推しの子 有馬かなは重曹モデル?インタビューの伏線や可哀想な訳とは?アクアをあーくん呼び?名言も!

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「推しの子」は週刊ヤングジャンプで連載中の作品です。

 

原作を「かぐや様は告らせたい」の赤坂アカ先生、作画を「クズの本懐」の横槍メンゴ先生が手掛けています。

 

そんな「推しの子」の物語の主人公は、前世の記憶を持ったまま推しのアイドル星野アイの子供に転生した双子、アクアとルビーです。

 

幼少期から物語は描かれ、やがて成長した双子は生まれ持った容姿やコネクションで芸能界に関わっていきます。

 

今回はその芸能界で双子が出会った有馬(ありま)かなの簡単なプロフィールや、魅力を紹介していきます。

 

また漫画『推しの子』を1巻から最新話まで無料で読みたい!という方に『推しの子』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。

 

『推しの子』は漫画アプリ『ヤンジャン』で最新話まで読める?

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『推しの子』がこのように1巻から最新巻まで無料で読むことができます

 

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  • ランウェイで笑って
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  • カメレオン
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  • 砂の栄冠
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  • 青のオーケストラ
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
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  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
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  • 釣りバカ日誌
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有馬かなのプロフィール紹介!モデルはいるの?

有馬かなの簡単なプロフィール

有馬かなはアクアやルビーと同じ陽東高校芸能科に通っている高校2年生の17歳です。

 

10秒で泣ける子役」として大ブレイクし、現在はアイドルグループ「B小町」のメンバーです。

 

嫌いな食べ物はピーマンです。

 

元々所属していた事務所と契約解除しフリーでしたが、現在は苺プロに所属しています。

 

子役時代は自分の演技に対する自信やプライドが高く、「天才」と言われていることにかなり天狗になっていました。

 

しかし演技に対する情熱は本物で、かなりの負けず嫌いです。

 

また、口が悪く、感情が高ぶると強い言葉が出てしまうという癖があります。

有馬かなにモデルはいる?

モデルはおそらくいません。

 

ただ原作者の赤坂アカ先生は、「かぐや様は告らせたい」という自身の作品で培ったことを有馬のキャラづくりに役立てたと語っています。

 

有馬かなが「重曹ちゃん」と呼ばれる理由は?アクアとの関係は?

「重曹ちゃん」の由来

有馬は読者から重曹ちゃん」「重曹先輩と呼ばれています。

 

初登場の第6話の内容が、このあだ名の発端です。

 

子役として母親のアイが所属していた事務所に登録され、芸能界に入ったアクア。

 

楽屋でアクアは双子のルビーと待機していたところ、有馬が登場します。

 

有馬は幼いながら、天才とちやほやされてきており、自分でも演技に対する強い自信やプライドがありました。

 

「ママに会いたい」と泣きわめくルビーに対し、有馬は「遊びに来ているなら帰れ」と怒ります。

 

その際にルビーが「この子あれじゃない?重曹を舐める天才子役…?」と、「10秒で泣ける天才子役」を言い間違えます。

 

その後も「重曹を舐める天才子役」と言い間違えられることがあったので、有馬は「重曹ちゃん」「重曹先輩」と読者から呼ばれるようになります。

アクアとの関係

子役時代にアクアと共演した有馬。

 

アクアは有馬に対して特に何も感じていないようでしたが、有馬はアクアの演技に圧倒されてしまいます。

 

有馬は「あの子より全然だめだった」と泣きじゃくり、次は絶対に負けないとアクアにライバル心を抱きます。

 

この出来事が、天狗になっていた有馬に大きな影響を与えたのです。

 

しかし子役としての旬が過ぎてしまい、「オワコン」と扱われてしまい、細々とフリーの役者を続ける有馬。

 

その間アクアとの再会は叶わず、やっと会えた時は高校生になっていました。

 

そんな有馬に目を付けたアクアは、アイドルグループ「新生B小町」のメンバーにスカウトします。

 

元々B小町はアクアとルビーの母親であるアイがセンターを務めていたアイドルグループです。

 

そのアイは何者かに殺害されてしまい、アクアはその犯人を見つけるために芸能界入りをしたのです。

 

そしてルビーは亡き母親のアイドルグループを、新生B小町として再結成したのです。

 

有馬は、双子とアイの関係は全く知りません。

 

アイドルになれば役者としての立ち位置を失うのでは、と考えた有馬はアクアのスカウトを断ります。

 

しかし有馬には、「艶のある髪」「あどけない童顔」「おバカっぽいキャラクター」と、アイドルとして申し分のない素質を持っていました。

 

そしてアクアのごり押しに根負けし、アクア達が所属する苺プロと契約して、B小町に加入します。

 

有馬もアクアもお互いを高く評価しており、とても良い関係性だと言えるでしょう。

 

あかねの登場で有馬かなは可哀想なポジションになった?

良好な関係のアクアと有馬ですが、有馬がアイドルに転身する前にある出来事が起こっていました。

 

それは黒川あかねの登場です。

 

有馬はアクアに対して好意を抱いており、アクアも同様だったと考えられます。

 

しかし、アクアは恋愛リアリティー番組に出演し、共演していたあかねとビジネスで交際するようになります。

 

アクアはあくまでビジネスですが、あかねはアクアに対して好意を抱いています。

 

有馬はそんなアクアから身を引こうとするのですが、B小町のファーストステージをきっかけに再びアクアに寄り添うことを決意します。

 

一方アクアは、アイドルとして成長していく有馬に対し、アイドルにスキャンダルはご法度と距離を置こうとするのでした。
この一連の出来事から、有馬が可哀相だと感じる読者も少なくはないのでしょうか。

 

また、あかねが役者を目指したきっかけは子役時代の有馬でした。

 

しかし有馬にことごとく役を奪われてしまったことなどから、あかねは有馬のことを強くライバル視しています。

 

そのため有馬とあかねは、恋愛面だけでなく、仕事においてもライバル関係であると言えます。

 

有馬かなは嫌い?かわいい?魅力を紹介!

見た目だけではなく性格も魅力いっぱいの有馬。

 

魅力は沢山ありますが、いくつかピックアップして紹介していきます。

努力家

有馬は子役として旬を過ぎ、世間から終わったと思われていても芝居の稽古を続けていました。

 

有馬は子役時代の経験から、成功はいつまでも続かないこと、一度落ちれば簡単には這い上がれないことを人一倍理解しています。

 

そのため有馬は仕事に真摯に向き合い、努力を怠らない人物となります。

 

また、子役時代にアクアに敗北を感じ、号泣していたことからもかなりの負けず嫌いだと分かります。

 

仕事に対するひたむきで、プロフェッショナルである有馬は、可愛さだけでなくかっこよさもあるのです。

素直になれない性格

有馬は自分でも自覚しているように、気持ちが昂ると本心と真逆のことを発言してしまいます。

 

言葉では悪態をつきながらも、表情には本心が出てしまう有馬。

 

好意を抱いているアクアに遊びに誘われた時も、口では「まじさいあく!」と言いながらも、嬉しい気持が隠せていませんでした。

 

面倒くさい性格で嫌いと感じる読者もいないわけではありませんが、素直になれない不器用さが有馬の魅力の1つでもあります。

押しに弱く優しい

自分の意見をはっきり言うように感じる有馬ですが、実は協調性があり、周囲の期待に応えたいという健気な思いがあります。

 

そのため、押しに弱く、頼み込まれると断れない性格です。

 

B小町に加入したのも、アクアのごり押しを引き受けた結果なのです。

 

そして一度やると言ったからには、プロフェッショナルとして徹底的にやり通してくれるところも有馬の魅力なのです。

 

有馬かなのインタビューは伏線だらけ!「あーくん」呼びとは?

「推しの子」は2話から10話にかけて、何人かの登場人物達がインタビューが冒頭に描かれています。

 

このインタビューはおそらく未来軸であると考えられます。

 

天才子役として一世を風靡した後、落ち目だと言われてしまった有馬。

 

その後アイドルに転身するのですが、そのインタビューでは記者から「有馬さんは天才役者として評判」と言われています。

 

アイドルとなった後も、再び天才役者として返り咲いていることが分かります。

 

子役時代は自分の演技に絶対的な自信とプライドを持ってかなり高飛車な印象でしたが、記者に「私は天才ではない」と謙虚な姿勢を見せています。

 

また、「天才だってナイフで刺されればお陀仏」とも発言します。

 

この「天才」とはおそらく、ナイフで刺されて死亡したアクアの母親のアイのことでしょう。

 

そのあと、「あーくんに怒られる」と呟いています。

 

あーくんとはアクアのことで、赤坂先生も明言しています。

 

このことから、有馬はアイとアクアの関係を知らないはずでしたが、その関係や一連のアイに関する事件についても知っているのではと推測されています。

 

また、アクアのことをあーくんと呼ぶようにもなっているので、アクアとの関係が進展しているとも考えられます。

 

有馬かなの『推しの子』での名言紹介!

面白いセリフや、印象深いセリフを数多く残している有馬。

 

ここではいくつかピックアップして紹介していきます。

「皆自分だけは例外って思いながらしっかり人を追い込んでるのよ。何の気無しな独り言が人を殺すの。」

これは26話のセリフです。

 

アクアと恋愛リアリティー番組で共演しているあかね。

 

番組内の出来事をきっかけに、SNS上ではあかねに対する誹謗が殺到してしまいます。

 

有馬もSNSであかねが炎上していることを知ります。

 

あかねの炎上に対し、「人前に出るようになったら慣れるものじゃないのか」とルビーに聞かれる有馬。

 

有馬は、「多少は慣れるが、慣れない人はずっと慣れない」と答えます。

 

SNSの普及で有名人に対する悪口が可視化され、表現の自由という名のもとに毎日のように過剰なリンチに誰かがあっている、と考える有馬。

 

その際に言ったセリフです。

 

これは漫画の世界だけでなく、実際の社会でも大きな問題となっています。

 

この26話は、SNSを利用する多くの人に読んでもらいたい内容です。

「1人じゃないから怖いのよ」

これは37話のセリフです。

 

ファーストステージを控えるB小町。

 

有馬は子役時代に擦れなくなったことを思い出し、自分は不人気だとネガティブになってしまいます。

 

そんな有馬に声をかけたルビーも、緊張で震えて泣きそうになっています。

 

緊張するルビーに、平気なふりをする有馬。

 

「緊張してるんでしょ?大丈夫、私たちは1人じゃない」と言うルビー。

 

しかし、有馬は今まで失敗してきた経験を思い出し、「1人ならいい、それで何度も失敗してきた。でもあんた達にあんな思いをさせたくない。1人じゃないから怖い」と話すのでした。

 

有馬のメンバー思いな一面を感じるシーンです。

「誰か誰か 私はここに居て良いって言って」

これは38話のセリフです。

 

ついにB小町のファーストステージが始まります。

 

天性のアイドルで素質のあるルビー、元々は人気配信者で集客の柱であるMEMちょ。

 

有馬はルビーやMEMちょをまぶしい、と感じ、羨ましく思います。

 

ステージ中にもかかわらず、羨望の気持ちが膨らみネガティブになる有馬。

 

自分はファンにもマネージャーにも、母親にも求められていないと感じてしまいます。

 

そんな有馬の悲痛な思いが込められたセリフです。

「アンタの推しの子になってやる」

これは38話のセリフです。

 

B小町には担当カラーがあり、ルビーは赤、MEMちょは黄、有馬は白です。

 

ファンの持っているサイリウムカラーは赤と黄が多いように思う有馬。

 

ネガティブになっている有馬ですが、高々とかがげられた白のサイリウムが視界に飛び込んできます。

 

そのサイリウムの持ち主はアクアでした。

 

アクアは右手に白、左手に赤と黄のサイリウムを持ち、すました顔でサイリウムをぶんぶん振り回しています。

 

その様子に思わず有馬は吹き出しそうになってしまいます。

 

そして、アクアのサイリウムを全て白に染めあげ、「アクアの推しの子」になることを決意したセリフです。

 

ネガティブになっていた有馬の表情に覇気が戻り、とびきりの笑顔と指さしポーズをアクアに向ける有馬。

 

そんな有馬にアクアもはっとするのでした。

 

「推しの子」という作品の綺麗なタイトル回収に、このシーンは読者の中でも絶賛でした。

 

不器用ながらもひたむきに努力をし、人間味あふれる有馬。

 

そんな有馬がどのような成長をし続けていくのか、アクアとの関係はどうなるのか、今後の展開に目が離せませんね!

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