拳銃使いのミスタ。
ジョジョの奇妙な冒険第五部に登場するイタリアのギャング組織、「パッショーネ」の構成員です。
常に前向きな思考で4という数字を嫌う変わり者の彼は作中では高い人気を誇っています。
今回は彼の詳細、作中での結末について解説していきます。
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パッショーネの拳銃使いミスタ!彼は何故「4」という数字を嫌うのか? ワキガ持ち?
初登場時から屋内でも常に帽子をかぶっていたり、4という数字に嫌悪している描写があり、なかなか癖のあるキャラクターのミスタ。
まずは彼の詳細について触れていこうと思います。
グイード・ミスタとは!
彼はジョジョの奇妙な冒険第五部「黄金の風」に登場するイタリアのギャング組織「パッショーネ」の構成員の一人です。
パッショーネはとても巨大な組織でボスの下に数人の幹部が、幹部の下にチームがあります。
彼はポルポという賭博関係を仕切っていた幹部の部下「ブチャラティ」という人物のチームの一員でした。
携帯している武器はピストル型の拳銃で、その腕は組織の中でも随一のレベルでした。
服装は奇抜で、常に帽子をかぶっており、お腹が出る程の丈の短いシャツに、下はパンツとブーツを履いています。
彼が帽子やブーツを履いている理由はその中に拳銃の弾を隠し持っており、弾切れを起こさない為です。
実際に弾のリロード速度がとても速く、なんと2秒程度で弾を詰めてしまいます。
性格は明るく前向きで、危機的な状況でも前向きに捉える彼の姿に主人公であるジョルノに「前向きで変わった人」と言われています。
4を嫌うのは何故?
彼は初登場時のレストランでケーキを「四つに切り分けないでくれ」と頼んでいます。
4個のケーキ、弾の残りが4発など、何故かはわかりませんが彼の周りに「4」という数字が絡むといつも不幸な出来事に襲われるのです。
ですから彼は何事も4にならないように気を配っているのです。
ミスタ…フォロワー444人だよ… pic.twitter.com/3SYITH0QrH
— たつまき (@TatsumakiGotcha) December 8, 2024
物語後半でワキガだということが発覚…
時は物語終盤、単行本62巻でジャンピエール・ポルナレフの進化したスタンドパワーの影響でローマのコロッセオ付近にいる者達の精神が入れ替わってしまいます。
その際にミスタとボスの娘で現在はブチャラティ達と行動を共にしているトリッシュという少女の精神も入れ替わってしまいます。
入れ替わった際にトリッシュはあることに気づき悲鳴を上げます。
「脇が臭い」
そのことにミスタはショックを受けます。
自分の脇の臭いに気づかないのはよくある話ですが、これまでミスタはブチャラティ達と何度も行動を共にしています。
彼らはその臭いに気づかなかったのでしょうか。
ちなみにミスタに限らずブチャラティのチームはトリッシュ護衛の為にろくに風呂にも入れない状況でしたので仕方ないと言えば仕方ないのかもしれません。
そんな中より目立つミスタの臭いは想像を絶します。
結果的にはミスタは体臭をなんとかしようと決意している描写がありますが、果たして彼の体臭は改善されたのでしょうか?
今後彼が登場する機会があればわかるかもしれません。
ミスタ & トリッシュ
幼馴染のような息の合った仲の良さを
ずっと見ていたい#ジョジョ5部 pic.twitter.com/3d7iZJkCVc— ジョリコ@JOJOマニア (@jorikojojomania) November 7, 2024
帽子なしの頃のミスタの過去!彼の語る「運命」とは!?
ミスタはギャングの家系に生まれた訳でも五部の主人公のジョルノ・ジョバーナのようにギャングに憧れていたわけでもありません。
全ては彼が若き日に起こった出来事とブチャラティとの出会いによって始まった運命なのでした。
その経緯を解説していきます。
ミスタの過去?彼は逮捕されてしまった…
彼は17歳までは楽しく自由気ままな普通の人生を送っていました。
彼は運命というものを信じていました。
人には誰しも決まった運命があり、それを辿っていくのだと。
そういった考えを持っていた彼に運命の分かれ道となる出来事が起こりました。
ある時彼は三人のゴロツキに襲われそうになっている女性を発見します。
助けようとしたミスタはゴロツキに発砲されてしまいますが、とっさの判断で銃弾を避け拳銃を奪い逆にゴロツキを返り討ちにしてしまいます。
しかし、裁判ではとっさに弾丸をよけ拳銃を奪ったなど誰にも信じてもらえずミスタは犯罪者として禁固30年の刑を言い渡されてしまいます。
そして彼はギャングになる
謝った審判により禁固刑を言い渡されてしまったミスタ。
しかし、この出来事に不信感を抱いたブチャラティによってミスタは解放されそのまま組織に勧誘。
ミスタは悩みましたが、ブチャラティが頼んだケーキを四つではなく五つに切り分けるように注文したことで彼の下で働こうと決意したのでした。
ミスタのスタンド能力!銃弾を操るスタンド使い!
拳銃使いのミスタのスタンドは撃った弾丸の軌道を操るスタンドです。
またスタンドの中でもとりわけ珍しい自己を持ったスタンドです。
ここではミスタのスタンドについて解説していきます。
弾丸の軌道を変える!?「セックス・ピストルズ」!
ミスタのスタンドは「セックス・ピストルズ」。
遠隔操作型のスタンドで六体のスタンドの集まりです。
射程距離は発砲した弾丸が届く範囲です。
その能力は弾丸の軌道を変えたり、スタンドに直接攻撃することができる弾丸に変える能力です。
通常はスタンドはスタンド自身の攻撃しか受け付けません。
その為、ただの弾丸ではスタンドには当たりません。
しかし、セックス・ピストルズが触れた弾丸に関してはスタンドにも攻撃可能になるのである。
弾丸の軌道を変える時はピストルズ達は足で蹴って軌道を変えます。
その精度は百発百中。
少なくとも作中では狙いを外している描写はありませんでした。
またピストルズの特徴として、普通は一人につき一体しかいないスタンドとは違い六人もいますが、彼らが受けたダメージは六等分されるのでしょうか。
結論から言うと「六等分」されます。
ピストルズが一人やられてもミスタが死ぬという訳ではありません。
作中にはピストルズが真っ二つに切断されているシーンもありましたが、ミスタは体から血を噴出した程度で済んでいます。
ちなみにミスタが完全回復すると一度やられたピストルズは復活します。
スタンドで珍しい「意思を持った」スタンド?
ピストルズはスタンドの中では珍しい「意思を持った」スタンドです。
意思を持ったスタンドとはどういうことかというと、基本的にスタンドは本体の命令で動くだけでしゃべることすらしません。
過去の話でしゃべるスタンドはいましたがそれは本体の操作で話しているだけでスタンドが話していたわけではないのです。
しかし稀に本体の意思とは別で自分からしゃべりだすスタンドがいるのです。
それがミスタのスタンド「ピストルズ」なのです。
他には四部に登場した広瀬康一のスタンド「エコーズ」があります。
ピストルズは全部で六人いますが、それぞれ個性があります。
彼らは数字で呼ばれているのですが、まずNo.1はリーダー的存在であり、冷静な性格が特徴です。
また一番という名前通り基本的に一発目の弾丸を操ることが多いです。
No.2は明るいお調子者でNo.1と仲がいいです。
また、敵スタンドの攻撃を一番受けている可哀想な存在でもあります。
No.3はやんちゃないじめっ子です。
よくNo.5をいじめているのですが仲間の危機には人一倍敏感な面もあります。
No.5は気弱で泣き虫な性格です。
よくNo.3からいじめられておりミスタに庇われたりもする描写があります。
作中では一番活躍しており、ミスタの頭に撃ち込まれた弾丸を全て受け止めたりとその性格からは想像のつかない勇敢さを併せ持っています。
No.6はクールな熱血漢で目つきが悪いのが特徴です。
No.7はしっかり者な性格です。
No.1がいない時のサブリーダー的な役割で他のピストルズに師事を出している描写があります。
このように、ピストルズはミスタが4を嫌うことからNo.4を抜いた六人で構成されています。
ミスタは死亡するのか?それとも生きているのか?ミスタ達の最後とその後について徹底解説!
物語終盤、ボスの正体を突き止めたミスタ達は謎の男からローマのコロッセオでボスを倒す方法を教えると言われ、ローマに向かいます。
そこで待ち受ける謎の男、迫りくるボス。
ミスタ達の運命はいかに!?
ローマでの戦い!精神が入れ替わる!?
ミスタ達ボスに反逆した者達はローマでボスの倒し方を教えるという謎の男に会いに行きます。
その男の名はジャンピエール・ポルナレフ。
かつて第三部の主人公の空条承太郎と行動を共にしたスタンド使いです。
彼は個人で、スタンド能力を目覚めさせる矢を発掘したと思われるボスを嗅ぎまわっていました。
しかしボスにそれを感づかれ始末されてしまいます。
重傷を負いながらも奇跡的に生還したポルナレフ。
ですがもう以前のようなスタンドパワーは無く、自分一人ではボスを倒すことができなくなってしまいました。
その為、ミスタ達のような存在をずっと待っていたのです。
ローマのコロッセオでミスタ達を待ち続けていたポルナレフですが、なんと先にボスがコロッセオに到着してしまいました。
なんとか抵抗しようとしましたがポルナレフは敗北。
ミスタ達に渡そうと思っていた「矢」。
これこそがボスを倒す最後の手段だったのです。
しかしそれが叶わなくなってしまった為ポルナレフは最後の力を振り絞って矢を自身のスタンドに刺しました。
その結果、矢によって進化したスタンドの影響でコロッセオ付近の生物の精神が入れ替わってしまったのです。
ここでミスタのワキガが発覚しました。
ミスタ達の「運命」とは?
精神が入れ替わってしまった後、ボスとブチャラティが精神の入れ替えを解く方法を見つけ出し全員の精神は元に戻りました。
その後ジョルノが矢を自身に突き刺し、進化したスタンドでボスを倒し決着となりました。
物語の最後にはジョルノがパッショーネのボスとなり、ミスタがその護衛をしている描写で幕を閉じます。
新しい組織のボスの側近、それが彼の辿った「運命」なのでした。
ミスタの名言!前向きな彼の言葉にしびれる憧れる!
ここではミスタが作中で放った名言を一つ紹介していきます。
「突っ切るしかねえッ!真の覚悟はここからだッ!」
これは単横本62巻でのミスタと組織のヒットマンチーム、ギアッチョとの戦闘シーンで放たれた一言です。
ギアッチョは周囲を急速に凍らせるスタンド能力の持ち主。
空気を凍らせたことでミスタの弾丸ははじき返され逆にダメージを負ってしまいます。
そんな中ギアッチョは誤って折れて切っ先がとがった柱に体が刺さってしまいます。
下手に抜け出すと血が溢れ致命傷になるギアッチョとこのまま発砲してギアッチョをのけぞらせることで刺し傷を深くしようとするミスタ。
どんなに弾丸を返されても打ち続けてギアッチョをのけぞらせて任務を達成しようとするミスタの「覚悟」が現れたのでした。
どう考えてもこれ
そこらのスタンドより頑丈、それがミスタ pic.twitter.com/NHu14qPnMV— 生ダチョウ@パチンコパチスロ日本代表 (@6rKSavWYnYZIRvM) December 6, 2024