今際の国では毎晩残酷なゲームが繰り広げられ、多くのプレイヤーが命を落としました。
そんな今際の国には「国民」と呼ばれる者が存在し、彼らは今際の国の「永住権」を有しています。
果たして彼らはどのようにして永住権を獲得したのでしょうか。
また、ゲームを運営している「でぃいらぁ」と呼ばれる者の正体は何なのでしょうか。
今回はそちらについてご紹介していきます。
また漫画『今際の国のアリス』を全巻無料で読む方法をご紹介します。
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今際の国のアリス ジョーカーをネタバレ！ディーラーの正体考察！三途の川の意味とは？
漫画『今際の国のアリス』を全巻無料で読む方法は？
『今際の国のアリス』は、こちらの漫画アプリ『サンデーうぇぶり』『マンガワン』にて全巻無料で読むことができます。
『サンデーうぇぶり』『マンガワン』は、小学館が運営する公式漫画アプリなので安全です。ダウンロードする際も一切、お金はかからないので安心してご利用ください。
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さらに『サンデーうぇぶり』では『今際の国のアリス』のスピンオフ作品『今際の路のアリス』も配信されており、1巻から最終8巻まで全巻無料で読む事ができます。
安心安全に、そしてタダで『今際の国のアリス』『今際の路のアリス』を読みたい方は『サンデーうぇぶり』『マンガワン』を使う方法が最もお得です。
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追記：続編『今際の国のアリス RETRY』が漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で毎週金曜日更新で連載スタートしました！全話配信予定です。
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オススメ漫画アプリ紹介
漫画アプリに関していうと、集英社が運営する『マンガMee』も特にオススメです。
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山P（山下智久）は原作の何役？ドラマは何話で登場？キューマとは？
山P（山下智久）は今際の国の国民と呼ばれるクラブのキング・キューマ役です。
絵札を除くトランプのカードを集めたプレイヤーが、「ねくすとすてぇじ」という絵札のトランプを模した「今際の国の国民」との戦いで、アリス達が一番初めに挑んだゲームの対戦相手でした。
ドラマでは1話の終わりから2話・3話に登場します。
キューマは、元の世界ではバンドマンとして活動していました。
元の世界のバンド仲間と共に今際の国に迷い込み、命掛けのゲームを乗り越えて「今際の国の国民」になったという経緯があります。
そのバンドメンバーの仲間たちもキューマと共に国民となり、クラブのキングチームとしてアリス達に立ちはだかります。
キューマは敵キャラながら、数々の名言を残した作中屈指のキャラクターです。
また独自の死生観を持っており、ゲームでも死を恐れずに果敢に行動し、アリス達は苦戦します。
ゲーム中でもアリスと対話をするシーンも多く、その後のアリスにも多くの影響を及ぼしました。
命掛けのゲームをしている中、今際の国の秘密について問うアリスに対して、「オレを知りたきゃ真剣勝負で魂の対話をしよう」と笑顔で答えます。
ゲームに対して真剣に挑み、信念を持つ姿にはアリスも敵ながら気持ちのいい態度だと、アリスも真剣勝負でゲームに臨んで応えようとします。
アリスとウサギが「ねくすとすてぇじ」開始前に極限状態の中、気持ちのすれ違いが原因でギクシャクしてしまっており、ゲームが始まってもアリスが悩んでいる様子を見かねて、
「大切なことは今伝えな、だってオレ達は、今日死んじゃうかもしれないんだぜ！」
とアドバイスを送ってアリスを鼓舞するシーンもありました。
このキューマの言葉のおかげでアリスはウサギと本音でぶつかり合うことが出来ました。
クラブのキングのゲーム「すうとり」では各チームが10000点をメンバーに振り分けてその点数を基に点数を奪い合うゲームでしたが、仲間に対して絶大な信頼を寄せるキューマは、命を懸けたゲームでも対等だ、とメンバーに振り分ける得点を無策で5等分にしてしまうことでピンチに陥ってしまいます。
それでも他のメンバーも俺たちに多数決はない、大切なことは全員が納得して選んできたとキューマを責めることはしません。
そんな中クラブのキングチームはぶっ飛んだ作戦として、たとえ1人を犠牲にしてでもアリスチームの陣地を攻めることで大逆転を狙います。
誰が犠牲になってしまうかわからない作戦には当然のようにリーダーであるキューマも参加していました。
リーダーという立場でも本当に対等であると、口だけでなく、行動で見ることが出来るシーンでした。
「今際の国のアリス」のシーズン2を見てるんだけど、めちゃくちゃいい身体した山Ｐが全裸で登場してきて悠長に語ってる図が面白すぎて次に進めない。山Ｐめっちゃ筋肉最高やな
— 刹那 (@music_setuna) January 30, 2023
Netflixの「今際の国のアリス」2nd、1～３話までのげぇむ「すうとり」再現度・満足度ヤバイ
原作でも、常に全裸はひとまず置いておいて敵側なのに今を後悔なく生きる生き様にボロ泣きさせられた男キューマ
正直この男を演じられる俳優は、そう簡単にいないぞと思っていたが…想像以上にキューマで👏 pic.twitter.com/nkYAv9sgPg
— カントク(竹中透) (@takenaka_toru) December 24, 2022
「すうとり」の撮影場所はどこ？撮影方法も紹介！
「すうとり」のゲームの撮影場所は兵庫県神戸市中央区のポートアイランドです。
「ポートアイランドの約4haの広大な土地に海上コンテナ200個以上を使ったセットは圧巻！」という触れ込みもありましたので、おそらく撮影用にコンテナでセットを組んだものだと思われます。
その光景はまるで巨大な迷路のようにコンテナが入り組んでいました。
また、3話のアリスとキューマが対峙したシーンは別の場所で、このシーンでは神戸市東灘区のマリンパークだと言われています。
「すうとり」の撮影では、ワイヤーを用いてアクションシーンを撮影したそうです。
コンテナの上は地上とは違って跳ねるので、ただ歩くのも難しかったとウサギ役の土屋太鳳さんが語っていました。
ウサギのコンテナを大ジャンプしたシーンでは息を呑む大迫力のアクションでした。
この「すうとり」のシーンでは真夏の燦然と輝く太陽、澄んだ青空の下で繰り広げられるシーンでした。
突然失礼します。
｢今際の国のアリス｣2の撮影期間は2021年7月〜12月の約半年間ですが、撮影前からアクション練習などがあります。ロケは全国15都府県と広い範囲で行われています。
ちなみに土屋太鳳さんの大ジャンプや山下智久さんが印象的なコンテナシーンは2021年の真夏の神戸で撮影されました。 pic.twitter.com/AFLhOw35oK— かせつりきち (@kasetsuriman) January 11, 2023
山P（山下智久）は全裸ということもあり猛暑で地面が焼けてしまうと裸足では焼けてしまうため地面を冷やす案であったり工夫していました。
また1ヵ月の長丁場の撮影だったこともあり、肌のケアにも気を遣わなければならず、数ヵ月前から様々な準備をして撮影を行っていました。
巨大なセットやアクションはもちろん、こうした細かな配慮などもあり素晴らしい映像を作り上げることが出来ているのです！
山P（山下智久）が演じたキューマの最後は死亡？ネタバレ！
「すうとり」では負けたチームはゲームオーバーとなり、メンバーの全員が死んでしまうおいうルールでした。
ゲームはアリスチームがタッタの身を挺した活躍により、アリスチームが勝利したことで、キューマは最後死亡してしまいます。
アリスはキューマ達とのゲームを通して、キューマら今際の国の国民と呼ばれる人物は、元々はアリス達と同じプレイヤーだったと確信していました。
キューマもそれを否定せず、「君がそう感じたならそうだよ」と答えます。
アリスはこんな答えなら知りたくなかった、キューマのように強く生きられないと嘆きます。
それならばアリスはキューマに死んでほしくない、友達になれたかもしれなかったと懇願します。
キューマはゲームのルールだから仕方がないとあっさりと答え、オレ達はとっくに友達だと笑顔で答えます。
キューマは最後にアリスの友人として、「オレになる必要なんかない、アリスにとっての本当の生きる意味が見つかるといいね。」と言い残し、清々しい笑顔を携えてレーダーで撃たれ死んでしまいます。
敵ながら最後の最後まで誇りを持った姿を見せてくれたキューマは作中屈指の人気キャラクターです。
今際の国のアリス 山P（山下智久）の身体ムキムキすぎる？
キューマというキャラクターは、全裸こそが人間のあるがままの自然な姿であるという信念を持っているキャラクターですので、それを演じる山P（山下智久）も作中では全裸で登場します。
ネトフリの『今際の国のアリス』では、全カットPが不自然に隠されている山Pを堪能できます。 pic.twitter.com/gTNhQn4DRs
— まことぴ (@makotopic) January 25, 2023
ドラマ放送前のCMでも山P（山下智久）が映ったカットでは、筋骨隆々な6パックが大きな話題を呼びました。
山P（山下智久）は本作のために肉体改造に臨んだそうです。
製作側も撮影前からキューマをどう表現するか迷っていたそうですが、山P（山下智久）自身が原作の意図を汲んで服を脱ぐ＝肉体を作るということを認識していて、役が決まった時から準備をしていました。
自ら作品について考察し、役作りに臨んでいた山Ｐ（山下智久）のプロ意識の高さは素晴らしいですね。
今際の国のアリスの山P結構絞りこんでんな！
体脂肪率6〜7%ぐらいか！ pic.twitter.com/RSiPnRdAf4
— hiro (@vegetahiroshi) January 24, 2023
山P（山下智久）が演じたキューマと仲間のチームバンドの歌を紹介！
キューマを実写化するにあたって重要だと監督である佐藤監督が語ったのは「カリスマ性」と「音楽の方向性」だったそうです。
そのため、第2話はキューマが元の世界でカリスマミュージシャンとして活躍していたライブシーンから始まりました。
このシーンのために、一曲丸ごとライブシーンの撮影をしたそうです。
そのためにバンドメンバーのキャストは、時間をかけて練習し、しっかりレコーディングをして撮影を行いました。
音楽のイメージはブリティッシュロックです。
曲名は「Sick Joy」というイギリスのバンドの未発表曲である「Turn Me Up （Right Now）」です。
ライブシーンでは山P（山下智久）をはじめとする衣装も話題になりましたが、衣装のイメージはニルヴァーナのカート・コバーンです。
放送的にはわずか2分程度のシーンでしたが、この撮影を通してキューマとバンド仲間たちとの関係や舞台裏など見えてきたこともあり、その後の撮影の解像度が大きく上がったと語っています。
ゲームを通してチームメンバーとの絆、死を恐れない姿勢を見せ、敵であるアリス達に対しても見せる姿勢は強いカリスマ性を見せてくれました。
撮影が進むにつれセリフが増え、結果最終話までフル出演を果たしたTHE HEADも、描く予定のなかった2分間のライブシーンを山Pがキューマを演じるならとフルバンドで撮影した今際の国のアリスも、「山下智久」という男が持つ魅力と才能とにどの作品の製作陣も惚れ込みまくってるっていうのが最高of最高
— Camellia (@camellia_y5) January 21, 2023