ブルーロック潔世一がかっこいい！名言や覚醒した能力解説！モデルは誰？

アニメ化も決定した人気マンガ『ブルーロック』。

そんな『ブルーロック』に登場する潔世一。

今回は、潔世一のプロフィールや能力・名言などについて詳しくご紹介します。

『ブルーロック』を全巻無料で読む方法は？

昨今、各出版社が漫画アプリに力を入れており、連載中のマンガでも漫画アプリを通して無料で読むことができます。

例えば、小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』では、サンデー系列で連載中のマンガや過去の名作マンガに至るまで幅広く無料で読むことができます。（←1番オススメの漫画アプリ）

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しかし、『ブルーロック』に関しては今現在、無料で読める漫画アプリはありません。

※追記：こちらの講談社が運営する漫画アプリ『マガポケ』では、『ブルーロック』を全巻ではありませんが、無料で読むことができます。

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また『ブルーロック』の作者・金城宗幸先生の代表作のひとつである『神さまの言うとおり』に関しては、最終巻まで無料で読むことができるので、とてもオススメのアプリです！

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オススメ漫画アプリ

上記で紹介した『サンデーうぇぶり』以外にも小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』や集英社が運営する『ヤンジャン』も特にオススメです。

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「無料でマンガを楽しみたい！」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか？

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

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ブルーロック潔世一（いさぎ　よいち）のプロフィール紹介！

ブルーロック参加への経緯

潔 世一(いさぎ よいち)は埼玉県の一難高校サッカー部でフォワード(FW)を務めている高校2年生。

両親はサッカーに対して疎いようなごく平凡な家庭ですが、2018年のヨーロッパ年間最優秀選手であるノエル・ノアにあこがれてサッカーを始めました。

2年生の全国高校サッカー選手権大会埼玉県大会決勝の吉良 涼介(きら りょうすけ)率いる松風黒王高校との試合、0-1で一難高校が負けたまま迎えた後半戦の終了間際、潔がゴール前までボールを持っていき、絶好の得点チャンスが到来ました。

しかし、一難高校の信条である「ワンフォーオールオールフォーワン」の影響もありゴール目前でフリーの味方にパスを出しますが、得点を決めることができず敗北を期します。

地区予選で敗退してしまったことで日本代表になることを諦めかけていた矢先に日本フットボール連合から強化指定選手に選出されたという通達が来ました。

潔がフットボール連合から指定された場所へ向かうとそこには絵心 甚八(えご じんぱち)の独断と偏見で選ばれた18歳以下のストライカー300名が集まっていました。

絵心の常識外れだが核心を突いてくる発言に戸惑いつつも潔を含めたストライカーたちは隔離された中で絵心の考えたトレーニングをこなすため施設「青い監獄(ブルーロック)」で世界一のストライカーを目指します。

以上が潔 世一がブルーロックに参加するまでの経緯です。

人間性(エゴイズムが芽生えるまでの過程)

潔は元々温厚で自信のなさが目立つ性格でした。

家族やチームメイトの多田との関係性の良さやブルーロックの会場近辺で吉良に褒められ驚いている場面などからそのような性格が垣間見えます。

また、何事に対しても真っ直ぐに向き合う性格を持っています。

そのため、久遠 渉(くおん わたる)に裏切られてしまいますが、一次選考でも無意識にチームの士気を高めるなど熱い性格から人望も熱いです。

しかし、ブルーロックに参加することで潔の性格はかなり変わりました。

入寮テストである鬼ごっこでは蜂楽 廻(ばちら めぐる)に感化され唯一気にかけてくれていた吉良を脱落させます。

1人のサッカー人生を終わらせてしまったことに普段なら落ち込みそうな潔でしたが意外にも気持ちが昂っており、潔自身も違和感を感じ始めます。

決定的になったのは1stのチームVとの戦いで凪 誠士郞(なぎ せいしろう)にマークに付かれ、話しかけられている時で、潔の「うるせぇよ天才 今いいトコなんだよ」という発言からエゴイストぶりが開花したのがわかります。

その後も試合で窮地に陥った際に反撃の一手を思いついた時の黒いオーラをまとった姿は温厚で自信のなさが目立っていた過去を忘れさせる程になりました。

最も変化が感じられたのは2stステージで國神・千切・玲王との試合でした。

潔は今まで馬狼に圧倒され続けていましたが、この試合では逆に潔が馬狼を支配する側になります。

そんな過程を踏まえながら、潔は世界一のストライカーとなるべく成長します。

潔世一の覚醒した能力とは？

潜在能力

空間把握

「武器を持て破壊者(ストライカー)よ!! 敵の組織を翻弄し! ねじ伏せ! 破壊する!! 己だけの”武器”を!!」と一次選考で絵心に告げられました。

自分の武器が分かっていなかった潔が一次選考で國神 錬介(くにがみ れんすけ)や千切 豹馬(ちぎり ひょうま)の助言で自覚したのがこの「空間把握能力の高さ」を生かした「ゴールの匂い」を嗅ぎ分ける力でした。

通常の選手は自分の視野からプレイ状況を判断しています。

トップスピードで走っているときやボールを持っている時は視野が狭まりますが、潔の持つ空間把握能力ではフィールド全体を把握するようなイメージでプレーすることができます。

この力を用いて二子 一揮(ふたこ いっき)率いるチームYが繰り出した最後の1分間でチームY全員が総攻撃を行う「1分殺反撃(ワンタイム・キル・カウンター)」を防ぎました。

予知

Vチームに負ければブルーロック脱落という危機的状況の中で「今のお前らに必要なのは己のゴールを生み出すための”方程式”だ」と絵心に告げられました。

そこで潔が会いに向かったのは、以前チームYが負けたチームXで得点ランキングトップの馬狼 照英(ばろう しょうえい)でした。

その際に行った1on1で発覚したのが空間把握能力と相手の得点の方程式から立てた仮説をもとに動く「予知」でした。

馬狼との対戦でははっきりと能力に気づいたわけではありませんが、3-4で迎えたチームVとの戦いで國神が同点ゴールを決めたことが潔の想定した展開だったことからこの予知能力を自覚し始めました。

ブルーロックで得た能力

ダイレクトシュート

潔は元々パスが得意でしたが、ドリブルで相手をかわす技術やボールキープできる肉体が難点でした。

そんな中、チームVの凪が発した「無駄が多いよ」という言葉からヒントを得たことで身に付けたのがこの「ダイレクトシュート」です。

このダイレクトシュートを身に着けることでチームVに勝利するだけでなく、得点の方程式が完成し潔が覚醒をする決め手となりました。

二次選考の1stステージではポジショニングやミート力を磨くことでさらにダイレクトシュートの精度を高めました。

オブ・ザ・ボール

二次選考の2st。

2stでは少人数での対戦ということもあり1on1で勝てるような個々の成長が必須でした。

潔はゴール前で戦うためのダイレクトシュートは獲得しましたが、そこに辿り着くまでの武器がありませんでした。

そこで手に入れたのが「オブ・ザ・ボール」というボールを持っていない瞬間に相手の目の動きに合わせて死角に入り相手をかわす技でした。

このオブ・ザ・ボールを用いることで馬狼、成早 朝日(なるはや あさひ)ペアに勝利しました。

FLOW

「FLOW」とは挑戦的集中への没頭状態のことを指します。

現U-20との試合に出場すべく潔は適性試験(トライアウト)で実力をアピールしなければなりませんでした。

しかし、空間把握能力や予知能力によって戦況は読めているのにイメージに体がついてこないことに苦悩します。

その時、たまたま同じチームの氷織 羊(ひおり よう)から潔が行っている思考を反射でやってみてと提案されます。

どうすれば反射で出来るか考えつつ辿り着いたのがこのFLOWでした。

このFLOWが発現したことが決め手となり、トライアウトでは見事勝利を収めました。

潔世一のかっこいい名言や名シーンを抜粋して紹介！

どのアニメのどのキャラクターにも印象に残るようなセリフやシーンがあります。

潔 世一もブルーロックで成長を遂げるたびに様々な名言や名シーンを残しています。

ここからはそれらの一部を紹介していきます。

かっこいい名言

「残念だな凪… ”勝つ”それしかこの熱は冷めねぇぞ」

負けたら仲間を取られる2stでTOP3が揃うチームと戦い、負けた後に「”悔しい”って感情はどうすりゃ治るの?」と問う凪に潔がグータッチをしながら告げた言葉。

凪はブルーロックに参加するまであまり努力もせず、敗北を経験したことも少ない選手でした。

しかし、1stで潔率いるチームYに敗北し、立て続けに今回も敗北しました。

言葉自体は悩める凪に対してですが、個人的には潔自身への戒めのための言葉の様にも感じられました。

「”選ばれる方”じゃなくて”選ぶ方”になれよ」

2stのチーム分けで溢れてしまった御影 玲王(みかげ れお)にかけた言葉。

玲王は才能あふれる凪に依存しているところがあり、凪が玲王ではなく潔を選んだことで裏切られたと感じてしまいます。

潔や凪へのリベンジのために挑んだ試合でも潔たちのチームに負け、信頼していた凪に「面倒くさいよ玲王」と言われ絶望してしまいます。

しかし、この言葉を受けた玲王は再びやる気を取り戻し、ブルーロックに参加します。

何かに依存してしまったり、指示待ち人間になってしまう方もいるかもしれませんがそんな方にはこの言葉は響くかもしれません。

「・・・おれたち いや・・・ ちがうな ・・・ 俺が日本をU-20W杯で優勝させます」

現U-20を倒した後のヒーローインタビューでの発言。

最初は”青い監獄(おれたち)”としていましたが、そこを言い直したことでブルーロックで培われたエゴイストぶりが垣間見えました。

潔の成長も感じられるというのもそうですが、自分らしさを発揮しながら探求し続けている方や自分に自信を持てないような方には響くかもしれません。

名シーン

ここでは潔の魅力が伝わるシーンを3つ紹介していきます。

1つ目は15話で潔が1人で自主練習をしようとしているところにチームYも付き合う場面です。

ブルーロック自体が個の実力に着目しているようなシビアな場面が多く使われていますが、この場面ではチームスポーツならではの仲間の温かさが見られます。

特に主人公である潔を中心とし、雰囲気が良くなっているところからも潔の人望の厚さが目立ちます。

2つ目は62,63話の國神・千切・玲王との対戦での馬狼との掛け合いです。

1stで潔は馬狼に罵られ、得点の方程式のヒントを得ようと1on1をした際にも圧倒的敗北を喫していました。

しかし、この戦いで立場が逆転している様子は潔の成長ぶりが見られるかっこいい描写が多く使われています。

3つ目は103話のトライアウトで初めてFLOWを使うシーンです。

過去の試合でも十分に成長を遂げていましたが、このシーンに関してはその飛躍が群を抜いているように感じました。

同じくトライアウトで試合をしていた新BL(ブルーロック)のTOP3は試合開始早々各々曲者感を出していましたが、FLOWを発現させたことで彼らに限りなく近付いたように感じます。

また見開きのページも数カ所あるので作画も楽しめるシーンです。

ブルーロック潔世一のモデルとは？

潔世一のモデルについては、作者から語られてはいません。

今後、アニメ化するにあたり各キャラクターのモデルになっている人物が明かされるかもしれません。

楽しみに待ちましょう(^^)/

まとめ

以上がブルーロックの潔 世一の紹介です。

ブルーロックをまだ見たことない人もいるかもしれません。

しかし、ブルーロックには潔を含め、多くの魅力的なキャラクターがいるので、この記事を手始めにブルーロックを見ていただけると幸いです。

また、ブルーロックを見たことがある人には、この記事を見て潔の魅力を再認識してみてください。