「アオアシ」は2015年から、「ビックコミックススピリッツ」で連載されているサッカー漫画です。
主な内容としては、高校生の主人公・青井葦人(あおい あしと)がプロクラブの運営する育成組織・Jユースで、プロサッカー選手を目指す物語になっています。
「アオアシ」の特徴は、Jユースを本格的に取り扱った漫画であり、サッカーという競技を理論的に紐解いている漫画であるということ。
そんな「アオアシ」という漫画には、本木 遊馬(もとき ゆうま)というキャラクターが登場します。
遊馬は主人公と同じ高校1年生ながら、主人公とは桁違いの実力を発揮する天才キャラクターです。
今回は、遊馬のプロフィールや伏線、名シーンを紹介しようと思います。
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本木遊馬のプロフィール紹介!出身はどこ?方言で喋るの?
本木遊馬のプロフィール紹介
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以下、遊馬の基本的なプロフィールとなります。
名前:本木 遊馬(もとき ゆうま)
誕生日:8月22日
星座:しし座
血液型:B型
身長:174㎝
体重:65㎏
遊馬はエスペリオンユースという、Jユースに所属しており、1年生ながらエスペリオンユースの1軍FWのレギュラーを勝ち取り、得点力と統率力を併せ持つ「エスペリオンの理想のFW」と評価されています。
遊馬の内面的な性格を一言で表すと「お調子者」で、遊馬は作中に出てくるどんなキャラクターとも対等に会話をし、常に中心にいるムードメーカーです。
また遊馬は頭を使うことが苦手で、サッカーのFWを務める際は「本能・野生の嗅覚」を頼りにプレーをしています。
作中でも「問題を言葉にできない」「言葉にしようとすると、頭にモヤがかかる」と発言しています。
頭を使うことが苦手な一方で、遊馬は「本能・野生の嗅覚」といった感覚が優れています。
作中でもプロサッカー選手から、「君は研ぎ澄まされた嗅覚だけで、生涯を貫けるはずだ」と評価されています。
さらに、遊馬の特徴としては話し方があります。
それはおじいさんのように、「じゃ」という言葉を語尾に付けることです。
作中では、「今日寝れねえジャ」「一応、俺の考えも言っとくじゃ」など、の発言をしています。
本木遊馬の喋り方は方言なの?
遊馬の特徴の1つとして、語尾によく「じゃ」を付ける、があります。
例えば、遊馬は「いつ聞いても面白ぇじゃ!」「お前がいろいろ、もったいないこと言ってるのは、わかるじゃ!」などの発言をしています。
遊馬のこの喋り方は方言なのか、結論から言うとおそらく方言ではないです。
なぜなら遊馬は小学生の時から東京でサッカーをしているので、東京出身である可能性が高いですが、東京には「~~じゃ」を語尾につける方言はありません。
よって、遊馬の「~~じゃ」という話し方は、方言ではないと考えられます。
ただし、東京やその周辺の県では語尾に「じゃん」という言葉を付けることがあります(例:そのリュック、良いじゃん)。
もしかすると、遊馬はこの「じゃん」から「ん」を省略し、「~~じゃ」と言っているのかもしれません。
本木遊馬は海堂杏里と幼馴染!2人の関係性は?
本木遊馬にとっての海堂杏里とは?
6巻 第60話【視線】
『敵の影になって、お互い見えてないハズの選手に向かって、平気で出してる。』 pic.twitter.com/r8QRf39Oy5
— アオアシ⚽️名シーン特集 (@aoashimeigen) February 2, 2022
海堂杏里(かいどう あんり)とはサッカー未経験ながら、サッカー監督になるのが夢という異色の特徴を持つキャラクターです。
遊馬と杏里は幼馴染で、2人がセットになっている描写も存在しています。
遊馬は杏里と会うと、よくスキンシップを取ったり、ちょっかいを掛けたりします。
例えば、サッカーの試合のハーフタイム中に、遊馬が杏里と会った時には、「幼馴染パワーをくれや」と肩を引き寄せたり、「ホレ、笑え笑え」とほっぺたを引っ張たりしています。
このように、ちょっかいをかける遊馬ですが、遊馬は杏里のことを心の支えにしています。
実際に、遊馬が練習についていけず悩んだ時には、まず最初に遊馬は「こんな時は、あいつの声でも」と杏里に電話を掛けます。
そして、杏里との電話終了後にはすっかり元気を取り戻し、練習に向けて再び奮起します。
海堂杏里にとっての本木遊馬とは?
杏里は遊馬にとっての心の支えですが、杏里にとって遊馬はどういう存在なのか。
作中の描写から考察すると、杏里は遊馬のことを幼馴染であり、それ以上でも以下でもないと考えているのではないかと思います。
その証拠に、杏里と遊馬が一緒にいる所を写真に収め、二人の関係性について迫るキャラクターが作中には登場しますが、杏里はそのキャラクターに対して、「写真を撮らないでください!」と冗談半分怒り半分で訴えています。
また、あるキャラクターに「今日は遊馬君を選んだってこと」と質問された際には、困惑した表情で「はぁ~~~~~~~~~?」と返答しています。
しかし、杏里はサッカー監督になることを夢見るキャラクターで、遊馬はプロサッカー選手を目指すキャラクターということで、交流はずっと続いていくと考えられます。
その交流の中で、杏里が悠馬に恋をする・・・なんて展開も考えられます。
謎多き天才ストライカ―本木遊馬!彼に隠された伏線を徹底考察!
伏線1「余裕のある飄々とした態度を崩さない」
遊馬は基本的に、余裕のある飄々とした態度を崩しません。
実際に、主人公達が必死な顔で練習をしている最中も1人だけのほほん、としており「この子はずっと余裕がある」と発言されていました。
他にも、主人公たちがチームの1軍に定着しようともがき苦しむ際も、遊馬はすでに1軍に定着している余裕の状態で、苦しむ主人公達にアドバイスをしています。
遊馬はなぜこのような余裕のある態度を崩さないのか、この伏線は原作299話で明かされました。
299話では、遊馬がプロサッカー選手たちとの練習についていけず、珍しく1人で落ち込んでいる様子が描かれました。
落ち込んでいる遊馬の元に現れたのは、出口(でくち)というプロサッカー選手。
遊馬は落ち込んでいる様子を見られ動揺していましたが、出口さんは動揺している遊馬に、「弱みの無い、皆にとって絶対的な存在でいたいよな。FWだもんな。」と声を掛けます。
遊馬のポジションはFW。
遊馬は皆にとって絶対的な存在でいるために、ほとんど弱みを見せず、圧倒的な実力を身に着け、余裕で飄々とした態度を保ち続けていたのです。
伏線2「監督がアドバイスをしない」
野性と本能が育まれにくい環境だからこそ、「そのままでいてくれー」という感覚、教育し過ぎない感覚、あえて、伝えない、言わない勇気が必要なのかなと思います。#アオアシ https://t.co/CRiDD5nQ4J pic.twitter.com/fUEgJvSZfm
— Kei Imai (@Keivivito) September 3, 2022
遊馬は監督からアドバイスをあまりもらえません。
主人公たちが順番に監督からアドバイスをもらっている最中にも、遊馬だけには大したアドバイスはしませんでした。
遊馬は監督から嫌われているのか、そう思われるような伏線ですが、この伏線は原作299話で回収されました。
原作299話では、プロサッカー選手との実力差を感じた遊馬が「問題を言語化するのが苦手。でももうそんなことは言ってられないか」と自身の悩みを吐露します。
その悩みを聞いた、プロサッカー選手の出口が「監督には何も言われないんでしょ。俺は言語化なんて必要ないと思う。君は本能が優れているから」と説得します。
ここで、監督が遊馬にアドバイスをしない謎が明かされました。
監督は遊馬の本能・野生の感覚が優れていることに気付いており、この能力を最大限に発揮させるために、言語化などの理屈的な話、本能・野生の感覚を腐らせるようなアドバイスをしないようしていたのです。
本木遊馬のサッカーの実力は?ポジションやプレースタイルについて紹介!
本木遊馬のポジションは?
遊馬のポジションはFWです。
遊馬は本能・野生の感覚に優れており、得点への嗅覚が高いです。
実際に、高校1年生ながらエスペリオンユース1軍、得点数ランキングで2位に輝いており、その活躍が評価されて、プロサッカー選手との練習会に招待されています。
しかし、遊馬の武器は得点力だけではありません。
遊馬は周りの選手に対して、指示を行いチームを有利な状況に導くことができます。
エスペリオンユースのヘッドコーチは、得点力と指示力を併せ持つ遊馬のことを「エスペリオンの理想のFW」と評価しています。
本木遊馬のプレースタイルは?
25巻 第261話【俺は】
『目立ちたいんやろ。とにかく。いっつも、抜け出したいんやろ。遊馬。』#アオアシ #遊馬 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/5TGXDgQmiX
— アオアシ⚽️名シーン特集 (@aoashimeigen) February 16, 2022
本能・得点力・指示力に優れている遊馬は、一体どのようなプレーを好んで行うのか。
遊馬はDFラインの裏を取る、抜け出す機会というプレースタイルを好んでいます。
サッカーの用語でいうと「ラインブレイク」。
ラインブレイクに成功すると、GKと1対1の勝負を生み出すことができ、得点の可能性がぐんと高まります。
遊馬はなぜラインブレイクを常に伺っているのか。
それは目立ちたいから。
自分一人で相手陣地に飛び出し、得点を決める、このような目立つ行為をしたいがために、遊馬はラインブレイクの機会を常に伺っています。
お調子者な性格の遊馬にぴったりなプレイスタイルと言えます。
『アオアシ』本木遊馬の名シーン紹介!
VS東京VANS戦
東京VANS戦、遊馬が所属するエスペリオンユースは主力がU-18日本代表に召集され、チームは万全の状態ではありませんでした。
そんな中でも、エスペリオンユースにはU-18日本代表にも召集された経験がある、桐木(きりき)がいました。
桐木は今回、自分がU-18日本代表に選ばれなかった鬱憤から、東京VANS戦ではU-18日本代表の選手しか取れないようなパスを連発します。
このパスに遊馬達は困惑し、最初は誰も桐木のパスに反応すらできませんでした。
しかし、遊馬は徐々にこのパスに反応できるようになり、最終的にはなんとゴールを決めることに成功しました。
遊馬にはU-18日本代表にも劣らないような素質がある、そんなことが分かるシーンです。
VS青森星蘭戦
アオアシ
エスペリオンvs 青森星蘭
遊馬得点シーンのフラグが
船橋学院 vs 青森星蘭に立っている気がして、鳥肌が立ってきた。 pic.twitter.com/wEpVmz9ui1— べーすとはうす@オリファン (@nao_6_m) February 4, 2022
青森星蘭とは、高校世代最強のチームの1つです。
遊馬が所属するエスペリオンユースは、なかなか得点を取れずに苦しんでいました。
そんな中、初めて得点を決めたのが遊馬です。
遊馬は高校世代最強のチーム、青森星蘭に対して、得意のラインブレイクを決めます。
そしてGKとの1対1、遊馬は「猛りくるって、前に出てくるのがイメージできた」と相手GKの動きを完璧に読み、華麗なループシュートを決めます。
VSエスペリオンTOPチーム戦
プロサッカー選手との3日間の練習会に招待された遊馬ですが、1日目、2日目はほとんど活躍することができませんでした。
遊馬自身「これぐらいはできると思っていたイメージとかなり隔たりがある」と、自身の実力を嘆いていました。
そんな落ち込む遊馬に対してアドバイスを与えたのが、プロサッカー選手の出口と幼馴染の杏里、この2人から「本能・野生の嗅覚がある」と言われた遊馬は、元気を取り戻します。
そして練習会の最終日、遊馬はプロサッカー選手相手に対して、ゴール前でボールを持ち、ゴールチャンスを生み出します。
しかし相手もプロサッカー選手、遊馬はすぐに相手からタックルを受け倒れてしまい、ボールは相手選手の元へと転がります。
誰もが相手選手にボールが渡る、そう思うような状況の中で、遊馬だけは諦めず、まるで野犬のように倒れた状況から、手と足をフル稼働させてボールに向かいヘディングをし、見事ゴールを決めることに成功します。