今回は週刊少年マガジンで、大人気だった漫画『七つの大罪』に登場する、＜強欲の罪（フォックス・シン）＞のバンを紹介ます！
魔神族や妖精族・巨人族など様々な種族で構成されている＜七つの大罪＞のメンバーですが、バンは人間でありながら、他の強力な種族と負けず劣らずの実力を有しています。
というのも、バンは「不死身（アンデッド）のバン」という異名を持ち、その名の通り不死身なのです。
不死身以外は普通の人間かと思えば、しっかり実力もあり、『七つの大罪』に登場する他の聖騎士と比べると、明らかに別格の強さを誇ります。
手癖が悪く、興味の無いものは覚えることすらしないという薄情な人間ですが、恋人のエレインのためには団長のメリオダスと本気で殺し合いをするなど、興味のあるものにはかなり真面目になる性格。
今回はそんなバンの過去に侵した罪や、エレインとの関係、煉獄でのバンの様子、どんな技を使うのかについて紹介していきます。
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メリオダスの最後は死亡？兄弟や魔力・罪や技を紹介！エリザベスとの子供は？
『七つの大罪』は漫画アプリ『マガポケ』で全巻無料で読める？
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バンが過去に侵した罪とは？
七つの大罪イッキ見終了
久々のヒゲバン👍 pic.twitter.com/upNAxi4Wb8— 蝶戯⌘カミナ (@kyamina0711) January 22, 2021
まずは、バンが侵した罪状を紹介します。
「己の＜強欲＞がために、王国と友好関係にあった妖精王の森を破壊し「生命の泉」を我が物とし、聖女を殺害した」というのがバンの罪状です。
この罪状も他の＜七つの大罪＞のメンバー同様、事実とは異なる部分があります。
七つの大罪に加入する前は盗賊として生活をしていたバン。
バンは、育て親のジバゴから、不老不死になれると言われる「生命の泉」が妖精王の森にあると聞かされており、盗賊時代に「生命の泉」を目当てに妖精王の森に侵入しました。
そこで出会ったのが、「泉を守る聖女」と呼ばれるエレインです。
最初はただ「生命の泉」が目的で、何度もエレインに返り討ちにあっていました。
それまでも「生命の泉」を狙う人間は数多くおり、人間＝悪と考えていたエレインですが、バンを何度も返り討ちにしていくうちに、他の人間とバンは違うと気づき始めます。
そのうち、2人は打ち解け、お互いを意識していくようになります。
しかし、ある日魔神族に妖精王の森を襲撃され、バンとエレインは瀕死の重傷を負い、なんとエレインはバンに「生命の泉」の水を与えてしまうのです。
不老不死になったバンは見事、魔神族を倒しますが、エレインは命を落としてしまいます。
つまり、罪状では、バンは妖精王の森を破壊し、聖女を殺したとなっていますが、実は冤罪だったというわけです。
バンとエレインってどんな関係？結婚したのか？子供はかっこいい？
皆さんおっはよ～ございまぁ～す✨
今週も頑張っていきましょ～💪😤✨
今日の1枚は七つの大罪からバンでした‼️バンはマジで男🔥かっこいい😤✨#七つの大罪 #アニメ好きと繋がりたい #アニメ好きな人RT・いいね #アニメ垢フォロバ100 pic.twitter.com/iDOm4bLtLg
— 川流れ アユ🐟️＠アニメ垢フォロバ100 (@AT1UBm9DOG8sVdJ) June 25, 2023
ここからはバンとエレインの関係について紹介していきます。
まずは結論からお伝えしますと、バンとエレインは恋人です。
妖精王の森で出会い、お互いを意識するようになった頃から両思いだったのですが、魔神族の襲撃によりエレインが命を落とし、2人は結ばれない状態でした。
その後、エレインを蘇らせる方法をずっと探し続けるバンは、時折メリオダスと衝突することもありました。
というのも、女神族と交信できる「ケルヌンノスの角笛」を使用し、エレインを蘇らせようとした時、角笛から「メリオダスを殺せ」という交換条件を出されます。
その際に、メリオダスと戦うことになりますが、結果はメリオダスの勝利という形で終わってしまいます。
その後、バンは七つの大罪を一度脱退して、妖精王の森に帰ってしまいます。
しかし、後ほど詳しくお伝えしますが、エレインは蘇ります。
もちろん、蘇ってすぐにハッピーエンドを迎えることはなく、蘇ってからも様々苦難に直面します。
ですが、苦難も見事に乗り越え、2人は最後に結婚しますので、安心してください。
2人の出会いから結婚までの経緯とは？
七つの大罪のバンとエレイン良き(´ᵒ̴̶̷᷄ᾥᵒ̴̶̷᷅ ｀)✨ pic.twitter.com/dosWb49fTc
— 歩夢(あゆむ) ⏻👾🎮 (@sizumaretatari) February 4, 2023
ここからはバンとエレインの2人の出会いから、結婚までの経緯を説明していきます。
バンが侵した過去の罪についての紹介をした際にも、説明しましたが、2人の出会いは妖精王の森です。
最初は、お互い他種族なので、種族間の偏見を持って対応していましたが、バンが何度も「生命の泉」を取りに来るうちに2人の絆は深まっていきました。
しかし、魔神族が妖精王の森を襲ったことにより、エレインは命を落とし、バンは不老不死となり、バンは生涯孤独となってしまいます。
ちなみに、バンはこの事件後に七つの大罪に加入しています。
そして、物語本編へと時代は移り、魔神族の直属の部下＜十戒＞のメンバーである、＜信仰＞のメラスキュラの「怨反魂の法」という術により、エレインは蘇ります！
しかし、「怨反魂の法」は生前の未練を増幅し、怒りなどの負の感情を材料にこの世に蘇らせるという術で、生前とはまるで違う性格となったエレインとして蘇ってしまうのです。
実際にエレインは、バンのストーカー的なことをしていた、ジェリコを殺そうとしました。
この術の厄介なところは他にもあり、なんと術者であるメラスキュラを殺してしまうと、再び命を落としてしまうのです。
メラスキュラが魔神族である以上、倒さなければなりませんが、倒せばエレインも亡くなってしまうということだったのですが、エリザベスが女神族の力に覚醒し、メラスキュラを生きたまま拘束することに成功しました。
ただし、エレインは術のおかげで蘇っただけなので、徐々に弱っていくのですが、バンが煉獄で新たに獲得した魔力「贈与（ギフト）」により、「生命の泉」の力をエレインに渡し、本当に蘇ることができたのです。
そして、2人は最終回には結婚をし、子供がいるというような発言をバンがしていました。
バンとエレインの子供 誰？バンに似てかっこいい？
ここからは、バンとエレインの子供について紹介していきます。
名前はランスロットで、顔はバンに似ており、妖精族のエレインの心が読める力を持っています。
顔がバンに似ているので、見た目がかっこいいのはもちろんなのですが、強さもなかなかのものです。
ランスロットの戦闘シーンは続編の『黙示録の四騎士』で描かれているのですが、敵を圧倒するシーンがかなりかっこいいです。
漫画『黙示録の四騎士』の主人公、パーシバルが苦戦した相手を、瞬殺するほどの実力です。
それもそのはず、実はランスロットは続編の『黙示録の四騎士』での中心人物、＜黙示録の四騎士＞の1人なのです。
漫画『七つの大罪』終了後に1話、ランスロットにスポットを当てた番外編があり、そこでは師匠のジェリコと共に失踪したと描かれています。
しかし、漫画『黙示録の四騎士』では、失踪から戻ってきており、メリオダスの使いとして、他の＜黙示録の四騎士＞のメンバーを集めるという、命令を受けています。
漫画『黙示録の四騎士』では、バンとエレインと直接会話をしている描写はありませんが、親子の仲としては特別悪いわけではなさそうです。
なぜ失踪したのか、失踪している間に何があったのかなど、未だ明らかにされていませんが、これからの『黙示録の四騎士』で明かされることを期待しておきましょう。
煉獄に向かったバンは死亡したのか？
七つの大罪4期1話感想
タイトル「煉獄より」
1.煉獄のシーン
いよいよラストシーズンという事で、メリオダスを探す煉獄のバンのシーンから始まる。このシーンで印象的なのはバンのセリフ。「団長どこだぁーー答えろーー」やメリオダスを見つけた時の「ここにいたのかよぉ〜」が最高。 pic.twitter.com/3jjPuaO72C— ゆう@七つの大罪 (@OfficialsYuu) May 15, 2023
ここからは、煉獄に向かったバンのその後について解説していきます。
結論としましては、煉獄に向かったバンは死亡していません。
死亡するどころか、むしろパワーアップして現世に帰ってきました。
その経緯について説明していきます。
魂だけの状態で煉獄にいるメリオダスを探すために、煉獄に向かうことを決意するバン
煉獄は、灼熱と極寒が入りまる大気、猛毒の大地、現世の1分が煉獄では1年、更には化け物がはびこるという、とんでもない環境だったのです。
実際に＜七つの大罪＞のメンバーであるマーリンの父が煉獄に1分間だけ向かい、廃人となって帰ってきており、とても人間が生きていけるような環境ではありません。
しかし、バンは不老不死なので、何百年とかけて煉獄の環境に適応し、メリオダスを見つけ出します。
メリオダスが煉獄から脱出するためには、魔人王の精神体を倒さなければならず、バンはその手助けをします。
メリオダスより一足先に現世に戻ってきたバンは、煉獄に向かう前よりかなりパワーアップして帰ってきました。
現世では、魔人王がメリオダスの体を乗っ取り、大暴れしておりましたが、バンはその魔人王にたった1人で立ち向かいます。
バンは、煉獄の過酷な環境に適応しているため、魔神王の攻撃をものともせず、反撃して、魔神王にダメージを与えられるまでの成長を遂げていました。
煉獄で何度も魔神王と戦ったバンは、力を奪うだけでなく、力を与える魔力＜贈与（ギフト）＞も身に付けており、＜贈与＞でエレインに「生命の泉」の力を与えて、見事蘇らせることができました。
『七つの大罪』バンの原作最後はどうなる？結末解説！
好きで、たまに読み返す漫画の１つに
七つの大罪があるんだけど
その中のキャラだとバンが1番好きで
親友のために悩み、危険を顧みず助けに行き
自分を助けてくれた最愛の人のために自分に宿った力を代償に助けて約束を果たしたこのシーンが本当好き。 pic.twitter.com/WGLG8p03D1— 働く猫 (@cat5840) January 15, 2023
1度最愛の恋人エレインを失ったバンですが、最後は蘇ったエレインと結ばれ、子供にも恵まれています。
魔神王との最終決戦で、エレインに「生命の泉」の力を与えたので、不老不死ではなくなり普通の人間の体になっています。
再生しない体になってしまいましたが、その代わり、煉獄の過酷な環境に耐えた強靭な肉体になっています。
魔神王の攻撃すら、バンに大ダメージを与えるのに時間がかかったので、バンを殺そうとするのは至難の業ですね。
原作の最後では、妖精王の森でエレインと共に、生まれてくる子供を楽しみにしている描写もあります。
なぜ、妖精王の森で暮らしているのかというと、なんとバンは妖精王の森の王となっていたのです。
妖精族からも「妖精王バン様」と呼ばれ慕われています。
バンが妖精王と呼ばれる原因は、魔人族によって全焼させられた妖精王の森を、バンが再生させたためです。
本来は妖精王であるキングが妖精王の森を再生するべきだったのですが、キングは記憶を失っており、その間にバンがエレインから授かった妖精王の森の最後の種を植えていたのです。
そのおかげで妖精王の森は再生し、妖精族はキングではなく、バンを妖精王と呼んでいるのです。
バンのかっこいい神器や技を紹介！
『七つの大罪』4話
やっとバン登場！そして団長のセクハラが当たり前になってきてるww
監獄近くの街は聖騎士の攻撃で街溶けて、ディアンヌの技でさらに被害増えて、災難やな…(ｰ ｰ;)
あとバンの髭と髪の切り方がダイナミックすぎるww pic.twitter.com/vUweqdAQwN— コウスケ (@2125Aw) October 27, 2014
強奪（スナッチ）
物や魔力を相手に触れずに奪う技。
手を相手に伸ばすだけで奪うことができます。
身体狩り（フィジカルハント）
相手の身体能力を奪い、自分の身体能力に上乗せする技。
ただし、無限に吸収できるわけではなく、使用後は疲労で動けなくなります。
狩りの祭典（ハンターフェス）
身体狩りの広範囲技。
バン自身が耐えられる限界まで、身体能力を吸収できますが、その分疲労も大きくなります。
獲物狩り（フォックスハント）
物を引き寄せる技。
遠距離でも可能で、武器や手を使って使用します。
乱獲（クレイジーハント）
獲物狩りの応用で、複数の敵を相手に獲物狩りする技。
バニシング・キル
高速でバン自身が回転し、その勢いを乗せて、ヌンチャクで相手に攻撃する技。
絶気配（ゼロサイン）
その名の通り、気配を消す技。
当時のバンでは敵わない、＜十戒＞が集結した場面でも、＜十戒＞に気づかれることはありませんでした。
死神の一薙ぎ（アサルトハント）
広範囲の敵を抹殺する技。
作中では、神器を使用し、一聖騎士では苦戦する無数の敵を、バン1人で倒してしまいました。
贈与（ギフト）
バンが元々使用していた魔力強奪は、相手の力を奪うものでしたが、贈与は相手に自分の力を分け与える技です。
この力を使用して、エレインに「生命の泉」の力を与え、エレインは蘇りました。
神器聖棍クレシューズ
バンの神器は四節棍で、その特性は「超集中力」です。
集中力を高めて、バンの技の威力、精度、範囲を大幅に上げることができ、バン自身の強さに左右される神器です。
グラクロでのバンの評価とは？
超越者バン
SSSランクの最強キャラで、攻撃力はゲーム内で5位になります。アタッカー、サポーター両役こなせる器用なキャラですね。
不死の生還者バン
SSランクのキャラで、自身のHPが攻撃力に影響するので、使用する際は最大HPを高めてから使うことをお勧めします。
ラグナロクバン
S+ランクのキャラで、属性・種族に関係なく味方の攻撃力を上げられるので、サブ枠として使いやすいキャラです。
強欲の罪バン
Aランクのキャラで、ボスバトルでは使用しにくいのですが、デバフ役として、活躍できるキャラです。
エールコレクターバン
Bランクのキャラで、とにかく相手へのデバフ効果のあるスキルを沢山持っています。
三節棍バン
Bランクのキャラで、「弱点」スキルを使用して戦えるので、ハウレッキス戦にて、かなり活躍してくれるキャラです。
無法者バン
Bランクのキャラで、性能の都合上、エールコレクターバンと使用場面が似てしまいますが、特殊戦技による被ダメージ減少を狙いたい際には、無法者バンを使用することをおすすめします。
アンデッドバン
Cランクのキャラで、攻守ともにバランスの取れたキャラです。
後々URにすることが必要なので、育成はこまめに進めておくことをおすすめします。
強奪バン
Cランクのキャラで、性能としては強欲の罪バンと似ています。
しかし単体攻撃スキル性能なので、攻撃の倍率が高いです。
敵が複数の場合は強奪バンを使用する方が良いと思います。