ファニーヴァレンタイン大統領の最後は死亡?最強スタンド能力や初期から痩せた?目的や名言ナプキン元ネタ紹介!ジョジョ

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ジョジョ7部、「スティール・ボール・ラン」に登場する、ファニー・ヴァレンタインというキャラをご存知ですか?

 

彼は第7部におけるラスボス的立ち位置であるにも関わらず、主人公であるジョニィやジャイロに並ぶほどの人気を誇っているのです。

 

その人気の理由は圧倒的な力?カッコよすぎる立ち振る舞い?

 

愛されているワケを紹介していきましょう。

 

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『ヤンジャン』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『ヤンジャン!』では、『ジョジョの奇妙な冒険』を惜しげもなく無料公開してくれています。

 

現在、読むことのできる作品は、以下のシリーズです。

  • ジョジョの奇妙な冒険 1部 ファントムブラッド
  • ジョジョの奇妙な冒険 2部 戦闘潮流
  • ジョジョの奇妙な冒険 3部 スターダストクルセイダース
  • ジョジョの奇妙な冒険 4部 ダイヤモンドは砕けない
  • ジョジョの奇妙な冒険 5部 黄金の風
  • ジョジョの奇妙な冒険 6部 ストーンオーシャン
  • ジョジョの奇妙な冒険 7部 スティール・ボール・ラン
  • ジョジョの奇妙な冒険 8部 ジョジョリオン

 

安心安全に、そしてタダで『ジョジョの奇妙な冒険』1部~8部までを全巻無料で読破したい方は『ヤンジャン!』を使う方法が最もお得です。

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オススメ漫画アプリ紹介

漫画アプリに関していうと、集英社が運営するマンガMeeや双葉社が運営するマンガがうがうも特にオススメです。

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『マンガMee』で無料で読める主な作品一覧
  • この音とまれ!
  • ヒロイン失格
  • ハニーレモンソーダ
  • 美食探偵 明智五郎
  • ダメな私に恋してください
  • 雛鳥のワルツ
  • 虹色デイズ
  • 高校デビュー
  • 俺物語
  • 青空エール
  • 素敵な彼氏
  • ごくせん
  • アシガール
  • 椿町ロンリープラネット
  • NANA
  • アオハライド
  • センセイ君主
  • シュガーズ
  • 僕に花のメランコリー
  • 乙女椿は笑わない
  • ひるなかの流星
  • メイちゃんの執事
  • 初×婚(ういこん)
  • これは経費で落ちません
  • ハル×キヨ
  • 悪魔とラブソング
  • 雛鳥のワルツ
  • きょうは会社休みます
  • ストロボエッジ
  • デカワンコ
  • 高台家の人々
  • G線上のあなたと私
  • ママレード・ボーイ
  • 菜の花の彼-ナノカノカレ-
  • 花より男子
  • 消えた初恋
  • 銀魂
  • 宇宙を駆けるよだか

などなど…

 

『マンガがうがう』で無料で読める主な作品一覧
  • 監獄実験プリズンラボ
  • 復讐の未亡人
  • 王様ゲーム
  • クレヨンしんちゃん
  • ミイラの飼い方
  • 漂流ネットカフェ
  • 復讐教室
  • 走馬灯株式会社
  • ミスミソウ
  • orange
  • 恋空
  • オオカミ王子の言うとおり
  • 京都寺町三条のホームズ
  • リベンジH
  • クラス転移で俺だけ…
  • 進化の実
  • 魔王様、リトライ
  • 小林さんちのメイドラゴン
  • 異世界召喚は二度目です
  • 勇者パーティーを追放された白魔導師
  • 勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた

などなど…

また異世界系や令嬢系の漫画も豊富に読めます!

 

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

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ファニーヴァレンタイン大統領とはどんな人物?作中で痩せた?初期と後期ではまるで別人?

 

作中で「大統領」と呼ばれているファニー・ヴァレンタイン。

 

その呼び名は単なるあだ名や比喩などではなく、なんと本当に彼は大統領の座に就いているのです。

 

「ジョジョ史上最も権力を持っている敵」、ファニー・ヴァレンタインとはどんな人物なのかをまずは調べてみました。

アメリカ合衆国の大統領!地位も名誉も欲しいまま!

ファニー・ヴァレンタインとはジョジョ7部である「S・B・R」の世界における、アメリカ合衆国の第23代大統領です。

 

国民からの支持率、人気は歴代でも最高であるらしく、まさに合衆国のシンボルといえるほどの存在のようです。

 

絶対の自信と行動の原動力は愛国心!父から受け継いだその思いとは!

ヴァレンタインの父親は軍人であり、彼がまだ幼いころに戦死してしまいます。

 

戦場から戻った父の友人は、幼きヴァレンタインに形見として父が使っていたハンカチを渡し、いかに父親が息子と国を愛していたかを伝えたのです。

 

この出来事がきっかけとなりヴァレンタインは類まれなる愛国心を抱くようになります。

登場時は太っていた!?ダイエットして別人に!?痩せた理由と裏設定とは!?

 

ファニー・ヴァレンタインをネットで検索すると、ハンサムでスリムな男性がヒットします。

 

しかしヴァレンタイン大統領は実は初登場時、現在の姿とは全く違う頭身の低い太った男性として描かれていました。

 

物語が後半に進むにつれてスリムになっていき、ジョニィ達と対峙するころにはすっかり超美形の悪役へと変貌していたのです。

 

実は作者の荒木飛呂彦さんは後に、「最初は戦わせるつもりがなかったから頭身を気にせず書いていた」、「ボスとしての登場が決まった段階で少しずつ痩せさせていった」と回想しています。

 

作中のヴァレンタインの心情として「最初は静観していたが、自ら戦う必要があるとわかった段階で体を鍛えなおした」という裏設定があるようですね。

 

ファニーヴァレンタイン大統領はジョジョシリーズの中でも屈指の人気キャラ!日本以外でもファンが多い!?海外の反応がすごかった!

ジョジョシリーズには魅力的な敵キャラが数えきれないほど存在しています。

 

その中においてもファニー・ヴァレンタインの人気は相当なもので、とりわけ海外のファンからは圧倒的な人気を誇っているのです。

 

その秘密を探ってみましょう。

ジョジョの歴代のラスボスの中でもヴァレンタインは大人気!?

2部のカーズ、4部の吉良吉影、全編に跨って因縁のあるDIO…。

 

どのキャラもラスボスらしい風格や強さ、そして強烈なインパクトを与えてくれた愛すべき敵であるといえます。

 

その中においてもヴァレンタインは劣らない人気を持っていて非公式ながら敵キャラの人気投票ではTOP10の常連となっているようです。

ジョジョ7部、S・B・Rはシリーズの中でも海外人気がダントツ!?

「ジョジョ」は海外においても人気の高い作品であり、中でも7部の「S・B・R」は断トツといっていいほどの人気となっています。

 

・西部開拓後のアメリカが舞台であり、実際の地名も頻繁に登場する

・馬に乗って主人公が旅をするという王道展開、物語が進むにつれ謎が明かされていく

 

このあたりの「燃える」要素が人気の理由ではないかと思われます。

 

なぜヴァレンタインは人気なのか?その理由は彼が披露した気高き信念にあった!

そして国内外を問わず人気を確立しているヴァレンタインですが、その理由は外見だけでなくどうやら内面によるものも大きいようです。

 

根底にあるのが「愛国心」であるため、それに基づいた作中での行動には少しのブレもありません。

 

自身が「アメリカ」であり「正義」であるという強烈なリーダーシップと自信は、凄まじいほどのカリスマを発揮しており作中の部下たちだけでなく読者をも自身の虜にしてしまうほどでした。

大統領自らスティール・ボール・ランに参加した目的とは!「ナプキンを最初に取る」という言葉の真意は!?

人類の中でもほとんど頂点といえる大統領という立場を手にしたヴァレンタインがなぜS・B・Rに参加したのでしょうか。

 

まさか金銭や名誉目的ではないはずですが…。

 

そこには人類史上かつてない理想と野望が隠されていたのです。

暗躍する謎の影!大統領の目的は聖人の遺体!?

レース序盤、偶然にも「聖人の遺体」を手に入れたジョニィとジャイロは、その後レースを続けていくうちに参加者以外からも自分たちが狙われていることに気づきます。

 

実はジョニィ達を狙っているのは大統領の指示により「聖人の遺体」を奪取するため送り込まれた刺客だったのです。

 

遺体を集める参加者を妨害!ジョニィとジャイロに刺客を次々と送り込む!

ヴァレンタインはレースそのものが目的だったのではなく、アメリカ全土に散らばっている聖人の遺体をレースの道中で回収することが目的だったのです。

 

しかし参加者のうちジョニィとジャイロというペアが聖人の遺体を集めていると知ったヴァレンタインは彼らの生死を問わず遺体を回収するように部下に指示します。

 

以降刺客は様々な形やタイミングでジョニィ達を襲い、レース中盤ではジョニィ達が持つ遺体の全てを回収することに成功したのです。

「ナプキン」を最初に取る者が世界を導く!?ヴァレンタインの持論とは!?

 

ヴァレンタインは物語の中で主催者の妻、ルーシースティールに社会の仕組みを説明する際に「食事の際のナプキン」を例にして持論を語っています。

 

ヴァレンタインはルーシーに「もし君がテーブルにつきナプキンを取るとするなら『右』か『左』どちらを選ぶ?」と問いかけます。

 

普通は(マナー上は)「左」を取る、と答えたルーシーに「それも一つの正解」としながらも、ヴァレンタインはこう述べたのです。

 

「この社会においては、『最初に取った者に従う』が正しい…誰かが最初に右のナプキンを取れば『右』を…左のナプキンを取れば『左』を『取らざるを得ない』…これが社会だ…」

 

ヴァレンタインはこの世界において『ナプキンを最初に取る者』になろうとしていることがわかりますね。

 

ファニーヴァレンタイン大統領の能力とは!?最強最悪のスタンドはほぼ無敵!?

聖人の遺体を集めるにあたって、ヴァレンタインは絶対の自信がありました。

 

自身の行動に信念を持っているのも理由の一つですが、何より彼が持つスタンドの能力があまりにも強大であったからです。

 

そんなジョジョ史上最も強力で難解な能力、と言われたスタンドの能力を解説していきます。

ベールを脱いだスタンド!その名はD4C!

 

終盤、ジョニィ達と協力関係にあったウェカピポ、そして居合わせたディエゴと戦闘となったヴァレンタインはスタンド「(D4C-ディーフォーシー)」を発動させます。

 

S・B・Rにおいては別の技術を使用しているものの、スタンド能力を持っていないキャラクターが多く、中でも完全な人型のスタンドを持っているものはかなり限られています。

 

人間と同じフォルムにウサギのように耳が2本飛び出したような頭部、マスクを装着しているかのような無機質な顔などまさに「スタンド」と言えるような造形ですね。

D4Cの能力は?ジョジョ史上稀にみる難解な能力は使い方によっては無敵となる!?

 

そしてD4Cの能力ですが、一言でいうと「次元を超える」ことができるのです。

 

厳密にはD4Cを発動した状態で物と物の間に挟まる(もしくは挟む)と、その対象を今いる「基本世界」から「並行世界」(別の次元)へ転移させることができる、というもの。

 

それだけならただの転移能力ですが、実は非常に凶悪な作用もあるのです。

 

転移先の並行世界はいくつもあり、もともとの世界を軸として枝分かれした世界であるため、それぞれの世界全てに同じ「自分」が存在しています。

 

それぞれの世界の「同一人物」が次元を超えて出会ってしまうと、『一つになり存在が消滅してしまう』という凄まじい力が秘められていたのです。

 

作中の戦いではこの能力を使用し、ウェカピポを別次元へ転移させ『その世界の自分』と衝突させて消滅させています。

 

しかもなんとこの特性、ヴァレンタイン本人には効果がありません。

 

そのため傷ついた自分と別次元の自分を入れ替えて全快、ピンチに陥れば死亡する前に別次元の自分とチェンジなど使い方によっては無敵の能力となるのです。

 

さらなる絶望がジョニィ達を襲う!進化した能力「ラブトレイン」とは!?

ただでさえ手が出せないほど強力な能力を誇るD4Cですが、確固たる意志を持って「遺体」を全て回収したヴァレンタインに彼が言うところの「奇跡」が起き、新たな力を得ることとなりました。

 

「ラブトレイン」と名付けられたその能力は、完成した「遺体」が作り出した「空間」の「隙間」に使用者を存在させ、受けた攻撃を「この世界の自分以外の誰か」に別の「現象」としてダメージを「おっかぶせる」というもはや完全防御ともいえるもの。

 

そして攻撃面においても、ヴァレンタインが相手につけた「傷」そのものが「移動」することができ、かすり傷であろうと相手の体内を移動して致命傷にしてしまうというこちらも防ぎようがない特性を持っています。

ファニーヴァレンタイン大統領の最後は死亡?ラストはどうなったのかネタバレ!元ネタも合わせて紹介!

 

そんな史上最も強く、権力を持ったラスボスであるファニー・ヴァレンタイン大統領の最後はどうなったのでしょう。

 

死亡?逃亡?気になる結末をネタバレしましょう。

最強最悪のスタンドにジョニィ達は勝てるのか!?ヴァレンタインの最後とは!?

ただでさえ強力なスタンド「D4C」は「ラブトレイン」へと進化し、善戦していたジョニィ達を追い詰めます。

 

そしてヴァレンタインはジャイロを銃弾で打ち抜き、そのキズを能力により心臓に到達させ死亡させるのです。

 

残されたのは絶望したジョニィのみ、ヴァレンタインの勝利は目前でしたが、ジャイロが死の直前に残したヒントをきっかけにジョニィが覚醒しスタンドが進化。

 

「重力」を操り「無限の回転」を打ち込まれたヴァレンタインは死の手前で運命がループしてしまう状態に陥り、生き残るためにジョニィにある提案をします。

 

「別次元のジャイロをここに連れてくる(=生き返らせる)から自分を助けてほしい」と。

 

葛藤するジョニィは、一度は大統領を信じようとします。

 

しかしヴァレンタインがスキを見て拳銃を手に取ったのを見て、吹っ切れた気持ちとともに完全にヴァレンタイン大統領にトドメを刺すのでした。

 

大統領死亡後もなお引き継がれる意志!託した相手はジョジョに因縁があるあの男!

ヴァレンタイン大統領は死亡し、奇妙な冒険は終わったかに思えましたがそこになんと死亡したはずのレースのライバル、DIOが現れたのです。

 

実はヴァレンタインは事前に並行世界のDIOに目をつけていました。

 

狡猾な野心と目的を達成するための強い意志、それらが自身の後継にふさわしいと考えたヴァレンタインはもしもの時の保険として自身が死亡した場合はDIOに遺志を受け継がせるためこの世界へ連れてきていたのです。

 

並行世界のDIOはスタンド「ザ・ワールド」を使用してジョニィから遺体を奪いレースを土壇場でひっくり返します。

 

しかしゴール後に遺体を保管するため訪れた場所に待ち構えていたルーシー・スティールの手により、基本世界で死亡したDIOの首と対面したため存在が消滅してしまうこととなりました。

 

死してなお揺るがないヴァレンタイン大統領の自身が信じる正義への信念は、DIOの消滅によって完全に潰えることになったのです。

「D4C」という不思議な名前は略称だった!元ネタになったのはハードロックの名曲?

ファニー・ヴァレンタインのスタンドである「D4C」。

 

実はこれは略称で、正式な名称は「Dirty Deeds Done Dirt Cheap」と言います。

 

オーストラリアの伝説的ロックバンド、AC/DC(エーシーディーシー)の楽曲のタイトルであり、スタンドの名前はここからきているのです。

 

名前があまりにも長いため、構成される5つの単語それぞれの頭文字をとって「DDDDC」、つまり「D4C」と呼ばれているのです。

 

直訳すると「安い金で請け負った汚れ仕事」というような意味ですが作中では、「いともたやすく行われるえげつない行為」と訳されています。

ファニー・ヴァレンタインという名前の由来もアメリカ由来?実はジャズの曲名から!

大統領の名前である「ファニー・ヴァレンタイン」ですが、こちらはジャズの世界的スタンダードである一曲、「My Funny Valentine(マイ・ファニー・ヴァレンタイン)」からきています。

 

「ヴァレンタイン」とは男性の名前であり、恋人の女性の目線で「私のかわいいおかしなヴァレンタイン」という意味の恋人同士の感情を表現したオシャレなタイトルとなっています。

 

ジョニィも認めた高潔な精神!合衆国大統領ファニーヴァレンタインの重みと責任のある名言の数々を紹介!

ジョジョ恒例となっている名言集はもちろんヴァレンタイン大統領にも存在します。

 

悪役ながら一本筋の通った持論、決意、自信にあふれた発言はファンでなくとも一見の価値ありです。

「いともたやすく行われるえげつない行為」

これは厳密には名言というよりは、スタンド「D4C」の名前の意味を解説したときの発言となります。

 

「残酷なことをしている」自覚はありながら、「国と国民のため」であればえげつない行為にも手を染める大統領の行動原理にピッタリ一致する名言ですね。

「我が心と行動に一点の曇りなし…全てが正義だ」

 

終盤、ジョニィと一進一退の激闘を行っていたヴァレンタインはジョニィに追い詰められ、ある取引を提案します。

 

その取引を疑ったジョニィはヴァレンタインに真実であることを証明させようとします。

 

ヴァレンタインはそれに従うフリをしながら、このセリフを発してジョニィを銃撃するのでした。

 

死の寸前まで、自身の行動こそが正義と信じて疑わなかったことがみてとれる名言となっていますね。

 

「正解は最初に取った者に従う…だ」

 

テーブルマナーにおいて自分の両側に置かれたナプキン、どちらを取るのが正しいか?という問いに対しての大統領の持論です。

 

この世の全てを決めているのは民や王、価値観や民主主義というようなものでなく、「ナプキンを一番初めに取れる者」だと言い、「社会は、人は、世界は、一番初めにナプキンを取った者に従って動くのだ」としています。

 

自身の理想の実現のために邁進するヴァレンタイン大統領は、まさしく「ナプキンを取れる者」を目指しているのでしょう。

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