ミスミソウ最終回結末ネタバレ!ラストの最後は死亡?漫画映画その後は?【完結6巻】無料ダウンロード

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実写映画化もされた衝撃作ミスミソウ

 

今回は、そんな『ミスミソウ』の最終回・結末はどうなったのか?を分かりやすく解説します!

 

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『ミスミソウ』ってどんな話?あらすじ紹介!

この物語の主人公、野咲春花(のざき はるか)は半年前に東京から今の中学校に転校してきます。

 

大津馬中学校、過疎化が進み人口がとても少ない大津馬村にある中学校です。

 

そこで春花は壮絶なイジメを受けていました。

 

信じれるのは愛する家族と、唯一味方をしてくれる相場晄(あいば みつる)だけで、その人たちのおかげで今まで耐えてきました。

 

ですがイジメがエスカレートしていくうちに、命の危険まで感じてしまいます。

 

そして、ついに春花の家族にまで危害が加わり、放火事件まで起きてしまいます。

 

事件の真相を知った春花は事件に関与した人への復讐を決め、次々と人を殺してしまいます。

 

最後に生き残っているのは誰なのか、春花と相場の関係はどうなったのか、ネタバレしていきますので、是非最後まで読んでくださいね。

 

『ミスミソウ』登場人物紹介!

野咲 春花(のざき はるか)

とても優しい性格を持つ少女で、この物語の主人公です。

 

あることが原因で小黒妙子率いるイジメグループからイジメを受けてしまいます。

 

クラスの中で唯一味方である相場晄と最愛の家族のおかげで耐えてきましたが、イジメはエスカレートしていき命の危険を感じ始めます。

 

ついに、家族にまで危害を加えられ両親は死亡、妹の祥子(しょーちゃん)は重傷を負い動けなくなってしまいます。

 

そして春花は事件に関与した人を恨み、復讐として次々と人を殺し始めます。

 

味方である相場には幾度となく助けられてきたこともあり、親密な中へとなりますが…。

 

その続きは本文でお話ししますね。

 

相場 晄(あいば みつる)

春花のクラスメイトで唯一春花の味方をしてくれる少年です。

 

写真撮影が趣味でいつもカメラを持ち歩いており、綺麗な写真をたくさん撮っています。

 

春花よりも先にこの中学校に転校してきており、現在はおばあちゃんと二人で暮らしています。

 

前にいた仙台では、父が母へ暴力を振っていたことにより離婚します。

 

母親と二人で暮らしていましたが、小さな頃から見ていた相場は、かっとなると暴力を振るうようになり今の大津馬村のおばあちゃんのところに預けられました。

小黒 妙子(おぐろ たえこ)

クラスのイジメグループのリーダーであり、周りの人を率いて春花へのイジメをおこなっています。

 

春花が転入してくるまでは佐山流美をイジメていましたが、春花を標的とした理由は流美とは違った内容でした。

 

放火事件には関与しておらず、流美へ「期待している」と言った際にも本当に行うとは思っていなかったようです。

 

終盤には春花と和解し、美容師の夢を追いかけようとしますが恨みを持った流美によって殺されてしまいます。

南 京子(みなみ きょうこ)

クラスの担任で、妙子と友達のように接しており、イジメに関しても黙認しています。

 

春花の父親にイジメに関して相談された際にも相手にせず、妙子に愚痴をいうほどです。

 

大津馬中学校は京子の母校でもあり、当時イジメられていたことから過度のストレスを感じると嘔吐してしまいます。

 

中学時代をやり直したく、教師の立場で友達を作り大津馬中学校を卒業したかった京子ですが、生徒の失踪により保護者から責め立てられ、逃げようとした際に除雪機に巻き込まれ死亡してしまいます。

 

佐山 流美(さやま るみ)

春花たちと同じクラスで春花が転校してくるまでイジメを受けていました。

 

春花が学校に来なくなったことから再びイジメの標的となり、春花に恨みを持った流美は放火事件を首謀します。

 

事件後、犯人だとバレてしまうのを恐れ春花を自殺に追い込みます。

 

流美は密かに妙子のことを尊敬しており、今回の放火事件も妙子のことを思ってしたことでした。

 

ですが実際、妙子は春花を憎いなどとは思っておらず、放火をしたことが無意味になってしまい今まで尊敬していた妙子を憎むようになってしまいます。

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『ミスミソウ』最終回までのあらすじ紹介!

家族が焼き殺される

1巻の後半に描かれている内容です。

 

主人公の春花はこの大津馬中学校に転校してきた半年前から、クラスメイトによって壮絶なイジメを受けていました。

 

最初は机に「死ね」などの文字を掘られたり、靴を隠されたりなどの内容でした。

 

ですが、春花は家族に心配をかけたくないと内緒にし、必死に耐えようとします。

 

家族の優しさや、唯一味方をしてくれる相場のおかげで今まで耐えてきました。

 

ですが、イジメはさらにひどくなり、イジメグループのリーダーである妙子によって、なかなか出ることが難しいゴミ溜めの中に靴や鞄の中身などを投げ入れられ、夜になるまで出られなくなったりしました。

 

流石に夜まで娘が帰ってこないと心配になった家族たちが探しに行き、イジメられていることが明らかになります。

 

娘がイジメられていると知った両親は「無理に学校に行かなくてもいい」と春花に伝えます。

 

次の日学校に行くと以前のイジメとは非にならないほど酷いイジメが行われます。

 

机の中にカラスの死体を入れられたり、挙げ句の果てにボウガンで打たれ間一髪のところであたらずに済みましたが命の危険を感じました。

 

そして次の日、春花はストレスなどで疲れが溜まったのか熱を出し、それから学校に行かなくなりました。

 

春花が学校に行かなくなったことにより、妙子たちイジメグループは他の標的を探します。

 

それが以前イジメられていた流美でした。

 

流美は自分がまたイジメられるようになったのは春花が学校にこないからだと恨み始め、「殺したい」と言い、ある事件を起こそうとします。

 

それが、放火事件でした。

 

行われたのが丁度、春花と相場が二人で写真を撮りに出かけている頃、そのため被害にあったのは春花以外の3人の家族でした。

 

最初はちょっと家を燃やして脅してやろうと犯行に及んだ流美でしたが、一緒に来ていたイジメグループの一人が誤って火がついたマッチを落としてしまいます。

 

そのまま春花の母親に火がつき火だるまに。後戻りできなくなった流美たちは残りの父親と妹のしょーちゃんを家に閉じ込め、外と中に灯油を撒き火をつけました。

 

そして、両親は帰らぬ人となり、しょーちゃんは重体ですが命だけは助かりました。

 

復讐の鬼となる春花

両親を殺され、妹は重体となり病室のベッドから動けない状況となった中、春花はショックで声が出なくなってしまったにもかかわらず学校に登校しました。

 

その頃、流美やイジメグループたちは学校にきた春花を警戒して、放火事件の犯人だとバレていないか心配になっていました。

 

そんな中、調子に乗っている流美は春花に「バーベキューの焼き具合はどうだったの?」と衝撃的なことを言います。

 

春花は信じられないほど鋭い目つきで流美を睨み、それと同時に冷静さを失いました。

最初の被害者

流美は事件のことが公になるのを恐れて学校の裏のゴミ溜めまで春花を呼び、春花に「家族と同じように自殺しろ」と言います。

 

そんな中、流美がタイミングよく放送で先生に呼び出しをされ、同伴していたイジメグループの女子3人と春花がその場に残されました。

 

その中のイジメに協力的な橘吉絵(たちばな よしえ)が待っていられないと春花を殺そうとしてしまいます。

 

そこは以前にも春花がいじめられた際に抜け出すことが難しかったゴミ溜めでしたが、雪が降り地面はしっかりしていました。

 

吉絵は他の2人、加藤理佐子(かとう りさこ)と三島ゆりに命令をし、春花に灯油をかけさせながら、春花の母親が死ぬ瞬間を馬鹿にするように語っています。

 

「バカみたいにわめきながら暴れちゃってさ。あの慌てぶりが滑稽で笑いがこみ上げてきたよ」

 

そして吉絵がマッチの火を、灯油をかぶった春花に落とそうとしたとき、春花がその場にあった釘を勢いよく吉絵の左目に刺しました

 

目と下瞼(かがんけん)の間に刺さっており、その状況に困惑しながらも持っていたナイフで反撃しようとする吉絵を春花は容赦なくパイプで何度も何度も殴りつけます。

 

吉絵が動かなくなった後、吉絵が持っていたナイフを使って残り2人も殺そうとします。

 

残り2人は他のクラスメイトよりも常識があり、自分たちが行ってきたことに罪悪感を持っていました。

 

そのようなことを知らない春花は、容赦無く2人も殺そうとします。

 

理佐子は、春花のお母さんに火をつけたのは久賀と言い、自分は関係ないと逃れようとします。

 

もう1人のゆりはその隙を狙って、ゴミ溜めから上に上がろうとしています。

 

そんな慈悲も届かず、理佐子はナイフで人差し指、中指の内側を深くきられ、ゆりは登ろうとしている足の腱を切られそのまま転倒してしまいます。

 

吉絵は、顔面血だらけで声も出せず、理佐子は「マ…マ…ママ!」と必死に助けを呼んでいます。

 

そして流美がいない中、3人は殴り殺されてしまいました。

 

第二の被害者

次の日、最初の被害者である3人が家に帰らないとのことで話題になりました。

 

3人が一気に姿を消したことから、火を間違って放ってしまった久賀秀俊(くが ひでとし)は気が気でなく、いつも一緒に遊んでいる友達からの誘いを断り帰ります。

 

帰る際に妙子を誘いましたが、断られ結局1人で帰っていました。

 

雪が強く吹雪で前が見えづらい中、少し離れたところに人影が見えています。

 

近づいてみると今日は学校を休んでいた春花でした。

 

目に光はなく、どこか悲しそうな暗い顔をしています。

 

昨日の3人のこともあり、とても警戒している久賀に春花は少しづつ近づいていきます。

 

「俺に何か用かよ…」

 

声をかけても反応せずどんどん近づかれ、「なんっ…だよ…!」と春花を押しのけました。

 

春花はその拍子に、座り込むように倒れてしまいました。

 

久賀が本当になんなんだと思っていると、自分のお腹のあたりに血が滲んでいることに気がつきます。

 

「嘘…だろ」と驚いていた途端、自分の左頬を包丁で切られました。

 

口裂け女のように大きく切られ、状況がわからないまま逃げようとします。

 

逃げ出す久賀を春花は包丁を持ったまま追いかけ始めます。

 

久賀が助けを叫びながら走っていると、雪で見えなくなっていた古井戸に落ちてしまいました。

 

春花はそんな久賀を上から見下ろし、諦めて帰ってしまいます。

 

大きな声を出して助けを呼ぼうとしますが、口が裂けズキズキと痛み、吹雪も強くなってしまっているため誰も久賀に気づくことはできませんでした。

 

作中では描かれていませんが見つかっていませんので、そのまま息絶えたのだと思われます。

 

第三の被害者

最初の3人、久賀と立て続けに失踪していったことにより、クラスメイトは警戒し始めます。

 

以前、春花にボウガンを打ってきた真宮裕明(まみや ひろあき)とボウガンなどの武器を提供している池川努(いけがわ つとむ)は殺されるくらいなら先に殺してやると林の中でボウガン、ナイフなどで殺そうと待ち伏せをします。

 

ちょうど林の中を歩いてきた春花はミスミソウを見つけその場で座り込み眺めていました。

 

そこを待ち伏せしていた真宮がボウガンを春花に向けて撃ちましたが、傘をさしており姿がはっきりと見えていなかったため傘を突き破り春花のそばを通りました。

 

春花は狙われていると危険を感じ、急いで林の中に逃げ出します。

 

春花を誘(おび)き出そうと真宮が事件の時の話で煽り、気を取られている間にもう1人の池川が襲いかかりました。

 

ナイフで刺されそうになった瞬間、春花はポケットから大きめのハサミを取り出し、池川の鼻の穴に入れ、春花のか弱い力で思いっきり鼻の真ん中の部分を「バツン」と切りました。

 

池川は叫び、真宮はボウガンで春花を射とうとしますが池川とかぶってしまい標準が定まらず、撃った矢は池川の頭をかすりました。

 

池川は精神がおかしくなり真宮を襲おうとした拍子にボウガンを払い落とされます。

 

武器を何も持たなくなった真宮はそのまま春花にナイフでお腹を切り裂かれ、内臓が出てきてしまうほどでした。

 

何が何だか分からなくなり「ちょっとタイム!!」という真宮の声に耳をかさずそのままナイフで切りかかってくる春花に恐怖を感じ逃げ出します。

 

逃げ出した先には凍った池があり、気づいていませんでした。

 

池の中央でやっと気づきましたが、傷のせいで走ることもできずそのまま氷が割れ、池の中に沈んでしまいました。

 

イジメられていた本当の真実

ミスミソウの終盤にかかる頃、春花と妙子が偶然にも会いまともに話をしました。

 

今では、妙子にイジメられている春花ですが、転校してきたばかりはそうではありませんでした。

 

転校してきた際、一番に声をかけてくれ、クラスの誰も知らない美容師になる夢も春花にだけ打ち明けてくれていました。

 

ですが、春花がクラスに馴染んできた頃、相場と春花が仲良くなっていったことから相場に傾いていく春花を許せず、イジメをしてしまっていたとのことでした。

 

壮絶なイジメを受けていましたが、そんな根は優しい妙子を春花は許し、「胸を張って生きて」と声をかけるのでした。

 

その帰り際、また美容師になる夢を追いかけようかなと考えている妙子に流美が襲いかかり、ナイフで殺されてしまいます。

 

手もズタズタにされ、「…こんな右手じゃあ ハサミ持てないじゃん」と思いながら息絶えました。

相場の過去

相場がまだ仙台に住んでいた頃、幼少期から父親の母親への暴力が絶えませんでした。

 

母親は父親に謝ることしかできず、それを見ている相場に対して父親は「仲良くしているんだ」、「何も気にしなくていい」と言い暴力がなくなることはありませんでした。

 

相場が中学生になった頃、家に帰ると傷が絶えない母が1人で泣いていました。

 

幼少期から今までずっと暴力が続いており、相場は「お父さんとお母さんは仲良くしているんだ」と自分に言い聞かせてきましたがついに我慢できなくなり、暴力を振っている父親を後ろからカッターで背中を切りました。

 

夏が終わる頃、父親は出ていき母親と相場の2人暮らしになりました。

 

父親がいなくなった母親は抜け殻のようになり、相場の問いかけにも反応しなくなってしまいました。

 

「母さんには俺しかいない…俺が支えないと」そう思っていた時、母親から「…あんたは失敗だったわ」、と父親が出ていったのを相場のせいにされ、「死ねよ」と言われてしまいました。

 

その瞬間、カッとなり母親を殴ったことで、仙台から今の大津馬村に引っ越してきているのでした。

 

春花が卒業後、東京でおじいちゃんとしょーちゃんと3人で暮らすと聞いた際にも、相場は東京で春花と2人で暮らしていきたいと言い、祖母に暴力を振るって東京に行く許可をもらい、春花のおじいちゃんにも直接会いにいき暴力を振るいました。

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『ミスミソウ』最終回結末ネタバレ!ラストの最後は死亡?漫画映画その後は?

春花がしょーちゃんのいる病院まで歩いている頃、流美が春花にあうため身内と嘘をつきしょーちゃんの病室に入り込みます。

 

流美がしょーちゃんの姿を見て哀れんでいると、「ここで何してるの」と後ろから春花に言われとっさに包丁を向けます。

 

しょーちゃんのそばには灯油が撒かれており、流美がライターをつけ「二度も妹を焼かれたくはないでしょ?」と脅してきます。

 

その時、意識不明で動けないはずのしょーちゃんが起き上がり、流美が気を取られている間に春花に首を締められました。

 

首を締められている流美が「春花のせいで家族が死んだんだ」と、責めているとしょーちゃんの容態が急変し、春花が茫然としている間に流美は逃げ去りました。

 

しょーちゃんの処置が行われていると、相場が病院におとづれ「妹がいなくなっても俺がいる」と言われ不信感を持ちます。

 

その時、病院に誰かに殴られたおじいちゃんが運ばれてきました。

 

先ほど来た相場の「野咲が…病院にいるって聞いてさ」や、「妹がいなくなっても俺がいる」と言った言葉を思い出し、外に出た相場を追いかけます。

 

追いついた春花は相場に手を見せてとしつこく言うと、頬を叩かれましたが、その手を掴み、無理やり見ると傷だらけで腫れ上がっていました。

 

そこへちょうど流美もやってき、放火事件の動機やその時の様子を細かく話してきました。

 

それを聞いた春花はカッとなり流美に襲いかかりますが、包丁を持っていた流美によって腹部を刺されます。

 

相場が止めようとすると流美に手を噛まれ、全力で振り払った拍子に鞄の中の写真が散乱しました。

 

その中には、火事の中しょーちゃんを必死に庇う父親の写真があり、それを見た春花は腹部の包丁を抜き相場を殺そうと襲いかかります。

 

ですが相場はとっさに流美の体で阻止し、春花は流美の首元を掻っ切りました。

 

相場は首元を切られ動けなくなった流美を春花に向けて押し倒します。

 

春花は倒れてしまいその後、何度も殴られほとんど動けなくなってしまいまいた。

 

そんな春花に相場はカメラを向け、「春を迎えて—-お前の笑顔がまた撮りたいんだ」と言います。

 

ここは以前、真宮たちを殺した場所でもありました。

 

春花はその場にあったボウガンをとっさにとり、振り向きざまに相場に向けて撃ちます。

 

ボウガンはカメラのレンズを貫き、相場の目まで刺さりました。

 

動けなくなった相場をおいて春花はその場から立ち去り、しょーちゃんからもらったペンダントを眺め大粒の涙を流します。

 

その頃、大津馬中学校の生徒たちの死体が次々と見つかり、最後の卒業式は欠席者が多くなってしまいました。

 

雪もおさまり春になってくるころ、おじいちゃんは電車に乗って帰ります。

 

「祥子、春花…春が来たよ」こうしてまた春がやってくるのでした。

 

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『ミスミソウ』最終回の世間の評判は?

まとめ

些細なイジメから発展し、家族を巻き込む事件や殺人まで起こってしまった『ミスミソウ』ですが、途中で心温まる場面もあり涙を誘われます。

 

『ミスミソウ 』には通常版と完全版がありますが「マンガがうがう」では完全版の方を全話読めますので安心してください。

 

最終的に春花も相場も死んでしまい、救われないこのマンガですが、読んでこその感動や恐怖、入り込み度が感じられますのでぜひ読んでみてくださいね。

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