コナンはいつ終わるのか最終回予想!原作漫画アニメをネタバレ考察!

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「わしじゃよ、新一・・・」

 

恐らく、多くの読者が予想され、そして期待されている展開であるかと思います。

 

果たして、本当に黒幕(あの方)は阿笠博士なのか。

 

はたまた、同じく黒幕候補として名をはせている円谷 光彦なのか。

 

本記事では、そんな名探偵コナンの最終章や黒幕の考察などについて考察していきたいと思います。

 

『名探偵コナン』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で全巻無料で読める?

『名探偵コナン』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリサンデーうぇぶりにて全巻無料で読むことができます。

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コナンの最終回はいつ?決まっている?

いつ最終回になるかはまだ決まっていない

2022年7月27日発売の週刊少年サンデー35号に掲載されたONE PIECEの原作者尾田 栄一郎先生との対談によると、いつ最終回になるかは決まっていないようですが、すでに最終回のネームは完成しているとのことです。

 

噂によると名探偵コナンの最終回の原稿は金庫に保管してあるらしいのですが、明確なソースは見当たりませんでした。

名探偵コナンは週刊少年サンデーの看板作品なので簡単には終わらない?

名探偵コナンはいまや週刊少年サンデーを背負う看板作品です。

 

黒幕も判明し、物語はいよいよ佳境に入るところですが、漫画はもちろん、アニメや映画でも多大な売り上げを誇る作品を簡単に終わらせるでしょうか。

 

もちろん、尊重されるのは原作者の意思ですが、編集部によって引き延ばしを強いられる作品もあるので、もしかしたら、名探偵コナンもそのひとつになるかもしれませんね。

心配される青山先生の年齢と体調

昨今、体調不良で休載したり、未完のまま原作者がお亡くなりになる作品が増えています。

 

青山先生も2024年5月時点で御年60歳にもなり、療養と充電による休載回数も増えつつあり体調が心配されます。

 

近年では2017年12月から2018年4月までの4ヶ月間、長期休養を取られています。

 

黒の組織のボス「あの方」候補まとめ!

黒幕候補①阿笠博士

一番の黒幕候補とされているのが、新一の隣人であり一番の理解者でもある阿笠博士です。

 

阿笠博士が黒幕である根拠は大きく分けて三点あります。

 

まず、一点目に最初に新一がコナンになったあの日、なぜ、すぐに新一が飲まされた薬が未完成であると断言できたのか。

 

原作『黒の組織との再会』で灰原がピスコに誘拐された際、なぜ博士の電話は不自然に切れてしまったのか。

 

まるで、ジンにピスコを始末するように、指示を出したかのようなタイミングでした。

 

こういった点で、実は初期から不自然な言動が目立っているのです。

 

二点目の根拠は、阿笠博士が科学者であるということ。

 

高い技術力を持つ博士であれば、毒薬の開発もたやすくできるはずです。

 

そして最後に、何よりも言い逃れできない根拠として、『アガサ・カクテル』というお酒があるということが挙げられます。

 

黒幕候補②円谷 光彦

小学生ながらも大人顔負けの知識や推理力を持つ光彦。

 

阿笠博士に次いで、黒幕ではないかという噂が絶えません。

 

もともとは、冗談半分でそう言われていましたが、原作や映画で新たな情報が解禁されていくうちに、一概にもそう言えなくなっています。

 

例えば、光彦にもコードネームがある可能性があるということ。

 

光彦という名前自体がコードネームのヒントになっているのです。

 

『光』はピカ、『彦』はドール と言い換えることができます。

 

そう、『ピカドール』というお酒の名前になるのです。

 

しかし、すでに原作であの方の正体が『烏丸 蓮耶』と公言されている以上、その正体が子どもであるはずがない、そうお思いになられるかもしれません。

 

その理屈は2023年に公開された映画『黒鉄の魚影』により、ついに完全に崩れることになりました。

 

なぜなら、あの方の所在は組織のNo.2ラムでさえ掴むことができず、自身の特定に繋がる『老若認証システム』を命じたことから、あの方は若返って姿を変えている可能性が示唆されるようになったからです。

 

黒幕候補③工藤 優作

新一の父親であり、新一以上の超人的推理力の持ち主。

 

一見、新一の味方をしているようにも見えますが、原作の各所に黒幕とされる伏線らしきものが見当たります。

 

まず、原作『闇の男爵[ナイトバロン]殺人事件』において、「知り合いが犯人だったらどうする?」という蘭の台詞があること。

 

後述にて同様に解説していますが、このような台詞があるということは、知り合いが犯人である事例があるということが考えられます。

 

しかしながら、現時点ではそのような事例はありません。

 

ということは、今後、知り合いが犯人である事件がある可能性が考えられるということです。

 

次に、優作の小説に登場するキャラクター『ナイトバロン』に関係した『バロン』というお酒があること。

 

黒の組織のメンバーには必ずコードネームが付いています。

 

となると、優作のコードネームは『バロン』ではないか?

 

そうなるわけです。

 

そして、黒幕とともに残る謎、黒の組織の正式名称。

 

作中ではまだ判明していませんが、青山先生の頭の中にはあると言われており、その組織の正式が『ナイトバロン』ではないかという説があるのです。

 

当然、組織の正式名称が『ナイトバロン』であるならば、必然的にボスは生みの親である工藤 優作になるわけです。

 

黒幕候補④フサエ・キャンベル・木之下

黒幕候補である阿笠博士の初恋の相手です。

 

フサエは、『フサエブランド』というファッションブランドの女性社長であり、外国人とのハーフです。

 

このフサエブランドというのは、なぜかしら、事件に関わる人物の小物として描写されることがあり、映画『黒鉄の魚影』ではベルモットが、ブローチを買い求めようとしていたことから、黒の組織との関連があるのではないかという推論が立てられています。

 

また、外国人とのハーフで金髪という点から、ベルモットとの関連性も考えられているようです。

 

導き出される結論、それはベルモットの娘。

 

ベルモットが年を取らない理由はボスと同じく若返っているから。

 

そう考えると、フサエほどの年齢の娘がいてもおかしくはありません。

 

原作漫画アニメをネタバレ考察!コナン最終回予想!黒幕が〇〇の場合の展開!

阿笠博士

「わしじゃよ、新一・・・」

 

コナンが辿り着いた真実、それはあまりにも哀しいものでした。

 

そう、すべての黒幕は最初からコナンのすぐ近くにいたのです。

 

コナンの一番の理解者として、いついかなるときもコナンの助けとなってくれていた阿笠博士がどうして・・・。

 

そう思われるかもしれませんが、これまでの不自然な言動の数々を考えると彼が黒幕であることにすべて合点がいきます。

 

例えば、コナンと博士が最初に出会ったときの鬼気迫る焦り具合。

 

そして、「そうか・・・未完成だったその薬の不思議な作用で」という発言。

 

なぜ、組織の実態も分からない段階でそうまで焦っていたのか。

 

なぜ、『未完成』であると判断したのか。

 

さらには、ピスコに灰原が連れ去られた際の不自然な切電。

 

すべては阿笠博士が黒幕であれば合点がいくことです。

 

黒の組織との決着がつく最終章では、阿笠博士も組織の本拠地へ同行することになると思われます。

 

そこで、組織や薬に関する情報を目にしたコナンは恐るべき真実に気づくのでした。

 

恐る恐る阿笠博士のほうを振り返ったコナンに博士はこう言うのでした。

 

「わしじゃよ、新一・・・」

 

円谷 光彦

すべての謎の点と点が繋がったとき、コナンは「お前だったんだな」と光彦に問います。

 

「ぼくですよ、コナンくん」と光彦は不敵に笑ってみせます。

 

もう正体を隠す必要がなくなった光彦はコナンの目の前でAPTX4869の解毒剤を飲んで元の姿に戻って見せるのです。

 

そう、烏丸蓮耶の姿に。

 

「坊主との探偵ごっこ、楽しかったよ」

 

そう、烏丸・・・いや光彦は最初からすべて知っていたのでした。

 

コナンが新一であること。

 

灰原がシェリーであることを。

 

しかし、なぜすぐに彼らを始末しなかったのか。

 

それは、150歳にもなる烏丸が自身の死が迫ったときに思ったからです。

 

「子どものころは楽しかったな」

 

そのときです。

 

烏丸が不老不死の研究を始めたのは。

 

そして、完成したのが未完成のAPTX4869でした。

 

未完成ながらも、子どもの姿に戻ることができた烏丸は元太・歩美と出会います。

 

むかしのように公園遊びやサッカーを楽しむ烏丸。

 

そんなときに現れたコナンと灰原。

 

頭脳明晰である烏丸は彼らが新一とシェリーであることはすぐに見抜きました。

 

最初はすぐに始末することも考えました。

 

ですが、かけがえのない時間をともにしていく中で思い始めたのです。

 

「彼らとも、もっともっとこの楽しい時間を過ごしたい」と。

 

特にシェリーについては、原作『きのこと熊と探偵団』で恋をしてしまったこともあり、生かしておくことを決意しました。

 

そう、人が人を助ける理由に論理的な思考が存在しないのと同じように、たとえ殺すべき人物であっても、心奪われた相手を殺す理由が存在しないからです。

 

娘と思われるベルモットからの受け売りです。

 

しかし、現実とは非情なものです。

 

コナンが真実に辿り着いてしまった以上、光彦はコナンと対峙しなければなりません。

 

コナンにとっても光彦はかけがえのない存在です。

 

コナンは一度は光彦の説得を試みるも、受け入れられることはなく、決別のときを迎えるのでした。

 

ちなみに、光彦が黒幕の場合のジンの最期は、組織のボスの目的がそんなくだらないことであることを知り、失望したところを赤井や安室に取り押さえられるという何とも惨めなものになると予想しています。

 

工藤 優作

「遅かったじゃないか、新一」

 

真実に辿り着いたコナンを前に優作はこう言い放ちます。

 

なぜ、優作が息子である新一を子どもの姿にしたのか。

 

それは、優作もまた探偵であるからです。

 

優作は新一を試していたのではないでしょうか。

 

新一が優作を越えるべき名探偵になれるかどうかを。

 

そして、同時に越えて欲しかったのだと思います。

 

皮肉にも、自身の父親がすべての黒幕であると知ったコナンは、涙をこらえながらも優作が黒の組織のボスであることを言い切ります。

 

これは原作『闇の男爵[ナイトバロン]殺人事件』での蘭の回想が伏線となっていることが根拠です。

 

犯人が知り合いだったとき、新一ははっきりと「あなたが犯人だ」と言うと断言しています。

 

このような回想を入れておきながらも、いまだに知り合いが犯人だった前例がありません。

 

それは少し不自然ではないでしょうか。

 

つまり、必ず知り合いが犯人である展開が待ち受けているということが示唆されているのです。

 

何より、本エピソードに出てくるナイトバロンは工藤 優作の小説に登場するキャラクターの名前であり、ジンやベルモットから作り出される『バロン』というカクテルがあることが黒幕を指し示す確たる理由です。

 

最終章はどうなる?コナンVS黒の組織!

コナンの味方を一挙に紹介!

黒の組織との全面対決において、コナンとともに協力してくれる味方陣営を考えてみました。

 

『毛利 蘭』『毛利 小五郎』『阿笠博士』『服部 平次』『世良 真純』『工藤 優作』『工藤 有希子』『赤井 秀一』『安室 透』『水無 怜奈』『怪盗キッド』『京極 真』『沖田 総司』『羽田 秀吉』『警察』『FBI』『CIA』『MI6』…

 

恐らく、まだまだ挙げられるかと思いますが、多いですね・・・。

黒の組織メンバー一覧

現在、名前が判明しており生存している組織のメンバーは『ボス』『ラム』『ジン』『ウォッカ』『ベルモット』『キャンティ』『コルン』『バーボン』『キール』の9名です。

 

そのほかにも、名無しの下っ端の存在も確認されています。

 

バーボンとキールは潜入捜査官(スパイ)であり、ベルモットは実質味方に近い存在なので、実質の戦力は6人ということになります。

 

コナン陣営と比べて、ずいぶん少数ですが、ジンを筆頭に精鋭ぞろいなので、コナンも苦戦を強いられそうですね!

 

特に、映画『黒鉄の魚影』でジンが灰原をあと一歩のところまで追いつめて逃がしてあげる、いや逃げられてしまった場面は、本当にジンの頭の切れの良さが感じられました。

 

そして、そのジンに忠誠を誓うウォッカも同様に、キールに対して、端的かつ分かりやすい解説ができる頭脳を持ち合わせていることも判明しています。

 

ジンやベルモット、黒の組織の最期はどうなる?

気になるのが、黒の組織でも特にコナンとの関わりがあるジンとベルモットの最期です。

 

ふたりとも、殺されてもおかしくないほどの大罪人です。

 

コナンは「犯人を推理で追い詰めて、みすみす自殺させちまう探偵は殺人者と変わらない」と発言していることから、最後の決戦では、どの組織のメンバーも死ぬことはないと思われます。

 

ですが、ベルモットだけは別ではないかと考えています。

 

原作『工藤新一NY[ニューヨーク]の事件で、ベルモットは新一と蘭に命を救われており、それ以降、コナンたちにできる限り組織の手がまわらないよう配慮した行動をしており、幾度かコナンたちの身を挺して守る行動も見せています。

 

つまり、黒の組織との全面決戦に於いても、コナンたちに危害を加えることは考えにくく、むしろ、命を救われた借りを返すために命を落とすのではないかと予想しています。

 

『名探偵コナン』主要キャラクターの最終章は?徹底考察!

江戸川 コナン(工藤 新一)

黒の組織を壊滅させたコナンはついにAPTX4869を手に入れ、灰原に解毒薬を作ってもらいます。

 

嬉々として、新一に戻るかと思われましたが、一縷の迷いが生じます。

 

それは、自分がコナンから新一に戻ってしまうと、元太や歩美とはお別れすることになってしまうからです。

 

なにより、コナンとして長い間(作中では恐らく半年程度)過ごした蘭のもとを去ることにもなるからです。

 

そんなコナンを後押ししてくれたのが灰原でした。

 

灰原 哀として生きていくことを選んだ彼女は少年探偵団のことは自分に任せるようコナンに伝えるのでした。

 

そして、江戸川 コナンについては、恐らく、母親の有希子が変装した江戸川 文代に引き取られることになると思われます。

 

蘭のことなので、「絶対、また会いに来てね」と言うはずです。

 

そこで灰原は原作『命がけの復活』と同じように、コナンに変装して蘭に会いに行くことを新一に約束するのでした。

 

それは、ただ単に新一のためではなく、姉である宮野 明美と重なる蘭のそばにいたいという想いがあったための決断です(灰原のままだと照れくさいので、灰原の姿で蘭に会いに行くのは避けると思われます)

 

灰原の協力もあり、ついに工藤新一に戻ったコナン。

 

物語の最後は新一と蘭の登校シーン、そう、第1話と同じシチュエーションではないかと予想しています。

 

そして、蘭はこう言います。

 

「なんだか、久しぶりだね、こうやってふたりで登校するの」

 

「バーロ ずっとそばにいたよ」

 

と新一が締めくくり、物語は終わりを迎えます。

 

これまで正体を決して明かすことがなかったコナンなので、結局最後まで蘭に伝えることはないと思いますが、遠回しに自分がコナンであったことは伝えるのではないでしょうか。

 

毛利 蘭

恐らく、コナンたちとともに黒の組織との最終決戦に参加することになると思います。

 

持ち前の空手と運動神経を生かして、大いに組織の壊滅に貢献してくれるのではないでしょうか。

 

しかし、そんななかで窮地に陥る場面もあるはずです。

 

それを救ってくれるのが、かつて新一と蘭が命を助けたベルモット。

 

敵ながら、なぜ自分を助けたのかと蘭は問います。

 

「わけなんているのかしら」

 

そうベルモットは返します。

 

このとき、初めて蘭はベルモットが、ニューヨークで助けた男の正体だったことに気づくという展開がありそうな気もします。

 

すべての事を終えたあとには、新一との再会も待ち受けているはずです。

 

あくる日に、コナンと文代に扮した有希子がやってきます。

 

それは、コナンが新一の姿に戻るときが来たとともに、コナンとの別れを意味します。

 

ですが、きっと、不思議と寂しい気持ちはないはずです。

 

いつからかコナンを新一だと疑うことをやめた蘭でしたが、原作や映画での反応を見るに、やはり心のどこかでコナンと新一を重ねている部分がありそうだからです。

 

新一と再会したあとには、原作『紅の修学旅行』で果たせなかった、蘭への『返事』まで描かれて終わりを迎えると推測しています。

 

毛利小五郎

コナンが探偵事務所を去ったあとの小五郎は、徐々にコナンが来る前の状況に逆戻り、再び仕事の依頼が来ない日々がやってくると思われます。

 

ですが、そのときにはなかったものが小五郎にはあります。

 

そう、妃 英理との仲です。

 

物語開始時には、まだまだ復縁には程遠い関係でしたが、蘭の努力や事件を通して確実によりを取り戻しつつあるので、最終回には再び、英理・蘭と一緒に暮らす姿を見ることができるのではないでしょうか。

 

これまで探偵としてはポンコツと言える小五郎でしたが、英理・蘭との温かな家庭を通じて、真に名探偵と言える日を迎えるのもそう遠くないはずです。

灰原 哀(宮野 志保)

APTX4869の解毒剤が完成したあと、コナンは新一に戻るでしょうが、灰原はどうでしょうか。

 

恐らく、宮野 志保には戻らないと思います。

 

その理由は2点。

 

一点目は、灰原自身はできることなら、組織のこともすべて忘れて普通の小学1年生として過ごしたいと思っていること(劇場版『瞳の中の暗殺者』より)

 

そして、二点目に、少年探偵団のことを見守っていくと心に決めると思われるからです。

 

新一の姿に戻ることを心より待ち望んでいたコナンにもひとつだけ心残りがあります。

 

それは少年探偵団との別れ・・・。

 

完成したAPTX4869の解毒剤で新一に戻るということは、もう二度とコナンには戻れないということを意味します。

 

つまり、これまで事件や冒険をともにしてきた少年探偵団、歩美と元太との別れを意味するのです(光彦は黒幕の可能性があるので除外とする)

 

うしろめたさがあるコナンを後押しするかのように灰原はこう言います。

 

「あの子たちのことはわたしに任せなさい」

 

それが意味するのは、宮野 志保としてではなく、灰原 哀として生きていくということです。

 

これまでシェリーとしてつらい人生を送ってきた灰原でしたが、ここからようやく始まるのでした。

 

光が差す新しい人生が。

 

少年探偵団(吉田 歩美・小嶋 元太)※円谷 光彦は黒幕の可能性があるため除外

コナンと光彦の2人と同時に別れることになった歩美と元太の心には大きな傷が残りました。

 

楽しかったあの日々はもう戻ってきません。

 

公園でサッカーをして遊んだこと、謎を解きながら冒険したこと。

 

ときには命の危険に晒されたこともありました。

 

ですが、いまとなってはすべてが2人の良き『想い出たち』です。

 

再びむかしのように笑い合える日が来るかはわかりませんが、コナンと光彦なき少年探偵団は、きっと灰原が支えていくのではないでしょうか。

服部 平次

平次と新一はもともと友人関係でもなければ、知り合いでもありませんでした。

 

高校生探偵という関係性がふたりを引き合わせ、信頼できるパートナーへと変化していきました。

 

友人であると同時にライバルであるので、その後のふたりもきっと、東西で名を馳せつつ、さまざまな事件で活躍していくことが予想されます。

怪盗キッド

怪盗キッドはコナンにとって捕まえるべき存在ですが、同時に『いとこ』という親類でもあります。

 

最終的にふたりがその関係に気づくのかはわかりませんが、そんな存在を捕まえて終わりを迎えるとは考えにくいです。

 

恐らく、新一に戻ったあとも、怪盗キッドとの戦いは続く・・・というかたちで怪盗キッドとの物語は締めくくられるのではないでしょうか。

 

黒の組織

黒の組織のメンバーはいずれも死刑になってもおかしくない存在であり、コナンたちとの最後の対面で死ぬ場面があってもおかしくはありませんが、いずれも死ぬことはなく、法の下で裁かれると予想されます。

 

それは、「ピアノソナタ『月光』殺人事件」でも言及されているように、「たとえ犯人であっても死なせてはいけない」とコナンは心に決めているからです。

 

ただ、そのなかでもベルモットだけは別で、新一と蘭に命を助けられたように、コナンか蘭を庇って死亡するのではないかと予想しています。

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