宝石の国アンタークは死亡で復活?その後はどうなったかネタバレ!原作漫画フォス月人カンゴーム

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漫画「宝石の国」は市川春子先生によるアクション・ファンタジー漫画です。

 

隕石の衝突により、人類が滅んだ世界で新たに誕生したのは、鉱物生命体である美しい宝石たち。

 

彼らは小さな群れを成し、月から襲い来る月人と戦いながら、共に助け合って生活していました。

 

本記事では、そんな美しい宝石のひとり、「アンターク」について紹介します。

 

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外見は?性格は?宝石アンタークの基本情報

冬に結晶化する特異な宝石

アンタークの正式名称はアンターク・チサイト。

 

冬に活動するアンタークは、白髪によく似合う、白い制服を身に着けています。

 

融点が低いため、普段は液状であり、気温が下がり冬になると結晶化し活動をはじめる特異な宝石です。

 

気温が低くなるにつれて強くなるアンタークは、その特性を活かし、宝石の仲間たちが冬眠する冬季の仕事をたったひとりで請け負っています。

 

冬は月人の襲来が少ないとはいえ、ひとりで仕事をこなすのは困難なはずですが、アンタークはそれを苦に思っていない様子で、気丈に振舞っている姿が印象的です。

 

冬の仕事は月人の対応だけではなく、宝石たちの眠りを妨げる不快な騒音を発する流氷を割る仕事があります。

 

そのため、アンタークが所持している武器は、他の宝石のようにスリムな刀状ではなく、刃の面がギザギザしたノコギリのような形をしています。

 

黒を基調とした制服が基本のなかで、白い制服、さらに形の違う武器、冬に結晶化する特異体質など、個性的な特徴をもつアンタークは、とても人気のあるキャラクターです。

 

一人っ子っぽい?軍人気質なアンターク

アンタークが登場するのは、実は第3巻のみ。

 

その第3巻の登場人物紹介で、アンタークは「軍人気質で一人っ子気質」と紹介されています。

 

それもそのはず、先述したように、アンタークは冬にのみ結晶化し活動する特異体質の宝石です。

 

それゆえに単独行動が基本で、団体での行動に慣れていないのです。

 

また、アンタークは軍人気質で責任感があり、厳しい発言が目立ちますが、優しい性格。

 

寝つきが悪く、冬眠に入れない主人公フォスフォフィライトと共に、冬の仕事を担当することになった際も、最初はいやがる様子を見せますが、フォスの悩みを聞き、仕事を教え、同じ低硬度同士助言をするなど、厳しさの中に優しさを持つ面倒見の良い姿が印象的です。

 

また、他の宝石との接触が極端に少なく、年間を通して起きている金剛先生と二人きりになることの多いアンタークは、宝石のなかでもとびきり金剛先生を慕っており、金剛先生を大切に思っています。

 

金剛先生に甘える様子は、普段の厳しい表情とギャップがあり、登場回の少ない彼が人気キャラクターとして注目を集めるひとつの要因かもしれません。

 

冬の担当者!アンタークの仕事とは?

アンタークは宝石たちの中で唯一、冬季に活動し、冬の仕事を担当しています。

 

そんなアンタークは気温が一定以上下がらないと結晶化しないという特異体質で、一年のうちのほとんどの期間を液状で過ごします。

 

液状のアンタークは、浴槽のような容器に安置されており、意思疎通はできないようで、さらに結晶化する頃には他の宝石たちは冬眠に入っている為、主に単独で活動します。

 

結晶化したアンタークの仕事は、流氷割り、月人の対応、その他冬の雑事です。

 

重要な仕事のひとつ、流氷割りは、冬ならではの大変危険な任務。

 

宝石たちの住む地へ流れついた流氷は、特に大きい物同士が擦れ合うと、不快な轟音を発し、冬眠中の宝石たちの眠りを妨げます。

 

そんな流氷を割ることで、仲間の快適な眠りを守ることが、冬の重要な仕事なのです。

 

硬度の低いアンタークにとって、流氷割りは危険を伴う仕事。

 

しかし、アンタークは軽い身のこなしで、難なく流氷割りをやってのけるのです。

 

月人の襲来!アンターク死亡!?フォスに残した名言が話題に……

月に連れ去られたアンターク

アンタークが登場するのは、単行本第3巻。

 

そして、退場も第3巻。

 

そう、アンタークは単行本1巻分のうちに月へ連れ去られてしまうのです。

 

アンタークが連れ去られるシーンをネタバレします。閲覧注意です!

 

不眠の症状から、冬眠に入れなかった主人公のフォスフォフィライトは、例年アンタークがひとりで担っていた冬の仕事を手伝うことに。

 

自分にも他人にも厳しいアンタークは、最初、フォスに仕事を教えることをいやがりますが、金剛先生に甘える様子を目撃されたことをきっかけに、渋々といった形でフォスと共に行動するようになります。

 

そんなとき、アンタークに流氷割りを教わっていたフォスが、ふと、流氷の「声」をきくようになります。

 

流氷に誘惑されたフォスは、その誘惑に揺らぎつつも、負けずに打ち勝ちます。

 

ですがその際に、不注意で流氷の隙間から水中に落ちてしまうのです。

 

すぐにアンタークに救出されますが、足に次いで、今度は両の腕を失ってしまったフォス。

 

責任感の強いアンタークは、自分を責め、フォス以上に落ち込む様子を見せます。

 

団体行動に不馴れなアンタークにとって、この事件は相当なショックだったことでしょう。

 

先生の指示を仰ぎ、二人はフォスに適した新しい腕の素材を探しに、緒の浜へ向かいます。

 

ここで、さらなる悲劇が二人を襲います。

 

フォスの腕に合金を仮接着したところ、その合金が勝手に動き出し、フォスを完全に覆い隠してしまったのです。

 

そこへ、運悪く月人が来襲。

 

合金によってフォスは身動きがとれず、応戦できるのはアンタークのみとなりました。

 

ひどく損傷しつつも、新型の月人を退けたアンタークは、合金に包まれたフォスの救出に向かいます。

 

合金の中にいるフォスと他愛無い口論をしながら、合金の檻を破ろうと、自身の傷だらけの足を檻にかけたそのときです。

 

再び現れた月人により、背後から矢の攻撃を受け、アンタークが砕け散ります。

 

檻から脱し、合金の腕をなんとか操ることに成功したフォスは、砕かれたアンタークを乗せた月人の船を追いますが、届かず。

 

こうしてアンタークは、フォスに「冬をたのむ」と言い残し、宝石の国から姿を消すのです。

 

アンタークの名言

登場回数が非常に少ないアンタークですが、その人気は絶大。

 

人気の理由に、彼の残す名言の数々は欠かせないでしょう。

 

今回はそのうちのひとつを紹介します。

 

「低硬度から勇気をとったら、なにもない」

 

どうでしょう、ぐっときませんか?

 

これは、主人公のフォスフォフィライトが、危険で高難易度な流氷割りの仕事に対し、己にはまだ早いのではないかと弱音を吐いた際に、アンタークが静かに言い放ったセリフです。

 

低硬度のフォスは、戦争に参加できず、さらに不器用なため、周囲から役立たずな宝石だと言われています。

 

アンタークはそんなフォスよりも低い、硬度3の宝石です。

 

低硬度であることに悩むフォスは、自分以上に硬度の低い体を持ちながら、強かに振舞うアンタークのこのセリフをどう受け取ったのでしょうか。

 

ネタバレあり!アンタークはその後どうなった!?復活したって本当??

月人化技術でアンタークが復活

第3巻で、月に連れ去られてしまったアンタークですが、月の最新技術によって復活を遂げます。

 

宝石たちを復活させるために大活躍したのは、宝石のアメシスト。

 

月に移住し、科学を学んでいたアメシストは、宝石などのあらゆる生物を月人に変える装置を発明するのです。

 

その装置により、希望者は月人になることができ、さらに、砕かれた宝石たちの記憶を回収し月人の体と合わせることで、すでに体を失った宝石たちまでもが、月人として復活できるようになります。

 

アンタークも、この技術によって再登場することになります。

 

しかし、誰よりもアンタークの復活を望んでいたフォスフォフィライトは、いまだに彼と再会することができていません……。

月の生活

第12巻では、月人として復活を遂げたアンタークが描かれています。

 

最初こそ、状況が呑み込めず、困惑した様子のアンタークですが、後の描写から、月の生活に馴染み、元宝石の仲間であるカンゴーム(ウェレガト)やシンシャと会話を楽しむなど、新しい生活を満喫していることがわかります。

 

かつて自分を砕いた月人と、生活を共にするアンターク。

 

宝石の特徴のひとつである適応能力を、アンタークも持ち合わせているようです。

 

無限の命故の、心の余裕からでしょうか。

 

アンタークにそっくりな新キャラクター・カンゴームを紹介

アンタークを失い、心を病ませる主人公フォスフォフィライトを、さらに困惑させる新キャラクターを紹介します。

 

その名もカンゴーム。

 

カンゴームは、もともとゴーストクオーツという宝石に内包された宝石で、ゴーストと共に、一つの体を共有していました。

 

表面のゴーストが月人によって剥されたことにより、キャラクターとしてのカンゴームが確立します。

 

その外見がアンタークにそっくりなのです……!

 

アンタークを失った直後で、傷心中のフォスは度々カンゴームをアンタークと誤認し、周囲を困惑させてしまいます。

 

徐々に改善されていく症状ですが、なかなかに痛ましい描写で、一読者としては、心をえぐられる思いです……。

 

2017年にアニメ化!原作漫画の美しい宝石たちをCGアニメーションで再現!

漫画「宝石の国」は、2017年に、アニメ制作会社・オレンジによってアニメ化されました。

 

内容は単行本1巻から5巻までとなっており、2024年現在ではシーズン2の制作は発表されていません。

 

カラーで再現された宝石たちの質感、輝きはとても美しく、アニメ「宝石の国」は、厳しい評価が多いCGを使った映像制作の中で、CG技術を駆使したアニメーションの成功例として話題を呼びました。

 

また、背景やBGMの評価も高く、「宝石の国」ならではの不気味さ、独特な世界観を表現しています。

 

原作漫画の完結が間近となったいま、ファンの間では、第2シーズンの制作を期待する声があがっています。

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