ジョルノジョバーナのその後は死亡？スタンド能力や母親との過去・最終回最後ネタバレ！再登場？

「ジョジョの奇妙な冒険」第五部の主人公のジョルノ・ジョバーナ。

彼の生い立ちに迫っていきます。

『ジョジョの奇妙な冒険』は漫画アプリ『ヤンジャン！』にて無料で読める

漫画『ジョジョの奇妙な冒険』はこちらの集英社が運営する漫画アプリ『ヤンジャン！』にて無料で読むことができます。

ヤンジャン！マンガアプリで集英社の面白いマンガが読める！

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

『ヤンジャン！』では、『ジョジョの奇妙な冒険』を惜しげもなく無料公開してくれています。

現在、読むことのできる作品は、以下のシリーズです。

安心安全に、そしてタダで『ジョジョの奇妙な冒険』1部～8部までを全巻無料で読破したい方は『ヤンジャン！』を使う方法が最もお得です。

ヤンジャン！

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

オススメ漫画アプリ紹介

漫画アプリに関していうと、集英社が運営する『マンガMee』や双葉社が運営する『マンガがうがう』も特にオススメです。

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』

Futabasha Publishers Ltd.無料posted withアプリーチ

「無料でマンガを楽しみたい！」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか？

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』

Futabasha Publishers Ltd.無料posted withアプリーチ

ジョルノ・ジョバーナの過去！！彼の母親とDIOとの関係は？

ジョルノ・ジョバーナとは！15歳にしてスタンド能力を持った青年！

ジョルノ・ジョバーナとはジョジョの奇妙な冒険第五部の主人公です。

金髪の髪にテントウムシのブローチを付け、とても大人びている青年ですが、彼の年齢は15歳。

彼は中学生の年齢にしてイタリアのギャングのトップになるという夢を持つ青年でした。

彼は元々黒髪の青年でしたが、スタンド能力に目覚めてからは髪が金色に変わりました。

ジョルノの出自？DIOや母親との関係は？

ジョルノは作中では家に帰る描写もなければ、幼馴染の様な存在も確認されていません。

そんなジョルノですが、彼には両親がいます。

日本人の母親とイタリア人の父親です。

ジョルノは両親の元を離れ一人で暮らしていたのです。

しかし父親に関しては血が繋がっていません。

母親の再婚相手だからです。

ではジョルノの本当の父親はだれか。

それはジョジョ第一部、三部で登場した、吸血鬼であり、「ザ・ワールド」のスタンド使いであるDIOが彼の本当の父親です。

厳密にいえば肉体上は第一部に登場したジョナサン・ジョースターが父親です。

このことからジョルノのスタンド能力が発現したのはDIOの遺伝子の影響があると思われます。

また、DIOが何故子供を作ったのか、ジョルノの母親との出会いなどは明かされておらず、何故母親は殺されずに無事なのかも判明しておりません。

しかし、DIOが何故ジョルノと会うことが出来なかったということだけは判明しており、それは「承太郎に倒されていたから」です。

その為作中ではジョルノがDIOと会うことも、現在の両親と会うこともありませんでした。

ジョルノ・ジョバーナのスタンド能力紹介！生物を生み出す能力とは！？

主人公・ジョルノのスタンド能力。

彼の生物を生み出す能力について解説をしていきます。

ジョルノのスタンド能力！生命を生み出す能力とは！？

ジョルノのスタンド能力名は「ゴールド・エクスペリエンス」。

ジョルノの髪色の様に全身が金色に輝くスタンドです。

その彼の能力はスタンドが触れたものを生物に変えるという能力です。

様々な場所から生み出すことが出来る為、これを活かして毒ガスが充満する中から生物を生み出して、血清を作り治療することもできます。

応用力のある能力、回復キャラ？

彼の能力は生物と言っても生きているものならその能力の対象に当てはまります。

例えば体に傷を負った場合、彼のスタンドが触れることで血液、細胞など生物の部品を作り変えることも可能なのです。

その為、作中ではジョルノや彼の仲間達がどんな重傷を負っても、ストーリーが進む度に毎回傷が治っています。

ゴールド・エクスペリエンスの弱点！？

生き物を生み出す、体の部品を作り変えてどんな傷も治すことが出来る。

一見とても優秀な能力に見えますが、彼の能力には欠点がいくつかあります。

一つ目は「温度」です。

その生物にはその生物に適した温度があります。

また、生物が生まれるにはある程度の温かさが必要です。

極寒の雪の中から生まれてくる生物がいないように、彼のスタンドが触れた場所は氷点下より暖かくなければスタンド能力は発動しないのです。

二つ目は「知識」です。

生物を生み出すにはその生物の体の構造、どんな習性なのかを細かく理解している必要があります。

その為、ジョルノは作中では多くの生物を生み出していますが、それは彼の身に着けた知識量に依存しているからなのです。

三つ目は「パワー」です。

スタンドの強さというのはスタンド能力だけで決まるものではありません。

スタンドが動ける射程範囲、スピード、精密な動き、パワーと様々なステータスが影響しています。

その中でゴールド・エクスペリエンスの欠けている部分はパワーです。

彼がスタンドではなくスタンドを操る本体の人間を直接ゴールド・エクスペリエンスで殴り飛ばしている場面なら多々見られましたが、スタンド同士で真っ向から力比べをしている場面は全くありませんでした。

このことからゴールド・エクスペリエンスはパワー自体はそこまで高くないものだと思われます。

その為、スタンド能力を巧みに使いこなしその欠点を補っているのです。

四つ目は体の部品交換は生きている者にしか効果がないということです。

いかに生命を作り出す能力でも一度失われた命と同じ命は二度と生み出せません。

その為、死んだ人間に何度治療しても生き返ることは無いのです。

ジョルノ・ジョバーナの目的とは！彼の心の強さに迫る！

15歳というあまりにも若い年齢でギャングの世界足を踏み入れたジョルノ。

本来なら学校に行き友人と勉学に励む時期ですが、何が彼をそこまで駆り立てるのでしょうか。

その秘密に迫ります。

ギャングスターとは？ジョルノの起源に迫る！

ジョルノは幼い頃からイタリアに住んでいました。

そこでジョルノは現地の子供たちにいじめを受けていた日々を送っていました。

ある日ジョルノはギャングの様な風貌の不審な人物が怪我をして横たわっているのを見つけます。

男は誰かから追われているのか物陰に隠れるように倒れていました。

するとそこへ他の男達が来て、「怪しい人物を見なかったか」と聞いてきます。

ジョルノは嘘の情報を教え、倒れていた男を庇ったのです。

ある時怪我が治った男がジョルノの前に現れ、感謝を伝えました。

その日からジョルノはいじめを受けなくなり、町の人もやけにジョルノに対して好意的でした。

男はギャングであり、ジョルノ自身も何となくその男のおかげなのだろうとは気づいていました。

しかし、男はただジョルノを見守るだけだったのです。

その姿に憧れたジョルノはギャングスタ―を目指すことになったのです。

ギャング組織「パッショーネ」！

パッショーネとはイタリアで最も巨大な犯罪組織です。

人員も多く、組織内でも様々な部隊が存在し、ボスに忠誠を誓っています。

しかし、そのボスは自身の正体を組織の誰にも明かしていない為、組織の組員によってはボスの正体を探ろうとする者もいます。

しかし、これまでボスの正体を探ろうとした者には凄惨な死が待っており、組織内でもそれは周知の事実なので、ボスに忠誠を誓うというのは結論「逆らうと殺される」からなのです。

そんな組織「パッショーネ」に入る方法はその地域の元締めの幹部に挨拶に行き、入団テストを受け、合格したら晴れて組織の一員となるのです。

ジョルノの場合は「ポルポ」という幹部に会い、入団テストを合格したことで組織の一員となりました。

物語のテーマ「覚悟」

ジョジョの奇妙な冒険第五部には度々「覚悟」という言葉が何度も登場します。

覚悟という言葉が出てくる多くは命の危機に瀕したり、大切な決断をしなければならない時に作中の登場人物達は「覚悟が必要だ」と口にしています。

多くのキャラクターが言う「覚悟」とは腹を括ってリスクある決断をするという意味合いでするという程度の認識で使われていますが、ジョルノの場合は違います。

ジョルノの言う「覚悟」とは「暗闇の荒野に道なき道を切り開くこと」であり、決して犠牲になることではない、後ろ向きなものではないというのです。

ギャングの世界は命がけの世界。

いつ死んでもおかしくないからこそ命を無駄にする為の選択ではないというメッセージだと受け取ることが出来ます。

最終回最後の結末は？ジョルノは死亡したのか！？

ここでは最終回の結末やジョルノの安否について触れていきたいと思います。

ついに物語終盤！ボスの正体に迫る！

ジョルノやその仲間達はボスの指令を受けボスの娘を護衛するという任務を受けていました。

しかし、護衛の任務が終わるや否やボスの娘のトリッシュはボスに致命傷を負わされてしまいます。

その行いや過去に組織が行っていた麻薬の売買という方針に怒りを覚えたジョルノの上司のブチャラティは組織に反旗を翻すことを決定。

ジョルノ達数名の部下と共にボスの正体を探ります。

仲間の離脱、また仲間の死を経てジョルノ達はボスの正体にたどり着きました。

その名は「ディアボロ」。

多重人格者の男性で、人格が入れ替わると顔や体形が変化するという特異体質を持っていた為、普段は誰にも気づかれなかったのです。

スタンド能力は「キングクリムゾン」。

時間を短時間だけ消すことが出来る為、ディアボロ本人の戦闘能力もトップクラスに高いです。

ジョルノ達はローマで待っている協力者のジャンピエール・ポルナレフからスタンド能力を強制的に目覚めさせる矢を受け取り、ディアボロに対抗する為にローマのコロッセオに向かいました。

ローマでの決戦！矢を手にするのは…？

コロッセオに向かうも仲間を殺されてしまいながらもボスを追跡するジョルノ達。

ついにボスと矢を見つけ、ジョルノは矢を自身に突き立てスタンドを進化させようとします。

ジョルノの進化したスタンドの名前は「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」。

その能力は拳で攻撃した相手は「真実に到達することがない」という能力。

ディアボロの様に時間を消し飛ばした結果など、相手が本来到達するはずだった様々な物事が無かったことになるということなのです。

その為、ディアボロはジョルノに全く歯が立たず敗北してしまうのでした。

このワンカットワンカットがカッコいいし美しい… そしてやっぱブチャラティの死からジョルノに矢が託されていく演出は最高に良かった… 泣いた #jojo_anime pic.twitter.com/KJQbXrQAi2

— ゆきしろ みやび (@sirosiro_miyabi) July 5, 2019

最終回ネタバレ！ジョルノ・ジョバーナのその後は！？再登場はするのか！

ついにディアボロを倒したジョルノ達。

ここではディアボロを倒した後のジョルノ達を紹介します。

ジョルノの選択とボスの最期…

ボスを倒した後、ジョルノ達は矢を破壊しようと話し合います。

強大な力を目覚めさせる矢は危険なので今後その力を悪用する者がいないとは限らないので破壊をしようとします。

しかし、ジョルノはこれを拒否します。

先人達が遺していったものは残った人間が引き継いでいくべきだとして矢は破壊しませんでした。

一方でボスはジョルノに殴り飛ばされたことで川に落ち流されて行きました。

しかし、ジョルノのゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに攻撃された為、ボスは死ぬという結果にすらたどり着けず、延々と死んでは生き返ってという連鎖をいつまでも身に受けていかなければならず、ボスは死ぬこともできないまま精神を壊してしまいました。

アバッキオの命懸けの行動により矢を持つポルナレフと会うことが出来、ナランチャの死によって誰よりも早くジョルノは元の身体に戻り、そしてブチャラティがレクイエムを完全に破壊した事で矢を手に入れられた。
皆のディアボロを倒す意志は滅びず、それはジョルノに受け継がれた。#jojo_anime pic.twitter.com/AMorbwLtK2

— 皓龍(しろたつ) (@Bael_ojisan) July 5, 2019

ジョジョの奇妙な冒険5部完結！新たなる時代へ…

こうしてジョルノはパッショーネのボスとなりギャングスターになるという夢をかなえたのです。

ジョルノ達の物語はここで終わりで、今後作中にジョルノ達が直接登場することはありませんでした。

五部のスピンオフ作品もありましたがジョルノ達はもう再登場することはなく、次の主人公達の物語へと移り変わっていったのでした。