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『ガンニバル』2巻 ネタバレ紹介!
第10話
大悟が目を覚ますとそこは病院のベッドの上。
いちばんに目に飛び込んできたのは有希とましろの姿でした。
有希とましろは大悟が無事に目を覚ましたことに安堵の表情を浮かべます。
大悟は後藤家の3人を撃退して署に連行するところを何者かの手によって頭部を切り付けられ、気を失っていたのでした。
病室には有希とましろのほか、後藤家の人間がいました。
大悟は後藤家に殺されそうになったとして敵意を向けますが、実情はどうやら違うようです。
有希によると、後藤恵介たちは後藤家のなかでも乱暴な連中から大悟たちを守ってくれていたというのです。
メガネをかけた男は、大悟の頭を切り付けたのは自分の兄であると言い大悟に詫びます。
そして兄はすでに自首して本署で取り調べを受けていると言います。
大悟はそれらがウソの証言であると確信しますが、自分の頭を切り付けたのが誰なのかが分かりません。
そして大悟はあの時感じた強烈なにおいを思い出します。
大悟は、自分を襲ったのがメガネをかけた男の兄ではなく、葬列にいた人物と同じ匂いがしたことから、大悟は自分を襲った犯人と葬列に居た人物が同じ人物であると考えます。
恵介は、大悟をおそった三人のうち二人は自首したものの、一番厄介な睦夫は今も逃走中であるから気をつけるようにと言って病室を後にします。
場面は変わり、大悟から奪ったスマートフォンから再生される留守番電話の内容に耳を傾ける睦夫。
そこから睦夫は例の指が失踪した前任の駐在、狩野治のものであること。
そしてあの指から人間の唾液が検出されたという事実を知ります。
第11話
スマホに残された留守電から、医者に人間の手による犯行だという証拠を捕まれてしまったことに気づいた睦夫はその医者を潰す必要があると考えます。
睦夫は大悟に成りすまして医師にメールを送ります。
場面は変わり大悟の病室。有希とましろの保護を警官に託し、大悟は睦夫を捕まえるため早々に退院します。
大悟が家に戻ると、前任の狩野の娘のすみれがいました。すみれは帰る前に、家族三人で暮らしたこの家を見ておきたかったのだと言います。
大悟は遠慮しながらも、すみれの父である治を殺したのが後藤家の人間だという可能性を示唆し、すみれもそれには感づいているようでした。
大悟は後のことは自分に任せるよう言います。
大悟に全てを任せ、供花村には二度と来ないと言うすみれですが、自分と同じように大悟もまたこの供花村に居ることですべてを失ってしまうのではないかと心配します。
すみれは父の治が最後に電話をかけた相手の番号を渡し、「後藤家の連中はみんな狂ってるけど、恵介だけは別だから」と言い残して供花村を去ります。
すみれが去った後で、有希は次に何かが起こる前にこの村から出ることを考えないかと提案します。
前任の狩野はこの村で殺されたのだということを確信していた大悟もまた、二人にこの村を出ることを勧めます。
ましろがいなくなった日、ましろが持っていたのは人間の指で、その指が狩野のものだと大悟は考えていました。
第12話
大悟は巻敷居の中村からの電話が入っていたことに気づき、折り返しの電話を入れますが繋がりません。
中村医師はすでに睦夫に捕まっていました。
睦夫は中村医師に大悟を呼び出すよう言い、銃で脅します。
中村医師は仕方なく電話に出て、大悟を呼び出します。
付き添いの警官から、単独行動は慎むよう言われた大悟は、まず有希とましろを保護してもらうため署に向かいます。
所長に促されて喫煙所へ行き、そこで大悟は刑事たちに後藤家が前任の狩野を殺害した可能性について話しますがそこで供花村出身である署長から「後藤家とは関わるな」と釘を刺されます。
しかし署長は狩野が殺されている可能性も十分にあるとし、調査を再開することにします。
大悟はそのまま供花村で発見された指についての話を聞くため中村医師の所へ向かいます。
出がけに大悟は有希とましろのところへ行き、「あとの捜査は他の人間に任せること」、「家族のためにもおとなしくしているようにいわれたこと」などを反し、戻ったらこれからのことを話し合おうと約束します。
「死なないでね」と心配そうに有希は大悟を見送ります。
付き添いの警官と共に車で病院へ向かう大悟。
その車は後藤真によって尾行されていました。そして真からの連絡を受け、対向車線でタイミングを計っていたのは大型トラックに乗った睦夫でした。
睦夫は大型トラックで大悟を乗せたパトカーに突っ込もうとしますが間一髪でかわします。
そしてそのまま銃を持った睦夫がパトカーに近づいてきます。
付き添いの警官は面食らい応戦できず、大悟は不運にも丸腰でした。
なんとか付き添いの警官の銃での応戦を試みる大悟に、睦夫は意外な言葉を発します。
「勘違いすな。自首しにきたんや」と。
第13話
睦夫に手錠をかけ、連行する大悟ですが、大悟には睦夫がおとなしく自首するような人間であるとはとても思えず、なにか狙いがあるのであはないかと疑います。
「少なくともお前(大悟)をどーこーする気はないわ」と睦夫は言い、その気になればいつでも、どうにでも出来ると言います。
そして睦夫は自分が自首したのは狩野のことをはっきりさせるためで、狩野を殺したのは自分だと言います。
そして睦夫の自供通りの場所で狩野の遺体が発見されます。
狩野を殺害した動機は「後藤家(オレら)に絡んできてうっとうしかった」から。
自首した理由は「自分が殺したとハッキリさせることで後藤家への疑いを晴らす為」
しかし大悟はどうにも釈然としません。
大悟を殺そうとしてまで探られたくないことが別にあるのではないかと大悟は考えるのでした。
そして署長は捜査の結果、大悟の頭を切り付けた”あの人”なる人物の存在は確認できないと言います。
多数いた目撃者も(自分が大悟の頭を切りつけたと)自供している男がやったと口を揃えています。
目撃者である後藤家の人間が口裏を合わせているのでは?と返す大悟ですがそれを証明する術もありません。
署長は再度大悟に、後藤家と関わってはいけないと言います。
そうしているうちに捜査現場に後藤家の人間たちがやって来ます。
恵介を筆頭に、狩野の遺体に手を合わせに来たのでした。
「後藤家の人間は睦夫みたいな奴ばっかやない」
「いい関係、築いていこうて」
恵介は大悟にそう語り掛けますが、大悟はもう後藤家の人間と関わる気はありませんでした。
“あの人”と呼ばれる男のこと
“(大悟を)後藤家から遠ざけたかった本当の理由”
大悟の中には疑問が残りますが、大悟は狩野のようになってしまうわけにはいきませんでした。
そして狩野の遺体に目をやった大悟の目に飛び込んできたのは狩野の遺体に残された人間の歯型でした。
後藤家は「人を喰ってる」
それが後藤家の人間が大悟を遠ざけたかった本当の理由だと、大悟は確信するのでした。
第14話
表でカップうどんをすする大悟。
とある子供が「またヨソ者がさぼっとる」とはやし立てます。
その子供は小学校の授業を抜け出してきたのでした。
大悟はその小学生を自転車の後ろに乗せ、彼の小学校まで送り届けます。
その姿を村の人々は温かく受け入れます。
子供を学校に送り届けた大悟はましろの授業の風景を見ていくよう勧められます。
ましろは教室の中、よく笑っていました。
今日もこの村は平和でした。
何事もなかったように。
あれから二週間。全国ニュースにもなり、しばらくはバタバタもしましたがそれからは何事もなく、温かい人たちに囲まれて大悟たちは穏やかに過ごしていました。
だからこそ大悟は気になるのでした。
「狩野は狂ってた。アイツの名前は出さないでくれ」
狩野を嫌っていたのは後藤家の人間だけでなく、供花村中の人間が避けていました。
狩野には何があったのでしょうか・・
大悟は飲み会に誘われます。
飲み会のメンバーは以前大悟が倒れているところを助けてくれた消防団ということもあり、有希も大悟に参加することを勧めます。
さらに以前のお礼も兼ね、有希も飲み会に参加すると言います。
飲み会を楽しむ大悟と有希でしたが、大悟はつい後藤家のことを口に出してしまいます。
さぶさんは後藤家と自分たちは違うということを強調します。
自分たちが狩野を避けていたのは、後藤家ともめている人間と関わるのが怖かったからだと言います。
だからと言って知らないふりをしていいはずもなかった。
「狩野は、自分たちが殺したようなもの。責めるなりなんなり好きにしてくれ」と、さぶさんは自分自身を責めます。
「誰も責められない。少なくとも自分に責められるはずがない。」
大悟はそんなことを想いながら、さぶさんと飲みなおすのでした。
帰り道、眠るましろをおんぶした大悟と有希はこれからもこの村で生きていこうと改めて誓います。
村の人たちは狩野のことで自分たちを責めますが、自分を受け入れてくれた村の人たちを責めることなど自分には出来ないと感じるのでした。
大悟にはましろの目の前で人を殺した、という過去があるのでした。
第15話
五ヶ月前。
ましろの参観日。
ましろは両親についての作文を読みます。
父が立派な警察官であることを紹介しますが、ましろ自身はそんな父を立派だとは思わないと言います。
それは犯人に対して暴力をふるうから。
暴力警官だというのです。
警察だからって何をやってもいいわけではない、悪い人でもたたかれたら痛いんだと訴えます。
最終的にましろは参観日に集まった父兄たちに向けて、「子供に怒るときはやさしく怒ってね」と締めくくります。
一方の大悟は今日もひったくり犯をボコボコにしています。
やり方はともかく、本日もお手柄の大悟。
「殴ってどうにかなる奴はまだ話が早くていい。中には殴られても何されても犯罪を繰り返す、どうしようもない本物のクズがいる」というのが大悟の持論。
次の現場でも犯人を「ぶっ殺す」と息巻いていますが、上司から咎められるのでした。
友達と楽しく遊ぶましろと有希の所へやってきた大悟。
参観日の作文でましろの父が暴力警官だと聞かされていたましろの友人たちは大悟の姿を見て逃げまどいます。
ましろはあることで怒っているのでした。
二か月以上前のこと、近所のやさしいお兄ちゃんの翼くんを大悟がボコボコにしたことがありました。
その翼という男は子供たちに「何か」をしたようです。
そして大悟は翌日の7月16日。
この今野翼という少年を射殺するのでした。
第16話
翼と偶然会ったましろは嬉しそうな表情を浮かべますが、大悟に気づいた翼はその場を逃げるようにして去ろうとします。
そんな翼を大悟は逃がしません。
「次にましろに近づいたら殺す」と翼を脅して大悟はその場を去ります。
その場に残された翼は「そんなのイヤだ・・・僕は彼女を愛してるんだ」とつぶやきます。
そして7月16日。
学校が休みで朝寝坊するましろに有希は「しばらくは一人で出かけるのはやめておいてね」と言います。
しかしましろは有希の目を盗んで何処かへ出かけてしまいます。
大悟は次なる事件の捜査会議に出席していました。
被害者はいずれも犯行現場の近くに住む10才以下の児童3名。
下校中にナイフで脅され身体中を触られるというものでした。
容疑者として浮かび上がったのは今野翼、22歳。
半年程前に犯した児童らに対する強制わいせつの罪で執行猶予中です。
今野は五日前に拘置所を出ており、それは犯行が始まった時期と一致していました。
ましろが向かったのは翼の住むアパートでした。
翼はましろを部屋に入れます。
部屋に二人きりになり、翼は徐々にましろに対して欲情します。
そんなことはつゆ知らず、ましろは翼にお別れを告げるのでした。
「お父さんとお母さんに心配かけられないから、もう翼くんとは遊べない。今までありがとう。」
いろんなことを教えてくれた翼に、最後にちゃんとお礼を言うためにましろはやってきたのでした。
現実を受け入れられない翼。
なんでこうなるんだ。
僕は恋をしていただけなのに。
わかってる・・・おかしいのは僕だ
だけどどうしようもなかった
ずっと気づいてたよ
僕みたいな人間は、死んだほうがいい。
アパートのドアの向こうには、今まさに突入しようとする大悟がいました。
第17話
「今野、警察だ開けろ」
大悟はインターホンを鳴らし、翼にそう呼びかけます。
大悟の声に気づいたましろは「お父さん」と部屋の中から呼びかけます。
ましろの声に気づいた大悟は窓ガラスを割り、強引に部屋に侵入しようとします。
逆上した大悟は力任せに翼を殴り続けます。
それを見たましろは「なんでこんなことするの?お父さん」と涙を流します。
ましろは翼が犯した犯行のことも知っていました。
それでもましろは翼を嫌いになれず、自分まで冷たくしたらかわいそうだ。
誰かがやさしくしないとダメでしょ?
叩くばっかじゃ翼くん、どんどんおかしくなっちゃうよ。
本当はやさしい人なのに・・と涙ながらに訴えます。
翼は隙を突いてましろを保護しようとした警官の足をナイフで切り付け、ましろにナイフを向けて人質に取ります。
大悟は翼に銃を向けます。
やっぱり君なしの人生なんて考えられない。
君も同じだろ?
いっしょに死のう、ましろちゃん。
翼のその言葉を聞いた大悟は発砲し、翼を射殺してしまいます。
第18話
目を覚ましたましろは話すことも出来ず、表情も消えてしまいました。
供花村に来るまでは。
元旦。
供花村の人々とともに、大悟と有希、そしてましろは初日の出を見に来ていました。
ましろの表情は明るくなり、今年がいい年になるよう願います。
家に戻り、横になる大悟たち。
大悟は有希に、自分を見捨てずにいてくれたことにお礼を言います。
見捨てるとかじゃないでしょう?
三人で生きてくしかないんだよ。
三人でなら、きっとうまくやっていけるよ
有希は優しく大悟に語り掛け、そのまま二人は愛し合います。
その最中、大悟は窓の外から人が覗いていることに気づきます。
慌てて追いかける大悟ですが、逃げられてしまいます。
しかし大悟はその後ろ姿に見覚えがありました。
そして大悟が振り返ると、壁に大きく「人殺し」と書かれていました。
それは恵介といつもいる、後藤家の人間でした。
第19話
落ち込む有希をさぶさんは優しく励まします。
「何が出来るかわからんが、出来る限りのことはさせてくれ。
狩野さん時みたいに何も出来んのはもう・・・ごめんなんや・・・」と。
大悟は事故の連絡を受け、現場に行くことになります。
現場にはシカと車で衝突した恵介の姿がありました。
恵介は、シカを処理するだけなら自分だけでも出来たが大悟に他に用があったのだと言います。
そう言って車の中から呼び出したのは大悟と有希を覗いていた男でした。
「きつく叱っといたから大目に見てやってくれや」と軽く言う恵介に大悟は苛立ちを隠せず、落書きをしたのもその男なのだろうと詰め寄りますが、男は落書きはしていないと言います。
それに対して大悟は「お前ら後藤家以外に誰がいるんだよ・・・?」と言ってしまいます。
それを聞いた恵介は「・・・全部俺らのせいか。狩野家と一緒やの」とつぶやきます。
そして、「オレらともめる気か?」とも。
憤慨する大悟に覗きをはたらいた男は、「自分たち以外の村人を信用し過ぎだ」と警告します。
「狩野一家のこと、村八分にしとった連中ぞ」と言い、父親だけでなく、母親までもが来るって言ったすみれのことを案じます。
そして「せいぜい狩野一家のようにならんようにの」とも付け加えます。
舞台は変わり、母親の見舞いに病院へやってきたすみれ。
すみれの母親はもう、すみれのことも分からなくなっていました。
「逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ逃ゲロ・・・」
母親はただひたすらにその言葉を繰り返すのでした。