯉登はそれについていき勇ましく戦います。

 

しかし鯉登は、そんな中で鶴見への疑念を彼にぶつけました。

 

自分たちは反乱分子であり、この戦いで負ければ裁かれることとなる。

 

もしもの時は部下を守るために鶴見を殺すと鯉登は宣言します。

 

鶴見はそんな鯉登に、負けるつもりはないと冷たく言い放ちました。

 

鯉登は、鶴見が「自分の力になってほしい」と言うのならそれでも鶴見についていったと悲しそうに言います。

 

月島は鯉登のそんな姿を見て何かを感じ、鯉登についていこうとします。

「なんでいつもきかないんだ!」危機一髪!?金塊争奪戦の行く末!

しかし鶴見は「私の味方はお前だけ」と月島に念を押すように言います。

 

月島はまたも鶴見についていきました。

 

戦いの中で、柔道の達人である囚人の牛山が次々と兵士を倒してしまうのを見て、こうなったら手榴弾で自分もろとも殺してしまおうとします。

 

鯉登は月島を止めようと駆け寄ります。

 

なんでいつもきかないんだと叫ぶ月島。

 

そんな月島と鯉登は牛山に突き飛ばされてしまいますが、月島が持っていた手榴弾がそこで爆発します。

 

瀕死の重傷を負いながらもなお鶴見のために戦おうとする月島を見て、鯉登は鶴見に月島を開放してあげてほしいと言います。

鯉登の「右腕」!?意外すぎる感動の結末

金塊争奪戦に敗れ、月島は鶴見が落ちた海へ出て遺体を探し続けていました。

 

せめて遺品だけでもと探し続ける月島に、鯉登はいつまで探すつもりだと声を掛けます。

 

月島は、争いの種になっていた金塊もアイヌの土地の権利書も鶴見が使うから何かが起こると信じており、鶴見がいなくなった今どうやって生きればいいのかと嘆きます。

 

そんな月島に鯉登は、アイヌの土地の権利書や金塊がなくても国防が務まるよう前を向かねばならないと言います。

 

そして自分たち反乱分子は政府に裁かれることとなるので、鶴見を慕っていた部下たちをなんとしても守ると宣言します。

 

そのためには優秀な右腕が必要であると鯉登は言います。

 

鯉登は月島に、自分の力になってほしいと打ち明けます。

 

月島は何と答えるのでしょうか?

 

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名物バディ!?月島軍曹と鯉登の仕事ぶりを紹介!

「ひとりでうろちょろしないでください」ボンボンに手を焼く月島軍曹

陸軍士官学校を卒業した新任少尉には叩き上げの軍曹が補佐につき教育します。

 

ですから月島軍曹も新任少尉の鯉登を補佐しています。

 

鯉登が作中に登場して間もないころは鯉登と月島の微笑ましいやり取りがたくさん見受けられました。

 

鯉登が囚人の白石を取り逃がしてしまって、鶴見に叱られるのではないかと取り乱していたときは鯉登に鶴見の写真を渡して機嫌を取ったり、大好きな鶴見に会うと緊張して早口の薩摩弁でしか喋れなくなってしまう鯉登の代わりに言葉を伝えてくれたりと世話を焼く月島は大変そうです。

 

盗賊である稲妻夫婦と戦った際には、階段に油を撒かれ滑り落ちる鯉登を月島がしっかりサポートしました!

 

公式ファンブックいわく、月島は鯉登の世話をすることについては「やぶさかではない」そうです。

上官と部下の絆!対キロランケ戦で負傷した月島は…?

アイヌの少女アシリパが尾形上等兵とキロランケによって樺太へ連れ去られた際、月島と鯉登は杉元と谷垣と共に樺太へ赴きました。

 

鯉登はキロランケの仲間であるロシアの革命家たちから攻撃を受け、谷垣もキロランケから攻撃され負傷しました。

 

その際鯉登はキロランケの爆弾仕掛けの罠にかかりそうになり、月島はとっさに鯉登を庇い重傷を負います。

 

部下たちを傷つけられた鯉登は激昂しキロランケと戦います。

 

キロランケを倒しボロボロになった鯉登と月島は、杉元や谷垣、そして取り返したアシリパと共にニヴフ(樺太の少数民族)の世話になります。

 

重傷を負っている月島はニヴフの家で病床に臥せていました。鯉登も腕を負傷していました。

 

そんな時世話になっていたニヴフの家の奥さんは「モス」というお菓子を作って食べさせてくれました(魚の皮から抽出したゼラチンにベリーを入れたお菓子)。

 

その「モス」という名前に、鯉登は父親の口癖「もす」(薩摩弁で「です、ます」の意)を思い出し、立派に任務を達成したことを父に報告できるのが嬉しいと言います。

 

月島はそんな鯉登に、(鯉登の父親は)誇らしく思ってくれるだろうと答え、鶴見も喜ぶだろうと答えます。

 

その言葉に鯉登は大喜びし、早く元気になって北海道へ帰ろうと月島にモスを食べさせてくれるのでした。

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