本記事はこんな疑問を解決します。
余談なのですが、違法な無料漫画サイト（zipやrarファイルを含む）では、ウイルスによる感染率が年々高くなっています。
ご紹介する方法は、登録不要でもちろん合法です。違法手段ではないので、安心してくださいね。
『リサの食べられない食卓』2巻は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で読める
いきなり、結論です。
『リサの食べられない食卓』第2巻は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて無料で読むことができます。
『サンデーうぇぶり』は大手総合出版社・小学館が運営するサンデー公式の漫画アプリです。
『サンデーうぇぶり』は公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
『リサの食べられない食卓』第2巻が『サンデーうぇぶり』にて無料で読めると言いましたが、この記事を執筆している現在（2020年6月）では第1巻も無料で読むことができます。
安心安全に、そしてタダで『リサの食べられない食卓』を第2巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。
また『サンデーうぇぶり』では、『リサの食べられない食卓』以外にも
- 名探偵コナン
- YAIBA
- MAJOR（MAJOR 2nd）
- からかい上手の高木さん
- 銀の匙
- ドロヘドロ
- だがしかし
- 犬夜叉
- らんま1/2
- 今日から俺は
- 今際の国のアリス
- 焼きたて!!ジャぱん
- うえきの法則
- からくりサーカス
- マギ
- 烈火の炎
- H2
- タッチ
- 信長協奏曲
- 結界師
などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。
半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです！
↓『サンデーうぇぶり』の使い方に関しては以下の記事を参考にしてみてください。
【最新版】サンデーうぇぶりの使い方やメリット・デメリットを徹底解説！おすすめ漫画ランキングも紹介！
また新作マンガを読むならU-NEXTの「31日間無料トライアル」がオススメです。
以下のリンクから「U-NEXT31日間無料トライアル」に申し込むと今だけマンガの購入に使える600円分のポイントがタダで貰えます。
この600円分のポイントを使うことで『ONE PIECE』や『鬼滅の刃』『進撃の巨人』などお好きなマンガを1冊タダで購入できてしまいます。
読みたい新作マンガがあれば、U-NEXTの「31日間無料トライアル」を活用しお得に読むことをオススメします。
いつ600円分のポイントが貰えるキャンペーンが終わるか分からないのでお早めにどうぞ。
👇こちらの記事では実際に無料トライアル登録時に付与された600円分のポイントを使ってタダで漫画を購入した手順を画像付きで解説しています。
U-NEXT31日間無料トライアルで貰える600円分のポイントを使って漫画をタダで購入する手順を紹介！U-NEXT登録方法も解説
U-NEXTへの登録方法についても詳しく説明しているので、U-NEXTへの無料体験をご検討している方は、ぜひ一読ください。
またU-NEXTでは、国内外の名作映画、人気アニメが13万本以上見放題です。
無料トライアル期間内に解約すれば、一切お金はかかりません。
気軽に無料トライアルしてみてくださいね。
『リサの食べられない食卓』第2巻 ネタバレ&感想
第６話「あっくんの食べられない食卓」
表紙は麗しのリサお嬢様。牙＆ピースがキュートです。
今話は憂い顔のリサお嬢様から始まります。
冬真との会話から、憂い顔の原因はあっくんが三日間食事をしていないことだと判明。
理由がわからず、どうすれば、と悩むお嬢様に、冬真は「俺だったら肉が食いたいかな」と提案。
そこで元気になるなら肉！牛ステーキ！！お嬢様の渾身のステーキを前に、よだれを垂らすあっくんですが、その顔は何かに困惑している様子。
心配そうに見守る大人三人。「肉を食わないと大きくなれないぞ」という冬真に、決死の顔でステーキを口に入れるあっくんでしたが・・・
幸せそうな顔の直後、顔を青ざめて走り去ってしまいます。
冬真の毒見で、味には問題ないよう。
そこで視点はあっくんへ。先ほどの反応の原因は・・・なんと歯が抜けたこと！
病気なのでは？と怯えるあっくんの元へリサお嬢様と冬真が様子を見にやってきます。
とっさに歯を隠すあっくんですが、結局見つかり大泣きしてしまいます。
「子供の歯が抜けるのは、成長のあかし」
そう二人から説明され、奥歯でも食べられるようお嬢様が細かく切ってくれたサイコロステーキを頬張るあっくん。
その顔は笑顔で輝くのでした。お嬢様も幸せそう。
吸血鬼は数日で歯が生えるのに、人間は数か月かかる！？最後はお嬢様のギャグ調な驚愕で終わります。
第７話「兄の霍乱（かくらん）」
冒頭、あっくんに対し「来るな！」と珍しく声を荒げる冬真。
どうやら風邪を引いた様子。
そんな７話、表紙は注射器片手に舌なめずりするお嬢様です。
発熱し苦しそうな冬真に対し、お嬢様はせっかく作った朝ごはんが余る方が心配そうです。
自室で寝込む冬真に、遊んでほしいあっくんは顔を輝かせてせがみます。
余裕なく断る冬真から、とぼとぼと離れていくのでした。
熱に苦しむ冬真が見たものは、過去の記憶。
それは、今は亡き病弱だった弟を看病する、幼き日の思い出でした。
思い出に沈む冬真の額に、突然ヒヤリとした手が添えられます。
朦朧とする意識の中、冬真はあっくんと弟を重ねます。
病人の冬真のためにお嬢様が作るのは、卵がゆではなく魔女から魔女からもらったリンゴで作る、ハチミツすりりんご！！
頬張って幸せそうにするあっくんに、お嬢様も成功を確信。
ペースト状の見た目に辟易する冬真ですが、食べるとそのやさしい味にほっこり。・・・油断した所にお嬢様から血を吸われますが。
無事完治した冬真とあっくんが遊びに行く後ろ姿で終わります。
第８話「書庫のゴースト」
表紙は夏服で探検に向かうあっくんと、それを見守るリサお嬢様。
探検中夕立に降られたあっくんは、謎の建物で雨宿りします。
入ってみるとそこは、巨大な図書館。
しばし歩を進めると、謎の話し声が聞こえています。他の三人は家にいたはず・・・
声の聞こえるほうへこっそりと近づいていきますが、突然大きな雷が落ちて見失ってしまいました。
視点はお嬢様に移り、夏にぴったり、ソーメン＆麺つゆ！そんな料理中のお嬢さまにしがみつくあっくんは、「オバケがでた」と訴えます。
オバケがいるなら、冬真は弟に、あっくんは両親に会いたい、と二人でしんみり。
そんな二人に、オバケを見たことがあると当然のようにその存在を肯定するお嬢様の言葉に、再びあっくんが怯える始め焦る冬真。
その後の食卓にて、オバケ騒ぎの原因は書庫の管理システムに搭載された立体映像であることが判明。
ほっとしてソーメンを楽しむあっくんに一同安心。しかし、リサお嬢様は思います。
立体映像は切ってあったと思うけど。
暗い書庫。そこに映るのは、ある女性。あっくんの母親の立体映像。
彼女は将来目覚めるあっくんへのメッセージを、立体映像で残していたのです。彼女は言います。
私もお父さんも、あなたを送り出したことは後悔していない。暁なら、どこへ行っても大丈夫。笑っていてね。
そして、あっくんへの愛の言葉の途中で、映像は途切れ、８話は終わります。
第９話「my cup of tea」
表紙カラー。ティーカップ片手に座るお嬢様と謎の新キャラクター。
黒髪ストレートの姫カットを一本結びにした金瞳、セーラー服の少女です。
さて今回はみんなでおでかけ。曇りの日ですがリサお嬢様はいい天気ねと上機嫌。
ここで転送機（シッター）という新移動手段が屋敷にあるとの新情報。
コスパが悪過ぎるため近距離では使わないそう。
４人が訪ねてきたのが表紙カラーのセーラー服少女の営む店。セーラー服少女は素敵な笑顔でお出迎えしますが、相手がお嬢様とわかると塩対応に。
彼女の名前は、芳野（ヨシノ）。
茶葉専門店を営んでおり、店内の壁面は茶葉の入った瓶に覆われています。
香りのいい水という認識のためお嬢様も飲めるとのこと。
小さい物好きのヨシノに絡まれるあっくんですが「どこかで会ったことがある気がする」と不思議そうにしています。
そんなアクティブなヨシノの様子に引いた冬真がお嬢様に素性を尋ねるとなんとヨシノ、お嬢様の従姉と判明。
まさかのお嬢様よりも年上、かつなかなかの小さい物好きでタミさんのことも大好き。
それに対して大きい冬真には塩対応。
落ち着いた一行は、お店でティータイムにすることになりました。
茶葉は、転送機で取り寄せた極上品。
紅茶専門店で、おいしい紅茶！！
淹れてくれるのはもちろんヨシノ。淹れる過程が美しい。
高額を請求されるお嬢様に人身御供にされる冬真。
ヨシノにとっては割とおいしい血の用ですが、やはりお嬢様にはおいしくありません。
そして、やはりあっくんを昔どこかで見た気がする・・・と記憶を手繰るヨシノですが、それよりも楽しかった今日に想いを馳せ終わります。
第１０話「missing you」
今回もカラー表紙。
夜空を背景に青いバラの花束を左手に抱え右手には一輪の青バラを持ち、ドレスも濃いブルーの、美しいお嬢様の姿。シリアスな雰囲気です。
宙に映し出されるお嬢様。エヴィというベッドに横たわるやつれた女性と会話しています。
エヴィはお嬢様をリサお姉さまと呼んでいます。
病床の彼女は、リサにこう言います。
「いま、とても幸せよ」その傍らには、ある若い男性が佇んでいました。
視点は変わりカラー表紙の姿で道を行くお嬢様。
どうやらエヴィの葬式に向かう途中です。
お嬢様の回想の中でエヴィーエヴァンジェリンは、彼女にとっては数少ない年下の親戚でしたが、青き血の一族唯一の病、魂の老いというものに侵された末になくなったことがわかります。
エヴィの眠る棺の前に着いたお嬢様に声をかけるのは、冒頭エヴィの傍らにいた男性です。
トラヴィスといい、エヴィの従者だと判明。
主と血の契約を交わした従者は主を失えば先は長くない。
これからどうするのか問いかけるお嬢様にトラヴィスはある思い出話をします。
エヴィの婚約者が死んだころお嬢様とエヴィが交わした死後についての話です。
人間は死ぬと別の世界に旅立つ。
そう夢うつつに話すエヴィにお嬢様は「それは信仰だ」と冷静に返します。
しかし虚空を見つめるエヴィは「死後への希望を抱いて生きるには、私たちの生は長すぎるわ」とつぶやきます。
心配するお嬢様に「自殺なんてしない」と微笑みました。
穏やかなエヴィを慕っていたトラヴィス。
しかし”いつか死ねば、なくした恋人の元へ行ける”そう信じたエヴィ。
それが病の原因だったと苦悶する彼に「彼女を死に追いやったのは私の言葉だったと思うなら憎めばいい」と凛と佇んでみせます。
そして夜。
バラの茂みの間に座り込むお嬢様に「浮かない顔だな」と声をかける少年がひとり。
お嬢様から伯父様、と呼ばれる彼は、エヴィがお嬢様に懐いていたのを不思議がります。
「私は、あの子が嫌いじゃなかった」そう話す彼女に、彼は尋ねます。
なぜ我々が晴れた夜に死者を火葬する決まりなのかを。
それは彼らに残された信仰の一つだと。
それを聞いた彼女は、火葬の煙が上がり吸い込まれる夜空を静かに見つめるのでした。
リサお嬢様、帰宅。転送機を使っての予想外に早い帰宅に驚く冬真と喜ぶあっくん。
あっくんの「おかえりなさい」に、笑顔で「ただいま！」と答えるお嬢様で、１０話は終わります。
第１１話「ワタリ」
今回の表紙は、秋の小道で切なげに空を仰ぐ冬真。
渡り鳥の声の聞こえるのどかな朝。
朝ごはん中の食卓には、冬真だけいません。
渡りの季節は役所が忙しく早朝出勤のようです。
ワタリという人々の検疫のため大わらわな役所職員たち。
休憩で外出した冬真によって作中世界での鎌倉市設立の経緯が語られます。
お嬢様たち青き血の一族によりもたらされた技術により300年前（つまり現代）の生活環境を再建し保全するために作られた都市と判明。
また同時に”ワタリ”という都市の外で生きることを選んだ人々もいます。
都市を渡り物品や情報を売買する隊商です。
彼らのやってきた街は、祭りを思わせる喧騒に満ちています。
そんな冬真の元へ「トウマだ！」と声をかけるマスク姿の謎の子供が二人。
驚く冬真ですがマスクを外した姿に知り合いだと気づきます。
似た愛らしい顔立ちの二人はミユキとミツキ。
さらに二人からトーリョーと呼ばれる左目に傷を負った妙齢の女性も登場。
そこで過去に話が移ります。
冬真にとっての”命の恩人”それがこの三人。
彼らは、装備がなければその胞子で死に至ることもあるキノコの群生地で死にかけの冬真に出会います。
今とは別人のようにやつれて無気力な冬真は「助けてくれなくてもよかった」とつぶやきます。
しかしそんな冬真に「頭領人間は死ぬときはどうしようもなく死ぬ。だから今はその時じゃない」とスープを差し出しました。
回想が終わり別人のように生き生きとした冬真に「トーリョーは女か！」と揶揄います。
そこに折り悪くあっくんに祭りに行きたいとせがまれたお嬢様たちが合流。
焦る冬真ですが楽しそうなあっくんに諸々諦めるのでした。
意を決し頭領に助けてくれたことへの感謝を口にする冬真。
そんな彼に「頭領は助けた死にたがりがそう言えるようになってよかった」と破顔。
ワタリは次の土地へと旅立っていきました。
第１２話「落葉時」
今回の表紙は、冬服にショールを羽織ったお嬢様。
外に落ち葉がたまっていることに憂い顔のお嬢様。
遠回しに冬真に労働（落ち葉掃き）の催促です。
タミさん、あっくんも手伝います。
拾ったきれいな葉っぱをくれるあっくんになごむ冬真と結構楽しそう。
焚火をしましょうと提案するタミさんに田舎育ちの冬真はスムーズに準備。
リサお嬢様はサツマイモの準備中。
そう、今回はお嬢様の作る（？）料理としては３話ぶりのほくほく！落ち葉焚きの焼き芋！！おいしい！とほっこりする冬真に満足げなお嬢様ですが今回何もしてないだろ・・・と突っ込みが入ります。
焼き芋を食べ幸せそうなあっくんにみんなほっこり。
そしてお嬢様の食料（冬真の血）、テイスティングタイム。
なんと、味わいが少し変わってきたようです。
いまいち確信を持てない彼女に「お嬢様が料理を頑張った成果ですよ！」と褒めまくるタミさん。
自信を持ちさらなるやる気へつなげるお嬢様の姿に。
この屋敷の真の支配者は、タミさんかも・・・と思う、冬真で１２話は終わります。
第１３話「ゆく年」
今話が２巻収録分の最後となります。
冒頭は次々来る人間たちにかしずかれ挨拶や贈り物を受けるお嬢様。
その顔はやや面倒そう。
12月31日の大晦日、冬真やあっくん、タミさんたちは大掃除に励みます。
贈り物の山を整理するお嬢様とタミさんですが、その正体は冒頭の権威者たちからの献上品。
吸血鬼のリサお嬢様には、一年おきに欠かさず挨拶に来る人間たちが不可解でならない様子です。
そう、人間は彼女たちの一族が子供のうちに一生を終えてしまいます。
人間について思案するお嬢様の結論は「変な生き物」。
偶然居合わせそう言われた冬真は訳が分からず困惑です。
「意外とアナログな生活を送る屋敷だよな」と問う冬真に「退屈は脳機能を高く保つための敵、家事は暇つぶし」と答えるお嬢様。
さらなる雑用を頼まれ、肩を落とす冬真でした。
そして、年越しといえば海老天は欠かせない！年越し天ぷらそば！！です。
四人で囲む食卓幸せな食卓にお嬢様はふと、近い将来に待っている情景の幻を見ます。
それは、誰もいなくなったお嬢様ひとりだけの食卓。
自分と比べて随分と短い生の中、一日一日を大切に生きていく人間に愛おしさを感じながら１３話終了です。